高橋さんが感じるお芝居の楽しさとは?

ゲーム、アニメ、舞台などで活躍する声優や俳優にフィーチャーし、3つの“○○な瞬間”を訊く不定期連載“注目男子の3moments!”

今回は、『ウルトラマンX』やミュージカル『刀剣乱舞』など、TV・舞台・映画などで活躍する俳優の高橋健介さんにフィーチャー!

俳優として、“芝居の醍醐味”を感じる瞬間をうかがいました。

なお3月20日発売のビーズログ5月号は、『刀剣乱舞-ONLINE-』特集の一環として、『刀ミュ』で蜂須賀虎徹を演じる高橋さんのスペシャルグラビア&インタビューも掲載中! こちらもぜひお見逃しなく♪

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高橋健介
1994年12月24日生まれの俳優。おもな出演作は『ウルトラマンX』(大空大地役)など。2019年4月、東京・岡山で上演予定の『桃源郷ラビリンス』(大和尊役)に出演。

高橋健介さんの“芝居の醍醐味を感じる瞬間”

【その1】お客さんの反応をリアルに感じる瞬間

僕らのお芝居を観て、「これから1週間がんばれます」、「明日のテストがんばれます」と言って頂くと嬉しいです。カーテンコールや照明にもよりますが舞台上からは客席も見えますし、お手紙やSNSでも、皆さんの表情でも言葉でも、何にせよ嬉しいです。

【その2】毎回違うものが表現できる瞬間

舞台に関して言うと、毎日同じ公演をしていても“今日の公演はより泣けた”とか、毎日違いがありますよね。理想としては、毎公演同じものを見せなければいけませんが、まったく同じものはなかなか生まれない。それも逆にいいのかなと思います。

【その3】自分の成長を感じる瞬間

自分の過去の出演作を観て、「よくこれで成立したな」と思うこともあります。だからこそ成長がわかったり、それが認められてつぎにつながるのが嬉しい瞬間ですかね。“進んでいっている”感じがします。お芝居って、一度得れば極端に下手になることってないと思うんですよ。それこそ筋トレみたいに“1年やらなかったら筋肉が落ちる”みたいなことってそんなにないと思うんです。だから、上がり幅が少ないとか、上がりが止まることはありますが、基本的に上がっていくもの。それがいいところだと思います。

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