もしも、あなたの命が死神によって奪われる運命だとしたら……。
個性豊かな死神とあなたとの、小さな恋を描く「42ネ申」ドラマCDシリーズから、
第6弾となる「42ネ申 No.06 Lute~愛を知り、愛に生きろ~」が発売!
その収録現場から、
終わりの国史上もっとも危険で残忍と言われる死神:リュート役の関智一さん、
そして「終わりの国」の謎多き門番役の子安武人さんのコメントが到着しました!
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リュート役:関智一さん
門番役:子安武人さん
■収録後インタビュー
――収録を終えての感想をお願いします。
関さん:結構スムーズに録り終えることができました。
僕はダミーヘッドマイクでの収録が好きなほうなので、
いつも使用するときは楽しいなと思いながら使っています。
子安さん:以前から『NO.06』には智一君が来ると聞いていたので、今日の収録を楽しみにしていました。
リュートのイラストを見せて頂いたところ、とてもかっこいいキャラクターだったので
「智一君、かっこよくやれるのかな」なんて考えていたのですが(笑)。
でも、リュートの第一声を聴いて「昔と変わらずかっこいいな!」と思いましたね。
――作中で印象に残ったセリフやシーンはありましたか?
関さん:門番の妄想内での出来事ですが、
リュートが終わりの国にやって来た主人公をいじめる場面が印象に残っています。
ダミーヘッドマイクを膝くらいの高さにまで降ろして、上からセリフを言ってみたいなと思いました。
子安さん:今回は、なぜか黒猫ネタをすごく引っ張っていました。
黒猫を見たら13歩下がるとか時代性がでるものなので、ご存じの方いるのかななんて思いましたね(笑)。
あとは「呼ばれて飛び出た門番ちゃーん」というセリフも印象に残っています。
「激おこスティック門番ぷんぷんドリーム!!!」といった、
いま流行りの言葉もセリフに織り込んだ素晴らしい脚本に脱帽です(笑)。
――本作でリュートは料理の腕前を披露しますが、おふたりは料理は得意ですか?
関さん:得意かはわかりませんが、料理をするのは好きなほうです。
格別に「これが得意料理!」というものはありませんが、
作ろうと思えば大体のものは出来ると思います。
子安さん:まったくやりません。作ろうという気すら起こらないです。
時々「作りたいな」と思うこともあるのですが、いざ作ろうとすると面倒になってしまって(笑)。
凝り性だったり、食べることよりも作ることのほうが好きじゃないと
料理って出来ないんじゃないかなと思います。
創作と似ているところがありますね。
――CDの発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
関さん:どのように仕上がっているのかとても気になります。
僕も聴くのが楽しみなので、ぜひ完成品を聴いてみたいなと思います!
子安さん:『42神』シリーズも長く続いてまいりました!
今回は私の弟ともいうべき関智一君がものすごくかっこいい役を、
かわいらしい一面を見せながら演じていますので、ぜひ彼の囁きにときめいてください。
門番のストーリーは、一応今回でエンディングを迎えたといいますか。
彼はもっと壮大なことを考えていそうでしたが、
じつはわりとちっちゃいことで喜べる人だったということがわかり、そこが彼らしいなと思いました。
門番はとてもかわいらしい奴ですし、リュートとも絶妙な掛け合いをしていますので、
その辺りを聴いて頂ければと思います。
 【リリース情報】
■42ネ申 No.06 Lute~愛を知り、愛に生きろ~
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「待ってたぜ……この時を……」
終わりの国史上最も危険な死神、リュート。
彼が幽閉されている部屋を前に門番は嫌な予感に襲われ、リュートの解放に戸惑ってしまう。
そんな門番を巧妙な罠に嵌め、自ら部屋の外へと出ることに成功する。
「いい目してんな。……そういう顔は嫌いじゃない」
何者かに追われるあなたの目の前に現れたリュートは、あなたに取引を持ちかける。
果たしてリュートはあなたを守る存在なのか、それとも・・・
■キャスト
関智一、子安武人
発売日:7月31日発売
価格:2625円[税込]
発売元:ツーファイブ
公式サイトはこちら! ⇒ http://twofive.co.jp/42gami/