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【レポート】『コドリア』『オラソワ』『マツリカ』『ハニヴ』のキャスト陣が登壇した豪華ステージ!「オトメイトパーティー2025」最終公演の模様をお届け♪

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書き下ろしの朗読劇や、捧腹絶倒のバラエティコーナーも!

オトメイトの人気作品と豪華キャスト陣が集結する、年に一度の乙女の祭典「オトメイトパーティー」。
テーマパークをコンセプトにした今年は、9月13日-14日に東京国際フォーラム ホールAにて全3公演が開催されました。
この公演のために書き下ろされた朗読劇や、趣向を凝らしたバラエティコーナー、新作情報もたっぷりお届けされた本イベントより、14日夜公演の模様をお届け!

最終公演には、『Code:Realize』・『オランピアソワレ』・『マツリカの炯-kei- 天命胤異伝』・『Honey Vibes』の4作品がラインナップされました!


14日夜公演をレポート!

 ジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなどのモチーフで飾られたステージに、ワクワクしながら開園を待っていると、「OTOPA LAND」の公式マスコットであるOTOくんとMEIちゃんによる影ナレが。さらに着ぐるみ(AIちゃん&DAYくん)も登場し、本物のテーマパークさながらの演出からいよいよ「オトメイトパーティー2025」が開幕!
 豪華出演者が登場する際も、パレードをイメージした演出で会場を盛り上げます。さらに、MCを務める鳥海浩輔さんと森久保祥太郎さんも加わって、全員で会場へお手振り。各キャストからのあいさつでは、鳥海さんの「最終公演です。安定安心の――でも、何かが起きそうな……目が離せない展開になると思いますので、夏の最後の思い出を作って帰っていただければと思います」という言葉に続いて、本編がスタート!



 『オランピアソワレ』の朗読劇では、「花婿の支度」をタイトルに物語が展開。某結婚情報誌を模した書物が登場するなど、本編外ならではの演出に会場が笑いに包まれる場面も。『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』の朗読劇は、幸せになるために、“福を呼ぶ祭り”を自分たちでも実際やってみるというストーリー。キャラクターたちがわちゃわちゃと過ごす時間の穏やかさにほっこりしました。





 朗読後は、2作品のキャスト陣によるトークコーナー。感想を尋ねられ、「3人での掛け合いというのはなかなかなかったので、楽しかったです」と答えた上村祐翔さん。岡本信彦さんが、「みんなのリップ(キス)音をこんなに聞けるなんて!」と朗読劇後半のキス祭りに触れ、「ちょっとやりすぎじゃない?」と森久保さんにツッコまれます。朗読劇内でキスする場面が2回もあったと指摘された立花慎之介さんが「そうなのよ!」と強めに返事をすると、「カルマのキスはシズル感がある」と振られた永塚拓馬さんは、「獣モードじゃないときは美少年になるので」とコメント。リハーサルでは失敗していたと暴露された山下誠一郎さんは、「本番はプルンプルンでお届けしました」と笑わせました。
 またトークコーナーでは、キャスト陣が事前に考えた「OTOPA LAND 新規施策」の3案の中から、お客さんのペンライトの数で採用案を検討するという試みも! 堀江 瞬さんからは、「トイレの流すボタンを押したときに、推しキャラクターに囁かれるシステム」という斬新なアイデアも飛び出し、どの案もそれぞれに需要がありそう! と盛り上がりました。


 続いては、キャスト陣が鳥海チームと森久保チームに分かれて対決するバラエティコーナー「色と擬音で当てろ! フードコートMENUクイズ」。お題となるフードの具材を4つ選び、出題者4人がそれぞれの具材の色と擬音を設定。それを4つのエリアに分けられたお客さんが、ペンライトと擬音で回答者に伝えるという内容です。

