シトロン主演・春組第六回公演がここに開幕!

監督の皆さん、こんにちは! 『A3!』シーズンイベント “春ケ丘Quartet”はいかがだったでしょうか?

今回のストーリーは春組第六回公演へ向けて稽古をする劇団員たちの様子を描いたお話となっています。

とくに印象に残った場面を厳選し、当記事にまとめてみました。

(※以下、ネタバレ含みます)

春組劇団員たちが楽器の演奏に挑戦!

ついにやってきました! 春組の六回目となる公演がいまここに開幕いたします!

今回の主演と務めるのはシトロン。ということで、どんな役を演じたいかリクエストを聞いてみると……。

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どうやらシトロン様はヴァイオリン弾きをご所望のようです。

と、ここで運がいいことに、初代劇団員たちが使用していた楽器が倉庫に保管されていると支配人からの情報が!

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ザフラ王国でもヴァイオリンを弾いていたというシトロン。支配人から渡されたヴァイオリンを慣れた手つきで構え、弾き始めました。

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おおお~! うまい! 春組のみんなも聞き入ってしまうほどの腕前です。

ちなみに弾いている曲は……ずいずいずっころばし(笑)。

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誰しもが幼いころに歌ったであろう、ずいずいずっころばし。聞きなれたメロディに至くんもつい口ずさみます。

クセの強い選曲はさておき……シトロンのヴァイオリンの腕前が証明されたとともに、春組の公演のテーマは学園カルテットに決定しました!

シトロンの弟・タンジェリンが登場!

第六回公演へ向けて稽古を進めているある日の事、稽古を終えた春組の耳に入ったのはMANKAI寮のチャイム。

玄関へ向かってみるとそこにいたのは……シトロンの弟・タンジェリンの姿が!!

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ザフラ王国を抜け出し、従者のミカを引き連れてMANKAI寮へとやってきたようです。

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MANKAI寮を訪れた理由は、兄さまのヴァイオリンをもう一度聞きたいから。

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しかし、ザフラ王国の次期王である彼には、1か月後に叙勲式が控えています。いまはそれに向けてさまざまな勉強をしなければならない時期です。

シトロンは突き放すように、帰国を促しますが、まったく聞き入れず……。

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しばらくMANKAI寮に泊まらせることになりました。

従者のミカはザフラ語が話せるガイ&東の部屋へ、タンジェリンは真澄&綴くんの部屋へと振り分けられました。

それからしばらく経ったころのタンジェリンはというと……真澄くんにべったり。

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うざいと言いながら、なんだかんだいって面倒を見てあげる真澄くん。兄弟みたいでカワイイですね!

シトロンとタンジェリンの兄弟愛が炸裂!

タンジェリンを温かく迎え入れる劇団員たちに対し、彼に冷たい態度をとり続けるシトロン。

それをみかねた真澄くんはある日、こんな言葉を投げかけました。

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真澄くんは「タンジェリンは、国から逃げてきたのではなく、兄に背中を押してもらいたくてここまできた」と、シトロンに伝えます。

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そして真澄くんのこの言葉により、ふたりは無事に仲直りを果たすのです。よ、よかった……!

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ついに帰国を決心したタンジェリンですが、シトロンの希望により、ザフラ王国へ帰る前に春組の公演を見ていくことになりました。

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そして始まった春組公演。

春組劇団員たちによるカルテット、そしてシトロンの奏でるヴァイオリンにタンジェリンは大喜び。

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ザフラ王国で行われる叙勲式では、兄弟ふたりによる、ヴァイオリンの演奏が披露されました。

そこでタンジェリンから兄へ、メッセージが送られます。

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「兄さま、昔から私には、なりたいものが一つだけありました」

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「私はずっと、世界一尊敬して愛している兄さまのようになりたかった」

ザフラ王国から逃れ、MANKAIカンパニーへやってきたシトロンをタンジェリンは恨むどころか、心から尊敬し、自分の目標としていました。

シトロンの間違った日本語でいうと、おひたしおひたし(めでたしめでたし)ですね!

これからもずっとずっと、仲良しなふたりの姿を見せてください……!

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