繊細で美麗な世界が蘇る
TAKUYOは、PS Vita用ソフト『死神と少女』を、2019年7月25日に発売すると発表しました。
『死神と少女』は2011年にPSP向けに発売され、累計1万本を売り上げた人気タイトル。
原画・キャラクターデザインをすみ兵氏が、企画・シナリオは藤元氏がそれぞれ担当しています。
今回PS Vitaへの移植にあたり、繊細で美麗なイラストをさらにブラッシュアップ。
壮大な物語を読み解くゲーム性は、タッチ操作の手軽さとトロフィー要素の追加で、さらに快適になっています。
本作は、一章ごとにひとつひとつの物語が完結する、章仕立てのオムニバス形式でおくる幻想物語アドベンチャーです。
主人公や、そのほかの登場人物との“物語”と同列で、絵本や童話などといった、別の“物語”が章ごとの随所に登場。
これらの現実と幻想のふたつの“物語”が密接に関係しながら、ストーリーが進行していきます。
また本作では、“現実の私”と“物語の中の私”を繋ぐ言葉である“言の葉”という要素もポイントに。
これらを集めることで、徐々に紡がれていく主人公自身の物語にも注目です。
キャラクター紹介
遠野紗夜(とおのさよ/CV:植田佳奈)
「それが、幻想の上に幻想を重ねた想いでも構わない。貴方が、それを愛と呼ぶのなら」
まるで、絵本の中に出てくるお姫様のように美しい少女。
同世代と比べると大分落ち着いており思慮深いが、内面は感情派である。
現在は兄とふたりで暮らしており、兄妹仲は良すぎるといっても過言ではないほど。
蒼が現れてから、次々と起こる不思議なできごとに巻き込まれていく。
蒼(あお/CV:神奈延年)
「ただ、私はお前に名乗る名がない」
自分が死神ということ以外は、名前すらも覚えていない異国籍の青年。
時計塔の前で紗夜と出会い、その瞳と空の色から“蒼”と名付けられる。
感情の起伏がなく、何を考えているのかよく分からない。
自らの記憶を取り戻すため、紗夜とともに言葉を探しゆく。
遠野十夜(とおのとおや/CV:川島得愛)
「今度の物語は、孤独な死神を主人公にしようと思っているんだ」
遠野紗夜の兄。
妹である紗夜を愛してやまない。
作家業をしており、よく紗夜に物語を読み聞かせている。
日生光(
CV:鈴木達央)「君を初めて見た瞬間 “お姫様”がいるって思ったんだよね」
一学年上の青年。
明るく社交的な性格で、手先も器用で運動もでき、なおかつ頭も良いという非の打ち所のない人物。
紗夜のことを気に入っており“お嬢”と呼んでいる。
桐島七葵(きりしまななき/CV:千葉進歩)
「……ただ傍にいるだけでいい。そういう人間もいるんじゃないか?」
剣道部に所属している一学年上の青年。
生真面目な性格で仏頂面なためか近寄りがたい雰囲気がある。
幼い頃より、人には言えない秘密を持っている。
作品のストーリーや、詳細なシステムなどは公式サイトをチェック!
またPS Vita版の最新情報は、特設ページや公式Twitterにて随時公開予定です。
作品概要
【商品名】死神と少女
【発売日】2019年7月25日(木)予定
【価格】6264円[税込]
【ジャンル】幻想物語アドベンチャー
【対応機種】PS Vita
【CERO レーティング】審査中
【販売元/発売元】拓洋興業/TAKUYO
(C)2010-2019 TAKUYO CO.,LTD.