観客も“体感”できる舞台に
2018年11月16日より上演される舞台版、体内活劇『はたらく細胞』について、全キャラクタービジュアルが公開されました。
今回解禁されるのは、和田雅成さん演じる白血球(好中球)、七木奏音さん演じる赤血球を始めとした細胞たち、さらに細菌・ウイルスたちのビジュアル。
本作では、まるでマンガから抜け出してきたかのような彼らが劇場全体を縦横無尽に駆け回り、観客も“体感”できる舞台になるとのこと。
来月に迫った上演をお楽しみに!
キャラクタービジュアル
白血球(好中球)役:和田雅成
体内に侵入した細菌やウイルスなどを駆除する。
赤血球役:七木奏音さん
体のすみずみの細胞へ酸素を運び、肺へ二酸化炭素を送る。
キラーT細胞役:君沢ユウキさん
ヘルパーT細胞の命令を受け、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する。
一般細胞:山田ジェームス武さん
“細胞”と書かれたTシャツを着ている、ごくふつうの細胞。細胞分裂をくり返す。
ヘルパーT細胞:戸谷公人さん
細胞たちへ外敵の情報や対策などを知らせる。
NK細胞:茉莉邑薫さん
全身をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃する。
ナイーブT細胞:太田将熙さん
抗原と一度も遭遇したことがない未熟なT細胞。
マクロファージ:平田裕香さん
細菌などを捕えて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す。
制御性T細胞:甲斐千尋さん
T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないように調整する。
樹状細胞:川隅美慎さん
抗原情報を掲示してT細胞に伝える。
B細胞:正木郁さん
抗原に対し、抗体という武器を作り対抗するリンパ球。
血小板:岸田結光さん、森田恵さん、木内彩音さん
血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する。
化膿レンサ球菌:増田裕生さん
咽頭、消火器、皮膚などに生息する常在細菌。ごくありふれた細菌だが、多様な疾患の原因となる場合がある。
インフルエンザウイルス感染細胞:髙木俊さん
感染症であるインフルエンザを引き起こすウイルスに感染した細胞。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状を引き起こす。
肺炎球菌:馬場良馬さん
肺炎などを引き起こす呼吸器病原性菌。莢膜(きょうまく)を持つ毒性の強い菌。
黄色ブドウ球菌:富田翔さん
皮膚や毛穴などに常在する細菌。傷口などから体内に侵入した場合、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす場合がある。
公演概要
【タイトル】体内活劇『はたらく細胞』
【会場】東京・シアター1010
【開催日程】2018年11月16日(金)~11月25日(日)
【キャスト】和田雅成、七木奏音/君沢ユウキ/山田ジェームス武、戸谷公人、茉莉邑薫、太田将熙/平田裕香、甲斐千尋、川隅美慎、正木郁、岸田結光、森田恵、木内彩音/阿瀬川健太/松本城太郎、菅野慶太、福田圭佑、来夢、髙久健太、高橋凌、網代将悟、栗本佳那子、松田祐里佳、田中里奈、柿の葉なら/増田裕生、髙木俊、馬場良馬、富田翔
【スタッフ】原作:清水 茜(講談社『月刊少年シリウス』連載)/演出:きだつよし/脚本:川尻恵太(SUGARBOY)/制作:トライフルエンターテインメント
【主催】体内活劇『はたらく細胞』プロジェクト(アニプレックス、トライフルエンターテインメント、講談社)
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(C)清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2018