“萌え”を食らい尽くす怪人からオタクの生きる原動力を守るため、
カフェ店員や会社員が美声戦士となって、麗しい声を武器に悪と闘う……!
コミック×美ボイスを組み合わせたモーションコミック『声優戦隊ボイストーム7』が、
10月5日から日本テレビでついに放送開始!
放送開始を記念して、本番組で結成された注目の若手声優ユニット“soffive”のメンバーにインタビューをしました☆voicetorm7.jpg(左から)

ランズベリー・アーサーさん
比留間俊哉さん
西山宏太朗さん
中島ヨシキさん
伊東健人さん

■soffiveインタビュー
――soffiveの皆さんは、モーションコミックパートだけでなく、実写パートにもご出演されると伺いました。
最初に、このお話を頂いた際の気持ちをお聞かせください。
ランズベリーさん:オーディションのお話を頂いたときは、「え? 実写?」と驚きました。
伊東さん:女性声優さんのユニットはよくいらっしゃいますが、
男性声優ユニットで実写ってあまり聞いたことがなかったので。
僕は「よっしゃ! やるぞ!」と思いましたが、皆さんはどうでした?
ランズベリーさん:最初はイメージが湧かなくて、どういう感じの実写なんだろうと。
『声優戦隊ボイストーム7』というタイトルでしたので、
レッドやブルーなどの担当の色を決めて何かやるのかなと思っていました。
実際にお話を伺ってみて、また違う感じの内容になるとのことで、驚き半分楽しさ半分といった感じです。
西山さん:小さいころからずっと「声優として活躍したい」という夢を持っていたので、
実写という形で夢に一歩近づけてうれしいです。
どんどん頑張っていきたいなと思っています。
中島さん:オーディション自体も、歌やコメントも見て頂く形の完全に実写を意識したものだったので、とても新鮮でした。
比留間さん:オーディションでは、フリートークもあったよね?
ランズベリーさん:そうそう。
(オーディション)当日は何人かで組んでフリートークを喋り、そちらも見て頂きました。
――soffiveというユニット名の由来についてお聞かせください。
西山さん:ふつうにソーファイブと書くと“sofive”となりますが、ユニット名にはあえてfをひとつ多くしています。
それは、とても強くという意味を持つff(フォルテッシモ)にかけていて。
この5人でも、「そう! 強くやろうよ!」という意味を込めています。
一同:(笑)
西山さん:造語なんですけど、5人の力をあわせた“強さ”と、
あとはやさしいハーモニーが響き合うように“Soft”にもかかっています。
最初は“ドギマギポッポルー”というユニット名を頂いて、僕たちも「え?」と驚きました(笑)。
中島さん:でも、“ドギマギポッポルー”でいこうと思っていたんだよね。
西山さん:そうそう!
だんだん“ドギマギポッポルー”が気に入ってきたころに、
「じつはドッキリで、本当はsoffiveです」と正式なユニット名を教えて頂きました。
いまは、soffiveという名前がとても気に入っています。※上記のドッキリの映像は近々公開予定!

――アニメパートでは、どんな役を演じられるのですか?
中島さん:全12回の放送の中で、僕たち5人がさまざまな役を演じます。
ランズベリー:なので、今回は「誰がどんな役をやるのだろう?」と楽しみにして頂けるとうれしいです。
西山さん:ときどき、「なんかよく喋るのがいるな」とか(笑)。
そういったところにも注目して頂きたいですね!
――本作は戦隊(ヒーロー)が登場しますが、自分にヒーローっぽいキャッチフレーズをつけるとしたら?
西山さん:“地平線に立つスプラッシュマスコット、西山宏太朗です”。
地平線がとても好きなんですけど、まだ写真でしか見たことがなくて。
いつか見てみたいという憧れがあります。
スプラッシュは、僕は汗っかきなので……(笑)。
それをスプラッシュと表して、この部分もマスコット的な感じで愛して頂けたらうれしいなという思いを込めています。
伊東さん:“クールな闘志がボイスに宿る、伊東健人です”。
これは、完全にフィーリングで決めました。
中島さん:健人君はなんでもサラッとこなすクールな感じに見えて、じつは芝居のことを熱く考えているので。
とても彼らしいキャッチフレーズだなと思います。
伊東さん:ありがとう(笑)。
比留間さん:僕の挨拶にもしている言葉なんですが、“朝でも夜でも比留間です”でお願いします!
ランズベリーさん:ヒーローっぽくはないのですが、“仮想世界に生きる者、ランズベリー・アーサーです”。
幼稚園くらいのころからゲームがすごく好きで、いまでも時間があれば仮想世界にいるので(笑)。
仕事もゲームやアニメなどに関わらせて頂いているので、“仮想世界に生きる者”に決めました。
中島さん:僕は、“溢れ流れ出るツッコミ”です。
ほかのメンバーが、わりと自由に言葉のサーブを放ってくるので(笑)。
それをうまく打ち返せたらきっとおもしろくなるので、僕はその役割をやっていきたいと思います。
――ユニット結成に懸ける意気込みをお願いします。
西山さん:昨夜、この取材のためにヨーグルトパックをしてきたのですが、肌に合わなくて逆に荒れてしまい(笑)。
そのお陰で、ふだんからやっていないことを無理にやる必要はないなと気づきました。
なので、この番組もありのままの自分でやっていこうと思っています。
無理に気負わず、いつも通りの自分を出していきたいです。
伊東さん:いつも通りの我々の声や芝居で、若手男性声優の中でボイスのストームを起こせたらいいなと思っています。
また、起こせるメンバーだと思っています。一生続けられたらうれしいです。
比留間さん:僕からは簡潔に。目標はアニメロスーパーライブです!
ランズベリーさん:オープニング曲とエンディング曲を歌わせて頂くことになり、
どちらの歌も雰囲気が違ってとてもいい曲です。
ですので、5人でライブ活動などにも発展出来たらいいなと思っています。
ぜひ、応援ほどよろしくお願い致します。
中島さん:こんなに個性のある5人が集まったので、『ボイストーム7』の枠にとどまらずに、
いろいろなところにストームを起こせる若手男性声優ユニットにできればなと思っています。
これからも、ずっと長く続けていけたらうれしいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
【番組情報】
■声優戦隊ボイストーム7
voicetorm7_02.jpg
秋葉原のカフェ「喫茶そぷらの」。
近所の会社員、六本木 健が仕事の合間に休憩をしていると
突如、人々の“萌え”を食らい尽くす怪人が現れた!
このままでは人々(主にオタク)の
生きる原動力が失われてしまう…!!
そんな大ピンチにカフェの店員5人が立ちあがった!
なぜか六本木も巻き込まれ、カフェマスターの助けで7人の戦士へと大変身!
美声戦士となった7人が
地球の平和を守るため
麗しい声を武器に悪と戦う、オタクの味方コメディ!
【放送情報】
10月5日より、日本テレビにて毎週土曜日26:05~放送スタート
【スタッフ】
原作:漫画/松永冴、企画協力/81プロデュース、原案/masaki(講談社「ARIA」連載)
【キャスト】
柿原徹也、宮田幸季、三木眞一郎、櫻井孝宏、加藤英美里、羽多野 渉、赤﨑千夏、
関 俊彦、千葉 繁、江口拓也、伊東健人、ランズベリー・アーサー、西山宏太朗、中島ヨシキ、比留間俊哉
公式サイトはこちら! ⇒ http://www.ntv.co.jp/voicetorm7/
(C) 松永 冴・masaki・講談社 / VOICETORM 7 製作委員会