“家族と過ごす休日”をテーマにした全3作のシチュエーションCD『東浦家の休日』の
第3弾『未来の家族編』が10月25日(金)に発売!
全作のリリースを記念して、
『vol.1~兄&弟編』から、兄・東浦崇役の櫻井孝宏さん、弟・東浦結人役の江口拓也さん、
『vol.2~父&叔父編』から、父・東浦春樹役の興津和幸さん、叔父・東浦彰信役の安元洋貴さん、
『vol.3~未来の家族編』から彼氏・永江深尋役の小野友樹さん、彼氏の兄・永江大護役の木村良平さんから
キャストコメントが到着しました!
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東浦崇役:櫻井孝宏さん
東浦結人役:江口拓也さん
東浦春樹役:興津和幸さん
東浦彰信役:安元洋貴さん
永江深尋役:小野友樹さん
永江大護役:木村良平さん
■収録後インタビュー
■収録を終えられてのご感想をいただけますでしょうか。
櫻井さん:聞き手(主人公)と兄妹という設定なので、
日常のひとコマを切り取ったような、ナチュラルな距離感が出るよう心がけました。
また、今回は妹弟との“掛け合い”のシーンが登場します。
これまでダミーヘッドマイクを使った収録は何度も経験させていただいていたのですが、
掛け合いでの収録は数えるほどしかなかったので、とても新鮮でしたね。
江口さん:ダミーヘッドマイクで録音をしたのですが、周囲との掛け合いがおもしろかったです。
マイクの周囲をぐるぐると動き回りながらしゃべったり、
聴いている方を挟んでお兄ちゃんと会話したりするシーンも多いので、
その場にいる空気を感じながら聴いて頂けるんじゃないかと思います。
興津さん:ダミーヘッドマイクでの収録は初めてだったので緊張しました。
台本にはセリフごとに立ち位置や移動する方向の指定が書いてあるんですが、それがなかなか難しい!
あと、通常のゲーム収録だと耳にヘッドフォンをつけて、
ある程度自分でセリフを確認しながら収録できるんですけど、ダミーヘッドマイクだとまったくできなくて。
仕上がりが自分の想定とはまったく違う可能性もあるのかなとドキドキしました(笑)。
安元さん:とにかく平和でしたね。全編に渡ってのんびりとした感じで物語が進んでいくのがよかったと思いました。
剣も魔法も出てこない、誰かを傷つけることもない、ただ、どこにでもあるような日常が淡々と描かれていくだけなのですが、
逆にこれまであまりなかったシチュエーションになっていましたね。
小野さん:あっという間でしたね。
ボリュームがあるかと思ったんですけどテンポよく進んでいって、気づいたら終わっていたという感じでした。
あとは、深尋がキレるシーンがあるんですけど、
コミュニケーションがあまりうまくない彼の“キレる”という演技をどこまでやっていいのか、と考えましたね。
僕のイメージだけでやってしまうと、
シチュエーションCD自体の空気感を壊しかねないほどキレてしまいそうなので(笑)。
木村さん:ダミーヘッドにしては珍しい形式でしたね。
女の子とふたりっきりっていうシチュエーションじゃなくて、
しかもいっしょにいる相手がその子の彼氏でこっちは恋愛感情がないっていうおもしろい形。
正直、僕のキャラクターは恋愛感情がまったくないですからね(笑)。
ちょっと珍しい収録でした。
■印象に残ったシーンをお聞かせいただけますでしょうか?
