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北村健人さんに舞台への意気込みをインタビュー!

2017年4月21日~30日まで、シアターサンモールにて公演される舞台『薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE STEAGE ROUTE 斎藤一』。

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ファミ通App for girlsでは、メインキャスト7名のインタビュー特集を展開!
第6回は風間千景を演じる北村健人さんにお話を伺いました。

⇒宮城紘大、山田ジェームス武ら出演『薄桜鬼SSL』斎藤一が主役の完全新作ストーリーで舞台化決定!

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⇒宮城紘大さん(斎藤一役) 「彼、左利きなんですよね……」
⇒山田ジェームス武さん(土方歳三役) 「僕はどうお芝居をしていくんだろう、という楽しみが生まれました」
⇒中尾拳也さん(沖田総司役) 「声も含めたお芝居で皆さんをきゅんきゅんさせることが目標です!」
⇒樋口裕太さん(藤堂平助役) 「魂を入れて、平助という人間をしっかり演じようと思います」
⇒浜田陽平さん(原田左之助役) 「まわりをぐいぐい引っ張っていくお兄さんで、背中で語るタイプ」

みんなと違うという部分を、どう印象づけていくかを考えることが楽しいです

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――本日の撮影のポイントを教えてください。
北村 このお話を頂いて『薄桜鬼』をプレイしたのですが、そこで強く感じたのは風間千景を“自分が大好きなナルシスト”にはしたくないということでした。

彼の目力や表情というのは、これまでの経験に裏付けられた自信によって出ているものだと思ったので、そこを表現しようと撮影に臨みました。

――ゲームをプレイする中で、役作りのヒントとなった部分はありましたか?
北村 風間が発する言葉の裏には“どんな想いがあるのか”というところに注目していました。

ゲームが進むにつれて、少しずつ距離か近づいていくと素の部分が見えるセリフなども出てきますよね。
そういう、飾っていないところにこそ、キャラクターの本質があると思うので、その部分を自分の中でしっかり噛み砕いて、風間に近づいていこうと思いました。

――稽古を控えたいま、楽しみにしていることはありますか?
北村 風間は薄桜学園の中でも異質な存在だと思うので、みんなと違うという部分を、どう印象づけていくかを考えることが楽しいです。

自分が“出る”ことで印象づけるのか、“引く”ことで目立たせるのか……、それはその場の雰囲気と演出家が求めるものを感じながら作っていくものだと思うので、稽古が始まるのを楽しみに待っています。

――ファンへメッセージをお願いします。
北村 コメディ要素のある舞台だとうかがっているので、よりキャラクターの個性を強めて、この作品だからこその物語を作っていけたらと思っています。よろしくお願いします。

公演概要

舞台《薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE STEAGE ROUTE 斎藤一》

原作:オトメイト『薄桜鬼SSL ~sweet school life~』
脚本・演出:菅野臣太朗
企画・主催:2017舞台「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」製作委員会
(ダブルアップエンタテインメント、サンライズプロモーション東京、ビザビジョン、Am−bitioN)
公演期間: 4月21日(金)~ 30日(日)全14公演
会場:シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレストB1)
チケット料金:プレミア席(前売)税込8,800円(指定/特典付き)/一般席(前売)税込6,900円(指定)

(C)2014 IF・DF / 2017 舞台「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」製作委員会