Trickstar、UNDEAD、2winkとともに幕張・京都でパフォーマンス!
2019年3月29日~31日に千葉・幕張メッセ、4月19日~21日に京都・京都パルスプラザで上演された『あんさんぶるスターズ!』のバーチャルライブ『あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE – 3rd Tour “Double Star!”-』。
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ver.RISE、ver.DEEPと2パターンで行われた同公演より、ここではTrickstar・流星隊・Switch・UNDEAD・2winkが登場した3月30日夜のver.DEEP公演をレポートします!
ちなみにver.RISE公演にはTrickstar・流星隊・Switch・Knights・紅月が出演。『スタライ』初登場の流星隊とSwitchは、いずれの公演にも出演します。
初登場の流星隊&Switchはいずれも個性全開
恒例の生バンド(!)がスタンバイし、詰めかけたファンがいまかいまかと待ち構えるなか、ライブの一番手を務めるのは初登場の流星隊です!
ポップアップでド派手に登場した5人は、まず『天下無敵☆メテオレンジャー!』を元気いっぱいに熱唱。
いきなりパワー全開で、会場のボルテージをいきなりMAXまで引き上げます。
この曲は飛んだり跳ねたり、振り付けも賑やか。そんななか、リーダーの千秋がほかのメンバーのソロパートや名乗りをしっかりと見つめ、見守っている姿が印象的でした♪
続いては『流星花火』。ここでは5人が和太鼓に挑戦! トップバッターとして会場をヒートアップさせた流星隊は「総員、幕張の平和を祈って退散!」と退場していきました。
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ついで、こちらも初登場となるSwitchのパフォーマンスへ。
『エメラルドプラネット』では指先で魔法をかけるような演出も取り入れ、生バンドの演奏が映える同曲をオシャレに歌い踊ります。
「ようこそ、Switchの世界へ」と微笑む夏目に誘われ、続いては『Knockin’ Fantasy』を披露。こちらはアイドルらしく、手の振り付けを中心としたポップな1曲です。
曲中のフォーメーションによってセンターのメンバーが入れ替わるのですが、宙ならポップに、つむぎなら大人っぽく……と、誰がセンターにいるかによってユニットのカラーまでもが変わって見えるのがSwitchの魅力だと感じました。
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そして、ここからはUNDEADにバトンタッチ。激しいバンドサウンドに乗せて、『Gate of the Abyss』で会場をUNDEAD色に染め上げます。もちろん、すっかり『スタライ』おなじみとなった晃牙のアクロバットも見せてくれました!
そしてマイクスタンドが登場し……披露されたのは『Valentine Eve’s Nightmare』! マイクスタンドを活用した気だるげな振り付けも相まって、UNDEADならではの魅力を見せつけていました。
零&薫による投げキッスでは、客席から悲鳴じみた大歓声も起こっていましたよ。
UNDEADが2曲を披露したあとは、零の「愛し子」でもある2winkのパートへ。
中華風衣装をまといながら、【招福*鬼と兄弟の節分祭】をモチーフにした『Play “Tag”』を披露し、これまでのテクノポップ路線とはひと味違う顔を見せてくれました。
双子のひなた&ゆうたはもちろんチームワークもバツグン。パフォーマンス中に目と目でしっかり見つめ合う姿がキュートでした♪
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続いてはTrickstar! 圧倒されるほどの“陽”のきらめきを携え、まずは『HEART→BEATER!!!!』で会場にハッピーな一体感をもたらします。
『スタライ』3回目の出演となるトリスタだけに、そのパフォーマンスは貫禄すら感じさせるほど。
全ユニットが出番を終えたところで、前半戦は終了。
MCタイムでは、トリスタの4人が北斗&真、スバル&真緒の2チームに分かれて司会を務めることになったのですが、流星隊は仕切る隙もなく言いたいことを言って退場してしまったり、UNDEADは晃牙が「挨拶だけで時間がなくなりそ~だぜ!」とボヤいたり……と、個性的な面々だけにひと筋縄では行かない様子でした。
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そんな中、突如として会場に響き渡るエマージェンシー! なんと、幕張に怪獣が出現してしまった!?
