バラエティ企画満載の爆笑イベント!

2018年12月2日、東京・一ツ橋ホールにて開催された、遊佐浩二さんの生誕50周年記念ドラマCD“50th Anniversary CD『io』”スペシャルイベント。

昼と夜の2回に分けて行われ、CD本編に友情出演している鳥海浩輔さん吉野裕行さん安元洋貴さんがゲスト登壇したイベントのオフィシャルレポートが到着しました。

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冒頭は……記者会見!?

緞帳が上がり、まず始まったのは“50th Anniversary CD『io』緊急記者会見”

鳥海さん、吉野さん、安元さんが今回のCDとまったく関係ない質問をしたり、クイズを出したりし続け、それに遊佐さんが戸惑いつつも順番に答えていき、会場は早くも笑いと拍手に包まれます。

そして鳥海さんから「このイベントのタイトルを教えてください」と質問された遊佐がタイトルコールを行い、スペシャルイベントがスタート。

MCとして鷲崎健さんも登壇し、挨拶を終えた一同は改めてCD制作時の思い出を語ることに。

昼の部では遊佐さんが鳥海さん、吉野さん、安元さんを指名して本企画に誘ったという裏話が飛び出し、夜の部ではCDタイトルの由来が明かされたほか、DVD特典映像“『io』Documentary?”でも取り上げられていたお菓子・ナボナの話題で盛り上がりました。

みんなでオープニングトークを楽しんだ後は、本イベントのために用意された企画コーナーへ。

懐かしのアイテムでバトル!

昼の部の最初に行われた“遊佐浩二ヒストリア”では、1970年代~1990年代にそれぞれ流行したものを改めて振り返っていき、ステージには笑い袋やビックリマンシールなどの実物が登場。

遊佐さんが声優を目指し始めた1980年代に流行っていたチョロQがステージに登場すると、キャスト一同が実際に10円玉を差してウィリー走行を試みるひと幕も。

つぎに行われた“コーちゃん、あそぼー”コーナーでは、キャスト一同が子どもの頃に遊んでいたおもちゃを用いて、いざバトル!

1回戦ではラジコンを操作して障害物レースを行い、タイムを競うことになるも、遊佐さん、鳥海さん、安元さんはラジコンで遊ぶのが久しぶりなうえに、吉野さんはラジコン初心者だったため、練習の段階から全員が苦戦してしまいます。

そして迎えた本番では、トップバッターの安元さんが安全運転で11秒台をたたき出したものの、二番手の吉野さん&三番手の鳥海さんが思うようにラジコンを操れず大暴走。

ラジコンがコースアウトするたびに、客席からは笑いがこぼれました。

そんな中、会場から熱い応援コールを受けて挑んだ遊佐さんが安元さんと互角の戦いを披露。しかし遊佐さんが僅差で負けてしまい、安元さんに勝利プレゼントとして大きなワニのぬいぐるみが贈られました。

続く2回戦・紙飛行機ダーツでは、厚めの紙や段ボール紙などで各々が独自の紙飛行機を作成して勝負。

だが誰も床に置かれたダーツボードまで紙飛行機が届かず、“ダーツボードまで届いた人が勝ち”というルールに変更し、何度も紙飛行機を作り直してチャレンジすることに。

最後は吉野さんが携帯を取り出して作りかたの解説動画を観ながら完成させた紙飛行機が、鳥海さんのサポートもあってダーツボードに届き終了。勝者の吉野さんにはプレゼントとして、クリスマスツリーが贈られたのでした。

クイズバトルの勝者は……?

一方で夜の部では、昼の部とは異なる企画コーナーが展開。

最初に行われた“タメドシリサーチ”では、世界の偉人が50歳のときに成し遂げた偉業を振り返りました。

“チャールズ・ダーウィンが種の起源を出版した”という偉業が紹介され、鷲崎さんが遊佐さんに「本を出版してみては?」と提案すると、客席から盛大な賛同の拍手が送られました。

続いて行われた“クイズ50/50うんちく王決定戦”コーナーでは、商品の“1968年製のヴィンテージワイン”をかけて嘘か本当かの二択クイズに挑戦。

「じつはビー玉以外にエー玉というものもある。○か×か?」「ローファーの日本語訳は弁護士である。○か×か?」など、雑学クイズがつぎつぎと出題される中、立て続けに遊佐さんがひとり勝ち。

結果、遊佐さんが53ポイント、鳥海さん、吉野さん、安元さんが0ポイントで遊佐さんの勝利に終わりました。

その後、夜の部の“コーちゃん、あそぼー”コーナーではラジコンボーリングが行われ、10個あるカラーコーンを1分間にどれだけラジコンで倒せるか競い合うことに。

全員のチャレンジが終わり、1位は9.5個(※1個、一瞬倒したものの起き上がってしまったため0.5個扱いに)を倒した遊佐さん。

昼の部で安元さんに送られたものと同じワニのぬいぐるみがふたつプレゼントされ、時間が少し余ったため、急きょ予定にはなかった遊佐さんのウイニングラン(!?)“ラジコン股間チキンレース”も行われました。

朗読劇ではCD収録ドラマの後日談が!

終始盛り上がりをみせた企画コーナーが終わった後は朗読劇へ突入。

昼の部で披露された『スタジオ2118』のアフターストーリーでは、CD同様キャスト一同が“老人の演技(オフ)”“マイク前に立ったときの演技(オン)”を瞬時に演じ分け、客席から感嘆の声が上がります。

さらに一同が物語の途中から「ヴィ」の発音を強調し始めるなどコミカルなシーンも印象的でした。

それに対し夜の部では、『スーパーロボット・グレートブレイダー』のアフターストーリーを披露。

ユサ・コウジ役の遊佐さん、皇帝インフェルノ役の安元さんが再び相見え、熱いストーリーが展開されたほか、吉野さんの熱量こもったナレーションや、鳥海さんが演じた分水嶺博士の自由気ままな言動に大爆笑の嵐でした。

そしてイベントはエンディングの時間に。キャスト陣がひとりずつコメントをする中、遊佐さんが夜の部のラストで、今回のイベントが一生忘れられない思い出になったとコメント。割れんばかりの拍手に包まれながら、イベントは幕を閉じました。

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商品概要

【商品名】遊佐浩二50th Anniversary CD『io』
【発売日】発売中(2018年9月19日)
【価格】初回限定盤:4320円[税込]/きゃにめ限定盤:4860円[税込]
【発売元】ポニーキャニオン
【仕様】特製デジパック、特製ブックレット、オリジナル三方背BOX
【特典】
・初回限定盤・きゃにめ限定盤共通:『io』Documentary?(出演者によるドキュメンタリー?映像)
・きゃにめ限定盤のみ収録:おまけのスペシャル映像(出演者アフタートークほか)
※各盤ともジャケット絵柄が異なります。
※各盤とも特典映像は同一のものです。
※価格・仕様・特典など変更になる場合があります。

収録内容

1. プロローグ
2. ハッピーバースデー
3. 少年時代
4. 遊佐ぶらり・第1回
5. スーパーロボット・グレートブレイダー前編
6. 学生時代
7. スーパーロボット・グレートブレイダー後編
8. 遊佐ぶらり・第2回
9. 通販BANBAN
10. ホラー 遊佐浩二
11. 四番ピッチャー・遊佐浩二
12. 新人時代
13. 遊佐ぶらり・第3回
14. スタジオ2118
15. エピローグ
※内容はすべてラジオドラマCDの形式となっております。歌唱はございません。