生アフレコや新情報も満載!

2019年3月23日・24日にビックサイトにて開催された“AnimeJapan2019”。

24日のDMM GAMESおよびDMM picturesブースでは、『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』のゲームとアニメ、2つのステージが開催されました

 Image00001

DMM GAMESで行われたゲームのステージには、漫才コンビ“なすなかにし”のふたりが登壇。軽妙なトークで観客を沸かせると、帝釈天役の水中雅章さん、地蔵菩薩役の八代拓さんが続いて登場します。

トークでは本作のこだわりについて触れられる場面も。地蔵菩薩の持つ錫杖のディティールをはじめ、元ネタとなってた仏様が各キャラクターに活かされているという話も飛び出しました。

また、お地蔵様について「昔はお供え物がうらやましかった」というコメントもあり、会場に笑いを誘いました。

 Image00001

続いて話題は収録中について。水中さんはアフレコに望む前に、実際に仏についてかなり調べたとのこと。原典にも記されている阿修羅との因縁も役作りに役立っているそうです。

八代さんは自身の演じる地蔵菩薩について「口は悪いけれど優しい。でも悪態をつくようなキャラクターだから、台詞は優しくても、少し照れたように演技する」といった旨をコメント。そのキャラクターへの入れ込み具合を語ってくれました。

収録現場はほかの声優さんたちもわきあいあいとした雰囲気だったようで、皆さんの仲のよさが十分に伝わってきました。

煩悩が吹き飛ぶ生アフレコ!

続いてのコーナーでは、このステージのためだけに書き下ろされたシナリオを、八代さん、水中さんがその場で演じる、超贅沢なアフレコを実施!

気合いを入れながら日課のトレーニングに励む帝釈天。その様子を見た地蔵菩薩は「お前はつねに力が入りすぎ。真面目すぎる」とたしなめつつ、「稽古をつけてやろう」と提案します。

ルールは“敵の攻撃に合わせて攻撃しろ”というもの。攻撃は三段階に分かれていて、地蔵菩薩の指示に合わせて帝釈天が叫ぶ(小:ていっ。/中:うぉーん!/大:はあああああ!!)といった内容となっていました。

ふたりのコミカルなやりとりがおもしろく、会場からは笑いが絶えないアフレコとなりました。

IMG_7547

ゲスト考案アイテム実装コーナー

続いては水中さんと八代さんが考案した、“大広間”で使うアイテムを披露するコーナーが開催。こちらで提案されたアイテムは実際にゲーム内に実装されるとのこと。どんな形で登場するのか楽しみですね!

IMG_7574
▲水中さん作の“ほっと犬るんば”。“ほっと犬(けん)”と“仏”がかかってます
IMG_7585
▲八代さん発案の土俵。足を踏み入れるとなんと仏たちがふんどし姿になっちゃうのだとか! これには開発さんも頭を悩ませそう(笑)。

ステージの最後には、コラボ情報も多数発表。

とらのあなとコラボした日本酒“美少年”の発売や、5月にアトラクションフェスタに参戦することなどが明らかに。

そして三重県総合博物館とのコラボという、仏を題材にした本作ならではの催しも注目を集めました。

コラボ情報の詳細は公式サイトやTwitterのお知らせをチェック!

アニメPV第2弾が公開!

次のアニメステージはDMM picturesブースにて開催。

まずはステージにてアニメのオープニングが披露された後、待望のアニメPV第2弾が公開されました。

 Image00002

続いてのコーナーは、たくさんのキャラクターをお題にした、八代さん、水中さんによるトーク

サイコロの出目によって変化するバラエティに富んだトークで会場を楽しませてくれました。

 Image00004

“行きたい、気になるスポットは?”という問いに、「京都に行って違う空気を身にまといたい」と答えた水中さん。仏像と古都は相性がよさそうですよね。

一方、八代さんは“最近いちばん量を食べたなぁと思うものは?”という質問に、「小籠包の皮」という驚きの回答。糖質抜きダイエットをしている友だちのお手伝いをしてあげたそうです。

 Image00006

ステージの最後にはDVDの発売が発表。さらに会場では第1話をノーカットで視聴できるPlayPicカードが配布され、大盛り上がりとなりました。

アニメ化に際し、水中さんは「本当に素晴らしい作品になっていますので、ぜひ最後までご覧ください」、八代さんは「いい意味でカオス感に包まれた作品。ぜひ1話を観ていただき、『なむあみだ仏っ!』の世界をより楽しんでいただけたらな、と思っています」とコメント。

第1ステージで告知されたさまざまなコラボも合わせ、もっとアニメ化が楽しみになるステージでした!

⇒『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』Blu-ray/DVDの情報はコチラ!

(C)DMM GAMES/Visualworks/なむあみうてなプロジェクト
(C)DMM GAMES/Visualworks