『ダンキラ!!!』の真髄“キラートリック”がお披露目！ “メリーパニック”キャスト陣のスペシャルトークショウ【TGS2018】【ビーズログ.com】

心を掴んで離さない！　“キラートリック”を体感

2018年9月20日～23日、千葉・幕張メッセにて開催中の“東京ゲームショウ2018”（20日・21日はビジネスデイ）。

本日9月21日には、先日発表されたばかりのスマートフォン向けゲーム『ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -』（以下、『ダンキラ!!!』）のステージが、KONAMIブースにて実施されました。

作品に登場するダンスチーム・メリーパニックから、朝日ソラ役の梶原岳人さん、夜野零士役の室元気さん、日向まひる役の児玉卓也さんが登場。実はステージで3人が着ていた衣装は、学校指定のジャージで、デザインや校章（エンブレム）も初公開とのことでした。

自己紹介を兼ねてキャラクターのセリフで挨拶すると、明るく天真爛漫なソラ、面倒見がよく真面目な零士、猫のような自由さを持つまひるの魅力が伝わってきました！

メリーパニックの3人は、子どもの頃に養護施設・ひつじ館で出会い、”みんな楽しく大騒ぎ”をモットーにチームを結成したそう。

チーム名のメリーは羊ではなく“楽しい”から来ている、と室さんが紹介してれましたが、作中ではソラとまひるは勘違いしているとか……。

3人の関係性がわかるエピソードは、KONAMIブースのシアターで実施されているダンスライブ&リアルタイムトーク“MERRY PANIC DANCE SHOWCASE”でも知ることができるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

『ダンキラ!!!』には、バレエをメインに優雅なダンスを披露するチーム“エトワール”をはじめ、ジャズが特徴のセクシー担当“シアターベル”、空手とパルクールを組み合わせた武術ダンスの踊り手“三千世界”、露出度の高さやヴォーグダンスが目を引くTOXICと、個性派なチームが登場します。

ちなみに、ゲスト3人のお気に入りはシアターベルだとか。

ジャズテイストの楽曲やキャラクターデザインがとくに好みだと、大盛り上がり。中でも児玉さんは、「まひると三木のキャラクターが似ている……」と、三木望くんをプッシュ（？）。「実際にいたら絶対に楽しそう！」と、3人でイメージをふくらませるシーンもありました。

そのほかにも、エトワールのノエルがソラとまひると同じクラスであることも明らかに。

同い年ながらまったくタイプの違うノエルは、まひるとの相性はいまひとつのようで、その仲をソラが取り持つこともあるそう。チームを超えた関係性やエピソードにも注目したいですね。

ダンスがいまよりさらに身近な存在となり、誰もがダンスを踊れる時代が舞台の『ダンキラ!!!』。

タイトルでもある“ダンキラ”は、ダンスと“キラートリック”からきており、登場人物たちがその頂点を目指す競技の名前でもあります。

キラートリックとは、ダンスにオリジナリティを出せるアピール協力技で、仲間同士の絆が成功のカギを握っています。

ゲーム内ではチームを超えてコンビを組むことも可能……ということで、ゲスト3人がチーム外で組みたいキャラクターを発表しました。

梶原さんは、ソラと背丈が似ているから、という理由でノエルを指名。室さんは、「零士が真面目すぎるので、シアターベルの三木望くんとエトワールの紫藤晶さんの輝きをもらって明るくなれるように……」と、キャラクターへの想いを込めたチョイスに。児玉さんは「三木！」と即決。「まひるのキラトリ（キラートリック）を受け止められるのは、三木だけ！」と、ここでも三木くんへの情熱を語り、会場を盛り上げていました。