音楽と朗読で紡ぐ『薄桜鬼 真改』の世界
2008年に第1作が発売されてから11年、多くのファンに支持され続けている『薄桜鬼』。
そのキャストとオーケストラのコラボレーションコンサート『管弦楽 薄桜⻤ 〜響秋詩⾳〜』が、2019年9月21日に物語の聖地・京都にて開催されました。
本公演には、土方歳三役・三木眞一郎さんと雪村千鶴役・桑島法子さんが登壇。
『薄桜鬼 真改 風華伝』のストーリーをベースとした甘く切ない物語が、管弦楽の音色のもとで熱演されました。
公演では、ゲームを追想するようにスクリーンに映し出される名場面の数々と、臨場感溢れるオーケストラの演奏。
そして、和服に身をつつんだ三木さん・桑島さんの朗読によって紡がれる、土方と千鶴の物語──。
そのすべてが、会場に集まったファンの涙を誘います。
また、物語のエンディング後には、総合プロデューサー・藤澤経清氏も登場。
三木さん・桑島さんを交えた3人から、11周年を迎えたことへの感謝の言葉が述べられました。
最後は、『薄桜鬼 ~新選組奇譚~』オープニングテーマの『はらり』オーケストラバージョンが演奏され、千鶴役・桑島さんの朗読とともに終幕。
音楽と朗読と映像で『薄桜鬼 真改』の世界を堪能する、一夜限りの貴重な公演となりました。
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公演概要
【イベント名】オーケストラコンサート『管弦楽 薄桜⻤ 〜響秋詩⾳〜』
【会場】ロームシアター京都 メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
【開催日】2019年9⽉21⽇(⼟)
【時間】開場17:00 開演18:00
【出演】三⽊眞⼀郎・桑島法⼦
【主催】フォネックス・コミュニケーションズ/KYOTO CMEX
(C)IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY