主題歌は奥華子さんが担当
2018年11月1日に市制60周年の節目を迎える埼玉県草加市。
市内外へ草加市の魅力を発信するため、記念式典を含む一連の事業を、ポニーキャニオンがプロデュースすることが決まりました。
記念事業の目玉のひとつとして、榎木淳弥さんや本名陽子さんが出演するオリジナルアニメーション『きみの待つ未来(ばしょ) へ』が制作決定。キャスト陣からのコメントが到着しました。
『きみの待つ未来(ばしょ) へ』は、アニメーションならではの手法で草加市のこれまでの歴史や地域の魅力表現した作品。
11月11日に草加市文化会館で開催される“草加市制60周年記念式典”にて初披露されます。
それに先立ち、10月22より東武スカイツリーライン 草加駅東口の大型ディスプレイ“草加松原アコスビジョン”にて予告編の放映がスタート。
ポニーキャニオンの公式YouTubeチャンネルでも公開中です。
また、エンディング曲を、シンガーソングライターの奥華子さんがオリジナル楽曲『心が帰る場所』として書き下ろしたことも注目のポイント。
11月11日の本編公開をお楽しみに。
『きみの待つ未来(ばしょ) へ』予告編
あらすじ
草加市生まれ、現在は東京都内に暮らす主人公・創太。婚約者である美樹との結婚を機に新居を探している。
美樹は自分の出身地でもある草加を希望し、創太に新居探しを頼む。
「都民って言葉に憧れるんだよなぁ」と週末に渋々草加に戻ってきた創太は、七色に輝く不思議な鳥をみかけ、追いかけた先でアキコに出会う。
自分も不思議な鳥を追いかけていたら、道に迷ってしまったと言うアキコを放っておけず、帰りかたを突き止めるべく草加市内をめぐる。
1日かけてようやく帰りかたを見つけたふたりはその後、意外な場所で再会するのであった。
榎木淳弥さん(創太役)メッセージ
「アフレコ現場では、本名陽子さんが草加市出身だということで、草加市がどんなところか、名物は何かなどの話を聞かせてもらいながら、楽しく収録しました。アニメを通して草加市の魅力を感じてもらえたらうれしいです」
本名陽子さん(アキコ役)メッセージ
「生まれ育った街がアニメーションになり、しかも声の出演で関わることができるなんて、こんなエキサイティングなことはないと喜びで胸がいっぱいです。大好きな草加の魅力がひとりでも多くの方に伝わりますように……」
加隈亜衣さん(創太の婚約者・美樹役)メッセージ
「草加市制60周年おめでとうございます。本名さんが草加市ご出身ということで、PVに出てくる場所にまつわるお話や、地元ならではのイントネーションを聞けたりと楽しい収録でした。ご覧になったうえでぜひ草加市へ」
沢田泉さん(創太の母・佑子役)メッセージ
「市制60周年、おめでとうございます。“住みやすく人に優しいまちづくり”を行っている草加市に、川越市在住の私はとても親近感を持っています。これからも新しい時代に向けて、益々進歩・発展されますようお祈り致します」
作品概要
【タイトル】きみの待つ未来(ばしょ) へ
【原作・脚本】九瀬みつき
【プロデューサー】藤山倖
【主題歌】『心が帰る場所』作詞・作曲:奥華子
【企画・製作】草加市
【キャスト】
創太:榎木淳弥
アキコ:本名陽子
美樹:加隈亜衣
佑子:沢田泉