ビーズログ12月号(10/20発売号)では、本作を総力特集!

9月2日に公開され、大ヒット上映中の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
その公開記念舞台挨拶が、公開1ヵ月となる2022年10月2日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されました。

ここでは、ST☆RISHのアイドル7人を演じるキャスト陣が勢揃いしてお届けした全2公演の模様をレポート!

1回目舞台挨拶

映画上映後に行われた1回目の舞台挨拶は、7人の影ナレからスタート。早くも会場は割れんばかりの拍手に包まれます。
ステージには、一十木音也役・寺島拓篤さん聖川真斗役・鈴村健一さん四ノ宮那月役・谷山紀章さん一ノ瀬トキヤ役・宮野真守さん神宮寺レン役・諏訪部順一さん来栖 翔役・下野 紘さん愛島セシル役・鳥海浩輔さんが登場。
それぞれの挨拶が終わると、さっそくライブにて披露されたソロ曲についてのトークが開始されますが、限られた時間の中ですべて紹介できるよう、ソロ曲がBGMとして流れている間だけその曲についてトークできるというスタイルとなりました。

まずは音也の「Ok, Hello World!」から。注目ポイントとして、ギターのモーションがかっこいいと紹介する寺島さん。真斗がピアノでサポートしてくれたことにも感動したと語ります。
続いては、レンの「Ready to be a Lady」。すかさず、机に用意された解答ボタンを早押しする諏訪部さん。レンの脚の長さに注目しつつも、彼は自分の魅力を存分にわかっていると評します。
「トリッドラヴ」では、大人っぽい表情をするようになったセシルに注目して欲しいと語る鳥海さん。バックダンサーとして登場した音也とトキヤの登場シーンを、マジLOVE LIVEで再現できるか否かでトークを盛りあげます。
真斗の「Snow Ballade」が流れると、鈴村さんは「冬に耐え忍ぶのがとにかく好き!」と、冬や雪をテーマに歌うことが多い真斗を紹介。スノードームの演出には、マジLOVE LIVEで実際に出来そうな雰囲気があるのでぜひ再現して欲しいとのリクエストも。
谷山さんは、那月の「愛をボナペティ♪」について、彼の世界観を存分に現した楽曲と絶賛しつつも、途中からたくさん登場するスイーツの妖精たちが少し怖いそう。また、こちらもマジLOVE LIVEで再現することになったら、スイーツの妖精役をぜひ下野さんにやって欲しいと無茶振りをする場面も。
トキヤの「TRIGGER CHANCE」では、マジックショーとなった演出にびっくりしたと語る宮野さん。さらに「実際にやることになったら僕も踊ります!」と宣言。会場からは拍手が送られました。
下野さんが翔の「来来☆オーライ」について語り出すと、それまでワイワイとクロストークをしてきたメンバーがジッと耳を傾け見守るかたちに。翔の可愛さもさることながら、下野さんのワイヤーアクションへ期待を寄せました。

続いては、「力を合わせて世界7大州を制覇せよ! ST☆RISHクイズツアーズ!!」コーナーへ!
ここでは、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」が「音楽で世界を旅する」をテーマに掲げたことにちなんで、まずは世界を知る事を目的としたクイズを実施。世界を地理学的に分けた7つの州を巡りながら、キャストの皆さんがそれぞれ1問ずつクイズを出題します。また、正解数によって豪華なご褒美も!
第1問は、寺島さんが担当し「南極」からの出題。気象現象に関する画像問題は、諏訪部さんがあっさり正解をだし、幸先の良いスタートに。

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第2問は諏訪部さんが担当。「オセアニア」にある“ある有名なもの”を描く絵心問題は、諏訪部さんがわかりやすいヒントを交えながら出題。ご褒美のプリンまでは確実に正解しておきたい鳥海さんが速攻で回答。
そんな鳥海さんが担当した第3問は、なりきり問題。ステージに用意されたアイテムを使って「北米」にある“自由の女神”を再現、キャスト陣がいっせいにポーズをすることに。この問題は、ボケが難しいと困惑しつつも、全員がくまのぬいぐるみを手にしたことで正解に!
鈴村さんが担当した第4問は、「南米」からのジェスチャー問題。鈴村さんが南米で有名な“あるもの”をジェスチャーし、メンバーが次々に回答しますが、なかなか正解は出ず。制限時間いっぱいまで6人のボケと鈴村さんのノリツッコミが冴え渡る時間となりました。
「アフリカ」からの出題となった第5問は谷山さんが担当。6文字の答えを1文字ずつ回答するチームワークが試される展開に。それぞれが書いた答えは……「S・せ・め・(寺島さん:似顔絵)・。・♡」。まさかの回答に大爆笑が止まらないステージ。ST☆RISHのチームワークの良さが大いに発揮されました。

