貴重なオフショット満載でお届けします!

DMM GAMESの『文豪とアルケミスト』を原作とした舞台『文豪とアルケミスト 余計者の挽歌(エレジー)』が、2019年2月~3月、東京・京都で上演決定!

太宰治をメインキャラクターに、全9名の文豪たちが物語を彩ります。

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そこでB’s-LOG.comでは、気になる『文劇』のビジュアル撮影現場に潜入!

主役となる太宰治、そして太宰と同じ“無頼派”の文豪たちである織田作之助坂口安吾の貴重なオフショットとともに、撮影の模様をレポートしていきます(キャストの皆さんからの意気込みコメントも!)。

なお本日12月20日発売のビーズログ2月号では、演じるキャラクターの印象や“本”にまつわるエピソードなどを直撃したミニインタビューも掲載中。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

太宰治役・平野良さん

取材にお邪魔した日は、2回目の撮影だった平野さん。

すでに1回撮影を終えているだけに、カメラの前に立った瞬間、すでに役作りはバッチリ! 細かくポーズを調整しながら、パンフレットやグッズ用の撮影に臨みます。

同じポーズでさまざまな表情を見せてくれた平野さんは、スタッフからの「ナルシストっぽい感じで!」というリクエストもパーフェクトに再現。自信満々な表情からかわいらしさすら感じさせる笑顔まで、撮影はスピーディーに進んでいきました。

平野さん自身の役作りはもちろん、“アホ毛”や大鎌の小道具、衣裳の細部に至るまで、随所にスタッフの皆さんのこだわりが光るビジュアルは、ぜひ劇場で感じてください!

平野さんからのメッセージ!
「2.5次元作品は原作ファンの方が多いので、原作のイメージを壊してはいけないなというところを意識しつつ、役者の希望としては「目からうろこだった」と感じてもらえるようにがんばりたいです。「(キャラクターには)こういう一面、あるよね」と感じて頂けるところまでいけたらいいなと思います!」

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織田作之助役・陳内将さん

陳内さんの撮影はまず、公式サイトなどでもおなじみのキャラクタービジュアルの撮影からスタート。黒い背景&スモークを炊いたスタジオで、2本の短剣を携えながら、よりかっこよく見えるアクションを追求します。

陳内さん自身やスタッフがさまざまなアイデアを出しながら撮影を進めるなかで、陳内さんの表情には徐々にオダサクらしい茶目っ気も。

殺陣師の方に短剣の構えかたを教わりつつ、次第に「かっこいいポーズ、わかった!」とコツを掴んだようでした♪

また今回の撮影では、原作ファンなら思わずニヤリとすること請け合いの小道具も多数登場。さまざまなシチュエーションで撮影が行われましたが、陳内さんはすでにゲームをプレイしているとのことで、オチャメなカットもバッチリでした!

陳内さんからのメッセージ!
「ゲームの中でも文豪同士がたくさん会話をしていますが、舞台でどういう風に掛け合い、ゲーム内のセリフが舞台にどのように活かされるのか、僕も楽しみです。お客様にお観せするときは絶対「ああ、『文アル』の世界だ!」と感じて頂ける風にしたいので、それまでは『文アル』やオダサクのことを勉強したうえで、稽古が始まってからは舞台『文アル』にまっすぐ向かって挑めるようにします。ぜひ楽しみにお待ちください!」

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坂口安吾役・小坂涼太郎さん

スタイル抜群の小坂さんが安吾の衣裳をまとって登場するなり、カメラマンさんやスタッフさんも「脚が長い!」「顔が小さい!」と騒然。まずはメインとなるビジュアルの撮影から始まります。

安吾の戦闘イラストをモチーフにしたカットでは、動きのあるポージングに奮闘。完全再現は難しいと思われたポーズですが、カメラマンさんと息を合わせながらの撮影では、スタッフが「すごい!」とどよめくほどの出来栄えに。持ち前の運動神経を活かし、躍動感たっぷりの写真がつぎつぎと生まれていきました。

そして安吾の撮影でも、さまざまな小道具が登場! コミカルなカットでも、スタッフさんが「○○(某小道具)がカッコよく見える……」とこぼすほどカッコいい安吾が降臨していました。安吾らしい“ニヤリ顔”もパーフェクトです!

小坂さんからのメッセージ!
「いまは原作ファンの方々のほうが、僕よりも安吾のことをよく知っていると思うので、僕もこれから研究していろいろ積み重ねていって、最高の坂口安吾を皆さんにお見せしたいと思います!」

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あらすじ

文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。

親友たちとの再会、そして前世ではありえなかった出会いに喜ぶのもつかの間、太宰のあこがれの人、芥川龍之介の作品が侵蝕される。

芥川先生の作品は俺が守る!と意気込み、仲間を引き連れ潜書する太宰だったが――。

公演概要

【タイトル】文豪とアルケミスト 余計者の挽歌(エレジー)
【公演日程】
・東京(シアター1010):2019年2月21日(木)~28日(木)
・京都(京都劇場):2019年3月9日(土)~10日(日)
【出演】
平野良(太宰治役)、陳内将(織田作之助役)、小坂涼太郎(坂口安吾役)、小南光司(佐藤春夫役)、深澤大河(中原中也役)、谷佳樹(志賀直哉役)、杉江大志(武者小路実篤役)、和合真一(江戸川乱歩役)、久保田秀敏(芥川龍之介役)
【原作】『文豪とアルケミスト』(DMM GAMES)
【監修】DMM GAMES
【世界観監修】イシイジロウ
【脚本】なるせゆうせい
【演出】吉谷光太郎
【音楽】坂本英城(ノイジークローク)/tak
【振付】MAMORU
【アクション】奥住英明(T.P.O.office)
【制作】ポリゴンマジック
【主催】舞台『文豪とアルケミスト』製作委員会
【チケット価格(全席指定)】8200円[税込]
【チケット販売スケジュール】
・一般発売:2018年12月23日(日)10:00~
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(C)舞台『文豪とアルケミスト』製作委員会