このままでは『スタライ』の平和が脅かされてしまう……ということで、もちろん流星隊の出番! 再びの出動で、幕張メッセを守ることになります。
【爆誕☆五色に輝くスーパーノヴァ】のヒーロー衣装をまとった5人は、『SUPER NOVA REVOLU5TAR』を勇ましくパフォーマンス。
間奏では、鉄虎・忍・翠が怪獣に扮し、千秋&奏汰と戦うという楽しい演出も見られました!
無事に幕張の平和を守ったあとは、5人が万感の想いを込めて『アンリミテッド☆パワー!!!!!』を披露。
歌詞の通り、まさに5人からファンへ向けた「ありがとう」が溢れる、思わず胸が熱くなる1曲でした(手でハートを作る振り付けがとってもカワイイ!)。
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続くSwitchは、【迷い星*揺れる光、プレアデスの夜】の星霊祭衣装に着替えて登場。『Galaxy Destiny』をパフォーマンスします。
ちょっぴり切ないメロディとダンスで彩るこの曲は、演出もロマンチック。満点の星を散りばめた夜空のような照明のもと、歌い踊る3人の姿が印象的でした。
Switchの3人が魔法で消えた(!)あとは、2winkのパートへ。
おなじみのユニット衣装で『ハートプリズム・シンメトリー』と『歓迎☆トゥ・ウィンク雑技団』を、元気いっぱいに歌い踊りました。
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続いて、Trickstarは『BREAKTHROUGH!』を、【軌跡★電撃戦のオータムライブ】の衣装でパフォーマンスすると、おつぎは2winkがハロウィンをモチーフにした『TRICK with TREAT!!』を披露。もちろん“モンスターアイドル”としてUNDEADの4人も参加してくれましたよ♪
そして3rd Tour“ver.DEEP”のトリを飾るのはUNDEAD。
ユニット衣装に身を包み、『DESTRUCTION ROAD』で会場の熱気を最高潮まで高めます!
この楽曲は振り付けも激しめ。メンバーたちの煽りに呼応するように、客席のファンも拳を突き上げて盛り上がっていました。
さらにUNDEADといえば……な定番曲、『Melody in the Dark』で〆!
より奔放に、よりセクシーに進化した4人のダンスや、会場が揺れんばかりのコール&レスポンスが見どころでした!
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こうして本編は大盛り上がりのうちに終了しましたが、鳴りやまないアンコールに応え、登場したのはTrickstar。
『Rebellion Star』と「僕たちの始まりの歌」(真)である『ONLY YOUR STARS!』で、最後までエネルギッシュに、笑顔でファンを魅了しました。
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ラストはステージに全ユニットが集合し「ありがとうございました!」で終幕。
初登場のユニットはそれぞれの個性をいかんなく発揮して鮮烈に、これまでに出演経験のあるユニットはさらに進化を遂げたパフォーマンスで盛り上がりをけん引した3回目の『スタライ』。
公演を重ねるごとに上がるパフォーマンスとしてのクオリティは、もはやバーチャルライブの域を超えたもの。
アイドルたちの“実在感”を体感できる感動は言うまでもなく、「つぎはどんなパフォーマンスを見せてくれるんだろう?」というワクワクを味わいました!
果たして『スタライ』はどこまで進化してしまうのか……まだまだ登場していないユニットもいるだけに、今後の展開にも期待大です!
セットリスト(ver.DEEP)
天下無敵☆メテオレンジャー!(流星隊)
流星花火(流星隊)
エメラルドプラネット(Switch)
Knockin’ Fantasy(Switch)
Temptation Magic(Switch)
Gate of the Abyss(UNDEAD)
Valentine Eve’s Nightmare(UNDEAD)
Play “Tag”(2wink)
HEART→BEATER!!!!(Trickstar)
CHERRY HAPPY STREAM(Trickstar)
SUPER NOVA REVOLU5TAR(流星隊)
アンリミテッド☆パワー!!!!!
Galaxy Destiny(Switch)
ハートプリズム・シンメトリー(2wink)
歓迎☆トゥ・ウィンク雑技団(2wink)
BREAKTHROUGH!(Trickstar)
TRICK with TREAT!!(with UNDEAD)
DESTRUCTION ROAD(UNDEAD)
Melody in the Dark(UNDEAD)
【アンコール】
Rebellion Star(Trickstar)
ONLY YOUR STARS!(Trickstar)
(C)2018 Happy Elements K.K/スタライ製作委員会