宮廷サバイバルゲームにハラハラドキドキ！
女同士ならではのドロドロなバトルが繰り広げられる宮廷での生活をリアルに体験できる宮廷ドラマRPG『謀りの姫：Pocket』。
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宮廷アドベンチャーゲーム『謀りの姫』の3Dリメイク版となる本作、2019年3月27日についに配信開始となり、話題となっていますね！
前回までは、本作の基本の遊びかたや、着せ替えコンテンツなどをご紹介してきましたが、本記事では、宮廷でのドラマにフォーカス。
女同士ならではのドロドロなバトルがどのようにくり広げられていくのか、少しだけみなさんにご紹介したいと思います！
▼『謀りの姫 Pocket』を始めたらまずはこちらをチェック！
▼ゲームに慣れてきたら…着せ替えで皇帝にアピッちゃおう！
▼先行プレイの様子はこちら
トラブルを引き起こす悪女たちに打ち勝て！
本作では、男女どちらかの主人公を選ぶことができますが、今回は女主人公のストーリーを改めてご紹介していきます。
波立つ後宮の平衡をたもつため、皇帝は国中から“秀女”を集めるよう勅命を下します。その一方、主人公の家では、どうやらお父さんがなにかやらかしてしまったようで、一族存続の危機に。
この状況を打破するため、やむをえず、主人公は長年付き合っていた恋人と別れ、秀女の募集に応募し、後宮に入ることとなります。
後宮では、皇帝の寵愛を受ければ受けるほど権力を持つことができるため、みな皇帝にいい顔をしようと必死！ ほかの妃たちを蹴落としてまでも皇帝に気に入られようとするため、後宮の中はリアル戦争状態です。
ときには命の危険も……!!
ということで、今回は、主人公の出世を邪魔する、ライバル妃たちとの物語をピックアップしてご紹介しちゃいます！
年貴妃・年素言とのバトル！
まずは、年貴妃（ねんきひ）との女のバトル！
年貴妃は、後宮に入りたての頃から突っかかってくるので、彼女にいい印象を抱いているプレイヤーはいないのではないかなと思います。
どうやら、主人公の父が年貴妃の親族の機嫌を損ねたという因縁があるので、最初から目の敵にされているようです。
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年貴妃とのトラブルは、猫を巡っての物語。年貴妃の飼っていた愛猫が、主人公の邸宅の周りで亡くなっていたよう。主人公が殺したんだ！ と大騒ぎする年貴妃。
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主人公を庇うため従者が、ネズミ避けに毒餌を撒いており、それを間違えて食べてしまったと言い出します。
筋の通った言い訳に、どうやっても主人公のせいにしたかった年貴妃は興が削がれたのか、従者を百叩きの刑に処すると言い渡し、いなくなってしまいます。
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百叩きの刑はもちろん死に至る刑罰。もしこれが、年貴妃が仕組んだ罠だったとして、従者が庇ってくれなかったら……。
ほかにも、トラブルが発生すると、すぐに主人公に罪を擦り付けようとしてきます。
いや～、ほんとこの人になにがあっても手を差し伸べたくないですね（笑）。
寧妃・李月如とのバトル！
続いては、こちら寧妃・李月如（ねいひ・りげつじょ）。彼女、ゲーム序盤ではかなり主人公に優しくしてくれており、応援もしてくれていたのですが……。
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ストーリーが進んでいくと態度が激変！
寧妃についていた、葉貴人が皇帝の子を妊娠すると、なんと、それを自分の子にしようと企むのです。
葉貴人に妊婦の体に悪いものを飲ませて流産させようとしたりと、めちゃくちゃあくどい!! しかもそれを主人公のせいにしようと罠を仕掛けてきます。
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それが失敗するとおつぎは、寧妃は妊娠していないのに、妊娠したふりを始めます。
しかも自分の飲むお茶に毒物を入れて、主人公がお腹の子を殺そうとした！ と濡れ衣を着せようとします。
いったい何の恨みがーー！
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そしてそれも失敗すると、最後は産婆を買収。葉貴人の子は死産したことに、そして自分の子は無事に生まれたと騙して葉貴人の子を自分の子にしてしまうのです。なにそれえげつな～！
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もちろん、その悪巧みは最後にはバレてしまい更迭されてしまいます。
後宮には、積極的に罠をはりこちらを陥れてくる妃もたくさん。こんな状況、あなたなら耐えられますか？
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佟常在・佟梨落とのバトル！
物語中盤より登場するのが佟常在・佟梨落（とうじょうざい・とうりらく）という秀女。急に現れて、皇帝の寵愛を一気に持って行ってしまいます。
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なぜこんなに寵愛されるのかというと、皇帝の初恋の人に似ているからという理由のよう。
妃たちは命をかけて後宮で生きているのに、たったそれだけの理由で何の努力もせずに寵愛を受けれるとなると、ほかの妃から非難囂々ですよね。
しかもこの女も例に違わず性格悪し！
主人公を池の近くに呼び出して、自分からわざと池に落ち、落とされたと騒ぐのです！
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皇帝は、佟梨落の言葉を疑いもせず、主人公を別邸に送ってしまいます。いちばんの敵は皇帝だったって感じですよね。
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しかもこの裏では皇后も手を引いているようで……。本当に後宮は四面楚歌。
油断も隙もあったもんじゃありません。
主人公も実は腹黒……？
すべて無実の主人公ですが、なにか起こるとすぐに犯人にされてしまう。これは、ほかの妃に恨まれるよっぽどのなにかが主人公にあるのではないかと思いますよね。
これは物語を見てきた個人的な印象ですが……、主人公もなかなか裏表のある人物。
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性格が悪い、腹黒い！ とまでは思いませんが、この宮廷で生き残るための、女性の強さ、賢さ、根性というものは十分に持ち合わせているなと思います。
もしかしたら、宮廷での環境が彼女をそうさせてしまったのかもしれませんね。
後宮では、誰も信じられない。信じられるのは己のみ。そんな悲しい気持ちを持たざるを得ないのです。
頼みの綱である皇帝も、なんだか頼れないし……。彼女に本当の幸せは訪れるのでしょうか？
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後宮の生活の一部をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか？
ほんの一部をご紹介しただけですが、これを見るだけでもイライラ～～～っとしちゃいますよね！
しかし、悪は必ず裁かれる!!
主人公はこの苦境にめげず、かならずこの状況を打破して見せますし、悪女たちは、必ず報いを受けます。女同士の戦いはただのプロセスであって、この大岡裁きが行われるところが本作の真の見どころなのです!!
事件が解決する様をみると、ほんと～～～うにスカッとしますし、病みつきになって続きがもっと読みたくなっちゃいます。
シナリオを進めるのは、大変だと思いますが、毎日コツコツと謀り力を上げて、ぜひこの爽快な勧善懲悪ストーリーを実際に楽しんでみてくださいね！
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