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流星隊5人の以心伝心の公開録音！
2016年11月12日に、アニメイト新宿にてテレビアニメ『あんさんぶるスターズ！（あんスタ！）』スペシャルラジオ『あんさんぶるスターズ！THE ANIMATION に～ちゃん☆忍の放課後RADIO』の公開録音が行われた。
ラジオパーソナリティーを務めるのは、『あんスタ！』内で放送委員に所属している仁兎なずな役の米内佑希さんと、仙石忍役の新田杏樹さん。
さらにスペシャルゲストとして、流星隊の帆世雄一さん（守沢千秋役）、西山宏太朗さん（深海奏汰役）、中島ヨシキさん（南雲鉄虎役）、渡辺拓海さん（高峯翠役）が登壇した。
アニメイトチャンネルでも生配信された、このイベントの模様をお届けしよう。
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▼こちらの流星隊にも注目！
“あんさんぶるスターズ！オン・ステージ(あんステ)”流星隊のビジュアル＆コメント動画公開
スペシャルゲストは流星隊！
今回の公開録音は、3月に行われたAnimeJapan2016（AJ2016）以来2回目。
定数300人に対して、6000件もの応募が殺到。
20倍もの倍率で見事に当選したファンたちは、少し緊張した面持ちで座席に着いていた。
イベントが始まると、パーソナリティーの米内さん＆新田さんがステージに登場。
「おはよなーい！」、「こんにった！」と元気よく挨拶しつつ来場者に声をかけていき、リラックスできるムードを作り出した。
イベント冒頭では、2017年よりアニメイトチャンネルで配信されるラジオ番組の正式タイトルが『あんさんぶるスターズ！THE ANIMATIONに～ちゃん☆忍の放課後RADIO』に決定したことを報告。
放送委員の仁兎なずなと仙石忍の名前をあしらったラジオタイトルに、ファンから声援が上がった。
ここでゲストの流星隊が登場！
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腕を組んで一列になりながら舞台袖から姿を現した5人は、それぞれが演じるキャラクターの名乗り口上に続き、最後は「5人揃って流星隊！」の決め言葉を披露。
登場早々にハイテンションなノリで、客席を賑わせた。
その後も、MCとしてトークを進める米内さんに対して、「お！」、「よっ！」と楽しそうに相づちを入れたり、エールを送ったりとステージ上は一気に華やかな雰囲気に！
続くキャラクター紹介では、先日行われた“抱き枕カバー権争奪キャラ投票”で高峯翠の抱き枕カバー化が決定したことに、会場内からは「おめでとう！」と祝福の声が。
これで流星隊は守沢千秋と合わせて、5分の2が抱き枕になっていることに、帆世さんは「抱き枕ユニットだな！」と笑顔でコメント。
メンバーから「それはちょっと！」と突っ込みをくらっている姿が、なんとも流星隊らしいひとコマだった。
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流星隊のユニットCDは気合が入りまくった力作！
続いての話題は、11月23日リリースのユニットソングについて。
表題曲『五色のShooting☆Star!!!!!』は”ヒャダイン”こと前山田健一さんが作曲を担当しており、帆世さんは「前山田さんっぽいけれど、流星隊っぽくもある。（守沢さんの）ソロパートがカッコいい」と解説。
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「（収録中は）ヘッドホンがびちゃびちゃになった」と語るほど気合の入った作品になっていることを伝えてくれた。
また、カップリング曲の『流星花火』は尺八の生演奏が収録されており、今にも花火が打ち上がりそうなノリノリのお祭りナンバー。
同楽曲の収録で中島さんは「ソイヤ！ ハッ！ の掛け声が大変だった」とコメントすると、全員が声を揃えて「しんどかった」、「難しい」とコメント。
しかし、渡辺さんは高峯のキャラクターゆえに声を張り上げることがなかったそう。
「省エネだったから……」とこぼした渡辺さんが、中島さんから「ずるい！」と突っ込みを入れられるひと幕も。
収録のトップバッターを務めた西山さんは、深海のゆったりとした口調を表現するために、歌詞をひらがなに書き起こして収録に臨んだとのこと。
西山さんのつぎに収録を行った新田さんは、西山さんの癒しのボイスを聞いて「耳が幸せってこういうことかと思いました！」と各ソロパートの音源化をアピールした。
メンバーの推理力が試される!? ジェスチャーゲームに挑戦！
続いて、“動いて届けろ！流星隊リリック！”に流星隊が挑戦することに。
このコーナーでは、『あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 第2弾 Vol.05 流星隊』の歌詞から、MCのふたりがチョイスしたワンフレーズをひとりずつジェスチャーで伝えていき、最後のひとりが当てることができれば成功というゲーム。
新田さんはMC枠ということで今回は不参加となり、持ち時間はひとり10秒と限られた時間の中で、メンバーは全力でジェスチャーを伝えていった。
1問目のお題は『五色のShooting☆Star!!!!!』より”魂”がチョイス。
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ジェスチャーの順番は帆世さん→西山さん→中島さん、回答が渡辺さんという順番に。
トップバッターの帆世さんは手で丸を作ると、唇に手を添え「シー」と囁き、最後に胸をドンと叩く個性的なジェスチャーを見せたことで、問題がナゾナゾ化。