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第6問は、宮野さんが担当し「ヨーロッパ」からの出題。古くから伝わるプロポーズの風習・ダズンローズについて、12本のバラに込められた意味を答えます。こちらは早押し問題で、どんどん回答していくメンバー。ときどきボケ回答を挟みつつも、制限時間内にしっかり全問正解に。
続いて、「アジア」からの出題を担当するのは下野さん。注目の最終問題は、下野さんが喋るベトナム語の意味を答えるというもの。悲しそうに言ってほしい、メロディをつけて歌ってと、下野さんに対するさまざまなリクエストが出るものの正解にはならず。
これにて抱腹絶倒のクイズコーナーは終わり、結果としてご褒美の高級羊羹をゲットとなりました。

そして、ついにエンディングへ。
最後に7人それぞれから挨拶があり、舞台挨拶は終了となりました。

2回目舞台挨拶

2回目の舞台挨拶では、グループ曲とユニット曲についてのトークからスタート。上映前の挨拶ということで、ネタバレに配慮しつつのトークとなりました。

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まずは「マジLOVEスターリッシュツアーズ」について。冒頭のジェット機での登場シーンから、ライブ会場の広さ、個性の光るMCシーンなどについて語り合います。
「UUUU」では、新しいテイストの楽曲と、音也・那月・レン・翔のダンスにも言及。また、細部まで作り込まれた衣装にも注目して欲しいとのこと。
「SAMURAIZM」では、特徴的な演出がゆえにあまり詳しく言及できず、フワッとした会話で楽曲を紹介するメンバー。また、和を意識したダンスや衣装についてもトークしました。
「ST☆RT OURS」は、衣装替えシーンをぜひ体験したいと意見が一致する7人。改めて声を合わせて歌うST☆RISHの7人に、キャスト陣も感動しきりの様子です。
「続け…!ISHの旅へ」では、アンコールの演出がキャスト陣が出演する「マジLOVE LIVE」とも通じるところがあるとのこと。ST☆RISHと同じ景色を見ている気がすると、ご自身たちとアイドルを重ね合わせます。
あっという間にトークコーナーが終わり、ステージは次のスペシャルコーナーへ。

1回目に続き、2回目もクイズコーナー「ST☆RISHクイズツアーズ!!」が実施されました。
「南極」からのペンギン画像問題や、「オセアニア」からのコアラジェスチャー問題など、時間いっぱいにボケつつも正解を重ねるキャスト陣。
6問正解でもらえるご褒美の和牛にさらに近づきたい第3問「オセアニア」なりきり問題では、全員が揃っていれば正解とのことで、ライブタイトルにちなんで全員がフラッグを掲げることに。お互いにこっそり(?)見せ合いつつも、宮野さんのフラッグが外れてしまう奇跡的なハプニングも!

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抱腹絶倒のなか続く第4問は、画像問題ということで早押しの大喜利大会に。出題者の宮野さんと、6人による回答と笑いが止まらず、クイズが終わる頃には全員の息が上がっている状況に。
そのほか、「アフリカ」からの絵心問題、「ヨーロッパ」からの外国語問題などを展開。最終問題の「アジア」穴埋め問題では、マーライオンの正しい綴りが揃わず惜しくも不正解に。いつか全員でマーライオンに謝りにいこう! と新たな目標も生まれました。
そして、ご褒美には和牛をゲット! 大盛り上がりのクイズコーナーとなりました。

最後は、7人からの挨拶があり舞台挨拶は終了。キャスト陣7人の熱い想いを受け取ってのライブ上映となりました。

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『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』の上映は、まだまだ続きます。キラキラ輝くアイドルたちの姿と、全く新しいライブ体験に、ぜひご注目ください。

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