大和守安定役の市来光弘による生ゼリフも！マチ★アソビ“刀剣乱舞-花丸-”トークショーリポート【ビーズログ.com】

キャスト＆制作陣登壇のトークショーが開催！

イケメンのためなら東奔西走！　こんばんは犬地リコです。

ゴールデンウイークと言えば、各地で毎年いろいろなイベントが開催されていますが、皆さんは参加されましたか？　私は、2016年5月3日～5日にかけて徳島県で開催された“マチ★アソビ vol.16”に遊びに行ってきました！

～マチ★アソビとは？～
毎年春と秋に徳島県で開催されている、複合エンターテインメント。
会場となるのは、徳島駅周辺の公園や商店街など街中の施設。
ゲーム・アニメなど各エンターテインメント関連会社や人気声優が一堂に会し、トークショーやステージ、展示・体験ブースなど、多彩な催しが開催されます。

個人的に注目だったのが、最終日となる5日に開催された、アニメ『刀剣乱舞-花丸-』のステージイベント！

10月の放送に向けて、さまざまな情報が飛び出したマル秘トークは、審神者（さにわ）必聴!?　Twitterの感想ツイートなどで気になっている方も多いのではないでしょうか？

今回は、笑いあり・歓声ありのトーク内容を写真とともに詳しくリポートいたします♪

▲ゲームのナビ役でおなじみのこんのすけも来場して、会場のまわりを回遊していました。審神者たちからはかわいいと大好評。後ほどステージにも登場するのですが……。

Wアニメ化の狙いとは？

おなじみの本丸BGMが流れる中、大和守安定役の市来光弘さん、シリーズ構成・脚本のピエール杉浦氏、原作プロデューサーのでじたろう氏が登壇。

“ねんどろいどぷち”の大和守安定を手にした市来さんが、挨拶代わりに大和守安定の入手時のセリフ「大和守安定。扱いにくいけど、いい剣のつもり」と述べると、客席からは早くも歓声が。

トーク中は、テーブルの上にちょこんと置かれていたねんぷち安定。この日は強風だったため、吹き飛ばされないよう、たまに市来さんが手で押さえてあげていたのが印象的でした。

最初のトークテーマは“Wアニメ化”。

『刀剣乱舞-ONLINE-』のアニメ化は、動画工房制作となる“刀剣乱舞-花丸-”と、ufotable制作の“刀剣乱舞（仮題）”の2タイトルが発表されているわけですが……

原作プロデューサーのでじたろう氏いわく、『刀剣乱舞』は、企画開始当初からさまざまなメディアミックスで“いろいろな形の『刀剣乱舞』”を表現したいと考えているとのこと。

アニメでもいろいろな『刀剣乱舞』を見たいと考えた結果、Wアニメ化となったのだそうです。

また、ufotable制作の“刀剣乱舞（仮題）”についてでじたろう氏は、剣劇シーンに期待している模様。こちらは2017年放送ということで、時期的には次回か来年の“マチ★アソビ”では、なにかイベントがありそうですが……いまから期待したくなりますね！

衝撃の新情報の数々に会場は騒然!?

続くトークテーマの“花丸”では、“刀剣乱舞-花丸-”の内容について、市来さんが質問を投げかけつつ、脚本のピエール杉浦氏を中心にトークが進みます。

“刀剣乱舞-花丸-”は、とある本丸の日々をほのぼのハートフルに描いていく予定で、ufotable制作の“刀剣乱舞（仮題）”とは違った路線の作品になるとのこと。

サブタイトルの“花丸”はニトロプラスが考案されたそうで、舞台となる本丸には花が咲いており、“花のある本丸”ということで“花丸”と命名したそうです。

全体的に賑やかに進んだトークショー。

ちなみに、ピエール氏の本丸には、先日髭切がやってきたそう。会場で行われた挙手アンケートによると、会場にいた審神者の髭切所持率は4割程度、数珠丸は2割程度でした。

みんなが気になっている、どの刀剣男士が登場するのかという質問については、ゲームでプレイすると刀剣男士が増えていくのと同じように、アニメでも少しずつ刀剣男士が登場していくとのこと。

戦闘シーンにも期待が高まりますが、作品のテーマは“楽しい・かっこいい・いい話”で、中でも“楽しい”が最初にくるアニメになるよう制作を進めているとのことです。

つぎのトークテーマ“名（迷？）台詞”では、観客が選んだ大和守安定の好きなセリフを市来さんが読んでくれることに。

ログインボイスの「おかえりなさーい」と、出陣時の「出撃するぞ！　オラァ！」、観客からの期待度トップだった攻撃ボイス「首落ちて死ね！」の3つが選ばれ、市来さんの美声が会場に響くたびに観客席からは黄色い歓声が！

柔らかい「おかえりなさい」と、戦闘関連ボイスの力強さとのギャップに、会場の審神者一同はもうメロメロでございます。市来さんご自身も、アニメでいろいろなセリフを演じられるのを楽しみにしているそうです。

コンテンツ全体で今後の展開に期待！

最後のトークテーマは“『刀剣乱舞-ONLINE-』の今後”ということで、コンテンツの今後についてでじたろう氏がトーク。

中国での移植が決定したことに触れながら、「日本の文化である刀剣が世界に広がっていってほしい」という思い、また、『刀剣乱舞』を通じてファンが本物の刀剣に興味を持ってくれることが、日本の文化の栄えに繋がるということを語ってくれました。

各メディアミックスが進行中であることや、日本各地の本物の刀剣とのコラボも進行中とのことで、今後の展開に全審神者たちの期待が高まる内容でした。

トークの終盤には、もう1匹のゲスト・こんのすけが登場！

市来さんの「あんよがじょーず」というやさしいかけ声とともに、ステージ横の階段をよちよち降りてくるこんのすけ。

この後も、「ずるいよね、動くだけでかわいいなんて」、「そろそろどう？味しめてきた？」など、市来さんのこんのすけいじりが炸裂するたび、会場からは大きな笑いが上がっていました。

最後は、初公開となるティザーPVをみんなで鑑賞。

興奮冷めやらぬ中、市来さんが締めの挨拶の代わりに大和守安定のお気に入りのセリフ「沖田ゆずりの冴えた一撃！」を叫び、大きな歓声と拍手に包まれてトークショーは閉幕となりました。

マチ★アソビ期間中、動画工房のブースではティザーPVの原画を展示しており、トークショーの前後には長蛇の列ができていました。

大和守安定の抜刀シーンの原画のほか、ピエール杉浦氏、市来さんのサインが入ったポストカードも掲示されており、審神者たちの熱い視線を集めていました。

▲PVでも「かわいい！」と評判だった安定のデフォルメ顔。

ピエール杉浦氏いわく、「刀剣男士たちのかっこいいけどかわいいを出したい」とのことで、アニメでは彼らのいろいろな表情を見ることができそうです♪

すでに期待感うなぎのぼりなアニメ“刀剣乱舞-花丸-”。

審神者の皆さんは今後の情報をチェックしつつ、10月の放送開始を待ちましょう!!

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