リリースイベントにエースたちが登場
2019年1月13日、都内にて開催された『オンエア!』の主題歌『Now On Air!』リリース記念イベント。
歌唱を務めた各ユニットのエースより、榎木淳弥さん(光城新多役)、永塚拓馬さん(雅野椿役)、石谷春貴さん(青柳帝役)、古川慎さん(雛瀬碧鳥役)が登場した同イベント後、キャストの皆さんに『Now On Air!』などについてのお話をうかがいました♪
なお2月20日発売のビーズログ4月号『オンエア!』ページでは、イベントのレポートやキャストによるイベントの感想なども掲載予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
“キラキラ”が『オンエア!』のテーマ!
――『Now On Air!』のレコーディングはひとりずつ臨まれたそうですが、完成した楽曲を聴いたときはどんな印象を受けましたか?
古川 シンプルにキレイだなと思いました。さわやかで、キラッキラしていて。
榎木 そうですね。“キラキラ”というのは『オンエア!』のテーマのひとつになっているのかなと思うので。サビでみんなの声が重なるところでは、この作品の世界観がすごく出ています。
古川 何かを目指す少年たちのきらめきが歌声に感じられるし、歌詞にもメッセージ性があるから、宝石が丘学園の校歌にしてもよさそうですよね。
石谷 校歌! たしかに!
古川 さらに、それを我々6人のリーダーによって歌うことで、よりわかりやすく皆さんに伝えられるようになったのではないかと思います。
永塚 僕がレコーディングしたときは、水色の青空のイメージで歌ったんですね。でも、改めてみんなの歌声を聴いたときに宝石が散りばめられたようないろいろな色が見えてきて。それはやっぱり声優を目指している子たちのユニットということで、それぞれの声に色があるというか、個性が強く出ているからなんですよね。
石谷 ひとりひとりの収録だからこそ、各々のキャラクターを出すことができたし、それがひとつになったときに、それぞれの個性が重なり合ってひとつの塊になったような気がします。今回のように、自分が役を演じながら歌えたと感じたのは初めてだったので、とても新鮮な経験ができました。
永塚 僕は“声の魔法をかけるよ”というフレーズを歌わせて頂いているんですけど、それがすごく特待生の方に刺さったみたいで。「椿くんの声の魔法にかけられました」というようなお手紙をもらうことも多いんですよ。
石谷 メロメロだ(笑)。
永塚 あと、椿がわりとツンツンしている子なので、明るく笑顔で歌っている姿とのギャップも特待生の皆さんに喜んで頂けたみたいです。僕自身の感想で言えば、雛瀬の柔らかい歌いかたに驚きました。
古川 僕はクセの強いキャラで歌うことが多いから(笑)。
永塚 (笑)。古川さんは力強く歌っているイメージが強くて。そういう意外性を感じられるのも『Now On Air!』の魅力だと思います。
――読者にメッセージをお願いします!
古川 『Now On Air!』は、フルバージョンではゲーム中には聞けないCメロなどもお耳に届くと思いますので、ぜひじっくりと聴いて頂ければ。それと、これは本編での雛瀬くんの話になるんですが、彼の抱えている悩みが僕自身すごく理解できるんですよ。そういうところも物語を楽しむひとつのスパイスになっていると思います。これからの展開も楽しみにしつつ、応援して頂けると嬉しいです!
石谷 帝くんは一度ボロボロになった過去を乗り越えて『Now On Air!』を前向きに明るく歌っている。でもそういう苦しみは、僕たちも同じように経験していることなんですよね。なので、キャラクターを通して僕ら自身の思いも感じて頂けたら嬉しいです。
永塚 『Now On Air!』は楽曲のほかにボイスドラマも収録されておりまして。“中の人”のファンの方が、それを目当てにCDを買ってくださって、そこから『オンエア!』という作品のことも好きになって頂けるような入口にもなれたらいいなと思います。
榎木 この作品はボイスの追加収録もかなり多いんですよ。しかも、ひとことふたことではなくてがっつりストーリーになっていたりして。なので、やり尽くすことなく、どんどん新しいものを楽しめるゲームになっています。皆さんの応援次第で今後楽しいことが増えていくと思いますので、ぜひ僕らへのバレンタインプレゼントだと思って『Now On Air!』をご購入頂ければ嬉しいです(笑)。
(C)coly