『アイ★チュウ』通算4回目となるリアルイベント！
2017年1月29日、恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』の公式リアルイベント“アイ★チュウFAN MEETING 2017 ～New Year Party～”が、千葉県･舞浜アンフィシアターで開催された。
今回のイベントは昼、夜の2回公演となっており、本記事では18時30分開始の夜公演の模様をお届けする。
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圧倒的なアドリブ力が楽しめた“夜回”
夜公演には、MCの下妻由幸さん（十文字 蛮役）、田丸篤志さん（鳶倉アキヲ役）に加え、天﨑滉平さん（神楽坂ルナ役）、井口祐一さん（湊 奏多役）、小林裕介さん（夜鶴黒羽役）、内匠靖明さん（バベル役）、中西尚也さん（ラビ役）、峰岸 佳さん（朴木十夜役）、山本和臣さん（及川桃助役）が出演。
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いまや定番となった“ひとネタ盛り込んでのキャスト登場”では、戦隊ポーズや寸劇など、今回もファンの期待を裏切らないサービス精神を見せてくれた。
脱線あり、お楽しみコーナーありのイベント
100万ダウンロードを突破した人気作のイベントだけあって、さまざまな地域からプロデューサー（ファン）が集結。近いところでは徒歩で1000歩くらいのところから、遠くは上海、スウェーデンという人も。
そんなアツすぎるプロデューサーに、アイチュウたちもうれしさのあまり脱線してしまう場面も。下妻さんがMCとして「ハウス！」「台本に戻るよ！」と、何とかなだめようとするも、なんともうひとりのMC、田丸さんまで大ハッスルする展開に……。
爆笑の渦の中、ようやく最初のコーナー“お年玉争奪・アイ★チュウ電話セリフバトル”へ。
心（CV:村瀬 歩）から出されるお題に、アイチュウたちがそれぞれのキャラクターになりきって回答するというもの。
そしてお題は……「結婚という言葉を使わずに、プロデューサーにプロポーズしなさーい!!」
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「オレに毎朝みそ汁作ってください」など、定番の「○○作って」シリーズでうまく攻めるアイチュウたち。そんな中、情熱的な求愛で会場をキュンキュンさせた中西さんが優勝！
ここで、今回は来られなかった心役の村瀬歩さんからのビデオメッセージが公開。
総選挙1位獲得で発売されたソロ曲『ココロハレルヤ！』の話では、POP’N STARとは違う感覚で楽しめたとコメント。
さらに今後はライブにも挑戦してみたいという言葉に、会場からの熱い歓声が上がった。
続いては朗読劇のコーナーへ
続いてのコーナーは、アイ★チュウ生ドラマ（朗読劇）の“新年隠し芸大会”。
優勝賞品である“プロデューサーが引率するスキー旅行（温泉付き）”を巡り、やる気と妄想が止まらないアイチュウたちの、抱腹絶倒のやり取りが展開された。
もはや恒例となった、アドリブでのキャスト同士のやりとりでは、ラビ役の中西さんが“元ヤンさん”と連呼されて凹まされたり、黒羽役の小林さんも「笑顔なのに威圧感ある人が多すぎる。もう夜の部はイヤだ！」と悲鳴を上げていた。
そして、全員分の妄想シーンが完了した直後にクマ校長から電話が入り、なんと引率がプロデューサーではなく校長になったという衝撃のオチが……。一同は当然のようにやる気をなくし、朗読劇も幕を閉じた。
そしていよいよフィナーレの時間へ。
アイチュウひとりひとりから、プロデューサーたちへ思いのこもったメッセージが届けられ、再会の約束を交わしつつ一旦舞台の幕が下りた。
2.5次元舞台の先行パフォーマンスも！
このイベントでは最後にさまざまな発表が行われた。
【関連リンク】
『アイ★チュウ』舞台化や2ndアルバム情報もあったリアルイベントまとめ
また、2017年8月に大阪で、9月に東京で公演が予定されている、2.5次元プロジェクト“アイチュウ ザ・ステージ”より、“F∞F”、“ArS”、“Twinkle Bell”、“I▲（▲はハートマーク）B”の4ユニットキャスト16名が登場して生ライブを披露した。
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舞台装置を駆使した演出も楽しめるこの舞台。キャストなどの詳細はティザーサイトや公式Twitterで発表されているので、そちらでもチェックしてみてほしい。