キャストやスタッフも超豪華!

2016年7月よりTOKYO MXにて“Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(サンダーボルトファンタジートウリケンユウキ、以下“サンダーボルトファンタジー”)”の放送が開始されることが決定した。

台湾では知らない人はないと言われているほど、老若男女幅広い層で楽しまれている人形演劇である“布袋劇”

“サンダーボルトファンタジー”は、布袋劇で随一の知名度とクオリティを誇る制作会社霹靂國際多媒體 股份有限公司(略称:霹靂社)と、テレビアニメ“魔法少女まどか☆マギカ”や“PSYCHO-PASS”、特撮“仮面ライダー鎧武”など数々の話題作を手掛けている虚淵玄氏とコラボレーションした、日台合同映像企画作品となっっている。

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じつは今回の作品はアニメではなく、武侠ファンタジー人形劇。ただし布袋劇はただの人形劇ではない。

布袋劇の歴史はおよそ17世紀ごろからで、いまでも引き継がれてきている伝統ある人形劇だ。布袋劇の特徴は演出を強化するために、特殊効果を使用したり、人形の造形自体を進化させたりなど、独自の映像表現の世界を切り開いているところだ。

また、人形もさまざまな手法で職人たちが操作するため、“単なる人形劇”とは言い尽くず、人形劇の概念を変えてしまうほど。

総監督、そして原案・脚本は虚淵玄氏が行い、キャラクターデザインにはニトロプラスのグラフィッカー陣が担当。武器デザインは霹靂社とニトロプラスの石渡マコト氏が手掛けている。

さらに、人形の造形はフィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーが協力し、キャストには鳥海浩輔、諏訪部順一、中原麻衣 、小山力也 、鈴村健一など豪華声優陣が参加

そして、主題歌を担当するのは、今年デビュー20周年を迎えるT.M.Revolution!!

台湾の伝統文化と日本のコンテンツ文化の奇跡のコラボレーションから生まれる、誰もが見たことのない映像作品に乞うご期待!

“サンダーボルトファンタジー”概要

●あらすじ

かつて魔界の軍勢と人間界が争った戦において、人間たちによって鍛造され、無双の力を発揮した数々の武器である“神誨魔械”。

戦の後、数多の神誨魔械は護印師らによって長く守られてきたが、その中でも護印師の“丹衡”“丹翡”兄妹によって守られてきた最強の武器“天刑劍”が、いままさに蔑天骸率いる悪の手に落ちようとしていた。

蔑天骸の追求から逃れる途中、丹翡は偶然にも凜雪鴉、殤不患の両名と出会い、その助力を得ることに。

奇縁により導かれた3人は、新たに加わる個性豊かな仲間たちとともに各々の思いを抱き、蔑天骸のいる七罪塔を目指すこととなるのであった。

●キャスト

凛雪鴉(リンセツア):鳥海浩輔/殤不患(ショウフカン):諏訪部順一/丹翡(タンヒ):中原麻衣/狩雲霄(シュウンショウ):小山力也/捲殘雲(ケンサンウン):鈴村健一/刑亥(ケイガイ):大原さやか/殺無生(セツムショウ):檜山修之/丹衡(タンコウ):平川大輔/廉耆(レンキ):山路和弘/蔑天骸(ベツテンガイ):関智一/殘凶(ザンキョウ):安元洋貴/獵魅(リョウミ):戸松遥/凋命(チョウメイ):大川透/ナレーション:田中敦子

●スタッフ

原作:Thunderbolt Fantasy Project
原案・脚本・総監修:虚淵玄(ニトロプラス)
操演・撮影:霹靂國際多媒體 股份有限公司
キャラクターデザイン:ニトロプラス(三杜シノヴ/源覚/Niθ/中央東口)
武器デザイン:霹靂國際多媒體 股份有限公司、石渡マコト(ニトロプラス)
造形アドバイザー:グッドスマイルカンパニー
制作:Thunderbolt Fantasy Project

●放送情報

放送開始:7月
TOKYO MX:毎週金曜日23時~
BS11:毎週金曜日23時30分~

※初回放送日等の詳細は後日発表予定。
※都合により放送時間は変更になる可能性がございます。

(C)Thunderbolt Fantasy Project

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