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帆世さんのジェスチャーは最後の中島さんまで忠実に伝わり、回答者の渡辺さんは歌詞の中からジェスチャーに似た言葉を探しだそうと真剣になるも、あえなく不正解に。
正答が”魂”だと発表されると、「なるほどね～」と納得したメンバーに対し、帆世さんは「わかるだろうよ！」と力説した。
続く2問目では、渡辺さん→帆世さん→西山さん、回答が中島さんという順番にチェンジ。お題は『五色のShooting☆Star!!!!!』より”希望”がチョイス。
トップバッターの渡辺さんは”希望”というワードを、頭上で手のひらをキラキラとはためかせ、手のひらを指し伸ばす動きで表現。
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この動きは忠実に回答者の中島さんまで伝わり、中島さんは少し悩むような表情から「キラキラ光る俺はスター！」と歌詞にない回答でワンクッションを置きながらも、最後には見事正解した。
3問目のお題は『流星花火』より”エナジー”がチョイス。
中島さん→渡辺さん→帆世さん、回答が西山さんの順番に。
ここではトップバッターの中島さんが、缶を開け一気に飲み干し「元気が染みわたった！」と言わんばかりの表情を浮かべるファインプレイを披露。
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最後の西山さんまで忠実に伝わり、西山さんは歌詞を見るなり「なるほど！」とこれまでにない自信を持って正解した。
ラストのお題は『流星花火』より”祭り”がチョイス。
西山さん→中島さん→渡辺さん、回答が帆世さんの順番に。
トップバッターの西山さんが神輿を担ぎあげるような仕草や「ワッショイ！ ワッショイ！」と言わんばりのジェスチャーを全力で披露。
続く中島さんも忠実に西山さんの動きを渡辺さんに伝達したものの、渡辺さんは大きな輪を作るような動きを帆世さんに伝達。
正解することを確信していた西山さんと中島さんは「なんで！」、「違う世界でも見てたのか!?」と渡辺さんに突っ込み。
帆世さんは、渡辺さんの動きと歌詞を照らし合わせて推察し「溺れても」と回答。
しかし、会場内の反応が微妙だと感じるや否や、「悩んでも」にチェンジしてみせたがあえなく不正解に。
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帆世さんは正答を聞いた後に、西山さんと中島さんのジェスチャーを確認すると「うん、祭りだね！」と納得の表情を浮かべていました。
全4問を終えて2問を正解した流星隊には、ご褒美として“流星隊カラーのマカロン”が贈呈されることに。
しかし、ひとつしか用意されていないことから、争いを避けるためにもう1ゲームが追加されることになった。
渡辺さん＆新田さんの完成度に「家で練習してきたでしょう？」
続くゲームは、アニメ化に向けての企画“流星隊ポージング選手権”。
これは、それぞれが演じるキャラクターの名乗り口上ポーズを考え、会場内のリアクションがいちばんよかった人にご褒美が贈呈されるというもの。
このコーナーからは新田さんも参加することが明かされると、流星隊メンバーが「ずるい！」、「さっきの方が大変だった！」とやじを飛ばすひと幕も。
最終ジャッジを下す米内さんが「僕に媚びを売ったほうがいいですよ～」と言うと、「おはよなーい！」、「おはやなーい！」と媚びを売ってみたりと、流星隊メンバーはイベント後半に差し掛かっても元気が有り余っている様子を見せた。
それぞれが考えた名乗り口上では、中島さんは地下50mから上昇し勢いよくジャンプするイメージ、西山さんは机の上に肩を置き水の上に浮いていることを表現、帆世さんは手のひらで太陽の輝きを表す仕草とともに決めポーズ。
続く渡辺さんは「あれ……なんだっけ……」と途中焦りながらも、最後は全力で決めポーズを披露。
新田さんは体を大きく使って忍者風の動きから全力で決めポーズと、ふたりの完成度の高さに「家で2時間くらい練習してきただろう！」と中島さんは思わず疑う一面も。
そして、メンバーから無茶ぶりを受けた米内さんも即興で「華麗に飛び付く！」と口上を唱えると、うさ耳のポーズでかわいらしく決めてみせた。
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全員が披露し終え、いちばんよかったと思うメンバーに拍手を求めると、まさかの中島さん、西山さん、帆世さんへの拍手がゼロ。
渡辺さん、新田さん、米内さんに票が分かれたため、米内さんのジャッジで渡辺さん＆新田さんが同率1位となり、ご褒美は渡辺さんと新田さんに贈呈された。
最後にメンバーからひと言ずつコメントが送られると、米内さんも加えた流星隊メンバーで決めポーズ！
しかし、”5人揃って流星隊”の決めセリフを全員で揃えて言うことができず、メンバー間で時差が生まれてしまった。
ここで帆世さんが、「アニメで披露するのを楽しみにしていてください！」と抜群のフォロー。
ステージから退場する際も、最後の最後まで米内さんに茶茶入れをし続けるなど、とことんユニークに盛り上げた。
イベントの最後には、流星隊＋米内さんのサインが入った、この日限りの直筆サイン色紙をプレゼントする企画が行われ、最後は番組タイトル『に～ちゃん☆忍の放課後RADIO！』をコールしイベントは終了した。
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2度目の公開録音を終えて、いよいよ正式タイトルも決定した『に～ちゃん☆忍の放課後RADIO』。
2017年スタート予定のTVアニメもお楽しみに！
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