 先攻した鳥海チームのお題は「タコス」。出題者のエリアA担当は岡本さん、エリアBは平川大輔さん、エリアCは諏訪部順一さん、エリアDは八代 拓さん。回答者である山下さん・堀江さん・永塚さんは、出題者がヒントを考えている間は会場の音声が遮断されるグリーティングルーム(別室)へ。3人でお菓子を食べながら、永塚さんが山下さんと堀江さんに「あーん」をする姿が映し出されると、ステージ上のキャスト陣もそのかわいさを絶賛。一方出題者側は「パッションを込めて!」と発音をアツくレクチャーする平川さんなど、擬音への個性が渋滞するなかで、レタスという食材に対して「シャキシャキ」という擬音を提案する八代さん。あえて普通の擬音を提示したことで、逆に笑いを誘っていました。回答は、出題者の意図を汲んだお客さんの対応力が素晴らしく、みごと永塚さんが正解! 出題者・回答者ともに飛び跳ねて喜びを分かち合う場面も。




 対する森久保チームへのお題は「すき焼き」。エリアA担当は木村良平さん、エリアBは上村さん、エリアCは斉藤壮馬さん、エリアDは梅原裕一郎さん。回答者は興津和幸さん・立花さん・前野智昭さんです。「お豆腐のゆるキャラになったつもりで」とお手本を見せる斉藤さんの言い方があまりにもかわいらしく、客席も笑顔に。一方で、「しゅん……ぎく!」と具材そのもののような擬音を提案する梅原さんには、鳥海チームのキャスト陣から総ツッコミが。



 結果は、鳥海チームの勝利! 負けた森久保チームのメンバーは、事前に「オトメイト」公式ファンクラブで募った“メロきゅん★ワード”を披露することに。役を背負ったキャスト陣の甘~いセリフや、斉藤さん、立花さん、前野さんのリップ音にメロきゅん♡させられたかと思えば、ここまで着ぐるみたちが運んでいたメロきゅん★ワードの入ったボックスを興津さんが持って登場するなど、そのお茶目さにクスリとする場面も。トキメキあり笑いあり、感情の振れ幅の激しいコーナーとなりました。

 そして朗読劇後半戦へ。オトパ初登場となる『Honey Vibes』は、“クイーン(主人公)”をめぐってのパフェ作り対決。『Code:Realize』は、ワトソンがルパン一味をラブリーストリートへ誘うというストーリー。定番の甘い言葉もたっぷり盛り込んだ『コドリア』がトリを務めました。





 2作品のキャストによるトークコーナーでは、木村さんが『ハニヴ』のオトパ初登場に喜びのコメント。「みなさん、いかがでしたか?」と客席に問いかけ、大きな拍手が返ってくると「ありがとうございます」とニッコリ。「ワトソンくんとの絡みも多くて新鮮だった」という前野さんに、「おひさしぶりです」と返す鳥海さん。ワトソンとの掛け合いは「オトメイトパーティー2017」ぶりとのことで、感慨深い様子でした。
 続く「OTOPA LAND 新規施策アンケート」では、「超巨大なトイレ」という梅原さんのアイデアが選択肢に。「BIGトイレではなくMANYトイレです! 化粧直しとかもできるように」と力説するも、諏訪部さんの「パーク内は免税」という案が採用され、「だよね~!」と満足げな諏訪部さんでした。

 楽しい時が経つのは本当に早く、あっという間にエンディングに。キャストひとりひとりからのあいさつがあり、最後は恒例のオトメイトコールで大団円を迎えました


イベント概要

●公演名
オトメイトパーティー2025

●開催日程
2025年9月13日(土)※公演終了
【夜公演】開場 17:30/開演 18:30
2025年9月14日(日)※公演終了
【昼公演】開場 11:00 開演 12:00
【夜公演】開場 17:30 開演 18:30

イベント公式ページ:https://www.otomate.jp/event/party/
オトメイトパーティー公式X(旧Twitter):https://x.com/otomate_party

【主催】アイディアファクトリー株式会社/デザインファクトリー株式会社
【制作】株式会社アズプロジェクト
【運営】株式会社ハイエストクルー


©IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY ©IDEA FACTORY

「オトメイトパーティー2025」公式サイト

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