お姫様を魅了する数々の楽曲を惜しみなく披露!
2019年11月17日、舞浜・アンフィシアターにて、“LAGRANGE POINT(以下、ラグポ)”単独ライブ“Dear Princess”が行われました。
Rejetが展開する架空のアイドルユニット“MARGINAL#4”の先輩アイドルユニットとして活動するラグポ初の単独ライブとなる本公演。会場には、たくさんのファンである“ラグジュリエット”が詰め
会場の外には、LAGRANGE POINTや、MARGINAL#4が所属する架空のプロダクション、“ピタゴラスプロダクション”に所属するアイドルたちのスタンディングパネルなども用意されていました。
ライブでは、牧島シャイ役の豊永利行さん、緋室キラ役の大河元気さんが自身の演じるキャラクターになりきって登場。アンフィシアターのせり上がりステージで堂々と登場するふたりに大きな歓声が湧きます。
ライブではアップテンポなデジタルロックナンバーの“カタストロフィ”や、妖艶でゴシックな曲調の“愛という言葉を憎む日々が永久に続いてもオレを赦してくれ”、ソロ楽曲の“Afraid No.7”や“ポートレイト”などの全7曲を披露。
ピタゴラスプロダクションに所属するアイドルユニットのなかでも、抜群の歌唱力をもつふたりは、ラグポのもつダークな妖艶さを歌で表現。力強い歌声で盛り上げたり、しっとり歌い上げたりと、後輩ユニットたちに、見せつけるかのような完成度の高いライブ見せてくれ、キレのあるダンスはファンを驚かせます。
さらにおなじみの「太陽(あさ)から月(ばん)まで、LOVE2 YOU」、「いただきます!」のコールアンドレスポンスも行われました。
その一方MCでは、舞台裏での様子や、衣装合わせの裏話など豊永さんと大河さんの息の合った軽快なトークを披露。シリアスな役柄とは真反対の印象である“中の人”として会場を笑わせてくれました。
また公演中盤では、MARGINAL#4の4人からのビデオメッセージが届いたほか、同じく“ピタゴラスプロダクション”に所属する後輩アイドル“
ゲスト参加ということで少々緊張した面持ちの3人でしたが、ステキなパフォーマンスをみせてくれました。
また、5人揃ってMARGINAL#4のポップな楽曲、“WeMe!!!!”を披露するなど、ファンを大いに沸かせました。
楽曲の合間には、イケメンボイスでファンを魅了したほか、投げキッスでファンを悩殺。この様子を裏で見ていた染谷さんはMCにて、ファンの「きゃー!」という歓声を「ピギャー!」と表現し、ライブを通してネタとして使われることになりました。
アンコールでは、今後の展開についてトーク。5人は、MARGINAL#4に単独ライブをやってほしい、また全員で集まりたいと願ったほか、旅番組がやりたい、トーク番組がやりたいといったそれぞれの願望も語られました。そして最後は5人による“奇跡のSign”が披露され、2時間に及ぶライブの幕が閉じられました。
“ピタゴラスプロダクション”に所属するアイドルとしては初の単独公演となった“Dear Princess”。5年という息の長いコンテンツとして走り続けている本作の今後の展開に注目が集まります。
LAGRANGE POINT単独LIVE『Dear Princess』
【開催日程】2019年11月17日(日)/DAY・NIGHT 2公演
【場所】舞浜アンフィシアター
【出演】豊永利行(牧島シャイ役)、大河元気(緋室キラ役)
【ゲスト】蒼井翔太(新堂ツバサ役)、沢城千春(滝丸アルト役)、染谷俊之(仲真テルマ役)
【主催】Rejet
【企画】ピタゴラスプロダクション