櫻井さん:生き死にが関わるような事件とか、燃えるような恋愛とか、そういったハードな要素はなく、
平和な家族の仲よし兄妹の日常が描かれるところが、ありそうでなかったシチュエーションですよね。
弟も含めた3人のシーンもあれば、兄妹ふたりきりのシーンもあって、
それぞれのプライベート感が味わえるのがおもしろかったです。
江口さん:休日での家族の平和な日常を切り取ったような、ほのぼのとした感じを楽しんで頂きたいですね。
それから個人的に印象に残ったのは、怖い話を聞いた夜、だんだん怖くなってお姉ちゃんの部屋に行ってしまうシーン。
彼は男として強くなきゃいけないという思いがあって、ふだんは“姉貴”と呼んでいるんですが、
怖くなると“姉ちゃん”と、昔の呼びかたに戻って甘えちゃうのがカワイイと思いました。
興津さん:自分の娘である主人公が叔父さんにドライブに連れて行かれるときに、
「早く帰ってくるんだよ!」とアタフタしながら言うシーンがかわいいなって思いました。
「なんだコイツ、寂しくてしょうがないのか!」って(笑)。
これまでお兄さんや叔父さんの役はあっても父親を演じたことはなかったですし、
親の気持ちを考えることができたのも初めてだったので新鮮な気持ちで演じられました。
安元さん:僕の演じた彰信というキャラクターは主人公の叔父という設定なのですが、
家族、親戚ということもあってか、主人公を含めた登場人物たちの距離の近さが印象的でしたね。
自分が演じたキャラクターではないのですが、
設定という面では、主人公が最初から彼氏持ちという“リア充”なところにも驚きました。
小野さん:主人公にだけ甘える深尋くんの姿ですね。
人とうまくかかわり合えない深尋くんが心を開いた相手である主人公と接するときの顔。
そして、ほかの人には見せない兄貴に対する顔というふたつの顔を見ることができちゃう。
そんなお得感があるのかなあと思います。
木村さん:最初はひょうきんな感じでズカズカとふたりのあいだに入ってきて、
弟にちょっかいをかけているんですけど、彼女とふたりで話すときには弟思いな兄貴の側面を見せるっていう変化。
主人公とふたりのときは腹を割って「弟はすごいイイやつなんだ、よろしくね」っていう感じが印象的でしたね。
弟にとっちゃ、鬱陶しいときは鬱陶しいだろうなって思いますけど、
それでもめげない、イイお兄ちゃんだと思います(笑)。
■休日にちなんで、普段の休日の過ごし方を教えていただけますでしょうか?
櫻井さん:とにかく外に出ますね。長い休みが取れるようなら、クタクタになるまで旅行したいです。
江口さん:家でゴロゴロしています。
外出するとしても、基本的に夜型人間なので仕事以外だと夜しか出ないんですよ。
お酒が好きなので、外に出るときは飲みに行くことが多いです。メンバーは同世代の仲間が多いですね。
基本的には2~3人くらいのこじんまりとした会が好きなので、そのくらいの人数で行くことが多いです。
興津さん:録画した番組をブルーレイに焼いています。
ハードディスクがいっぱいになってしまったのでとりあえず焼かないとって(笑)。
そうしているうちに再放送が始まって、結局、再放送を見ちゃうんですけど。
あとは1日1回は外に出なきゃと思っているので、最近買った自転車で近所を走り回っています。
安元さん:掃除、洗濯、睡眠。
時間がある時にやらないといけないものを片付けている感じです。
長い休みが取れたとしたら……どこか空気が綺麗なところでのんびりしたいですね。
最低限、東京以外ならどこでもいいです(笑)。
小野さん:ちょっとまえまでは休みができると寝て、
そして普段より時間をかけて台本をチェックする、という感じだったんですけど。
最近は昔やってたゲームをやり直していますね。
きっかけはわからないんですけど、すごくマイナーなやりこみゲームをずっとやっています(笑)。
ゲームなのに変な話なんですけど、苦行のような感じで、同じことをずっと50時間くらいやるっていうゲームです。
木村さん:最近、やっと作った休日を友だちに抑えられちゃうんですよ……。
この間も「やっと久しぶりの休日だー」って思ったら、
いつの間にかスポーツする計画が立てられていて、昼からヘットヘトになって終わりました(笑)。
「あれー、おかしいなぁ」って思う日々ですね。
ほかにも夕方からプールに行く計画ができ上がっていたり。
まぁ、確かに夜遅い時間じゃできない遊びですよね。楽しいんですけど、上手に休みを取れるといいです。
■ご自身の“家族と過ごした休日”の思い出をお聞かせいただけないでしょうか?
櫻井さん:実家は商売をしていることもあって忙しく、
家族揃って何かをしたりどこかへ行ったりということはあまりありませんでした。
といっても仲が悪いわけではなくて、それぞれのスタンスで生活しているだけなんです。
むしろ、僕が大人になってから付き合いが増えてきた感じですね。
最近も両親や親戚といっしょに旅行する機会が多くなりましたし、いつも家族のことを考えるようになりました。
江口さん:なんとなくダラダラしている、という思い出しかないです(笑)。
僕自身アクティブな方ではないので、いつも家族でまったりしていました。
やっぱり小さいころは外に行きたがっていましたが、中学生以降は家にいることが多かったです。
興津さん:父とキャッチボールをした思い出はありますね。
僕がスポーツを全然しない少年だったので、父としてはなんとか運動をさせようという思惑があったんだと思います。
でも、僕は「夕方6時はアニメが見たいんだ!」って嫌々やっていたんですよ(笑)。
今思えば楽しかったな。いつか父が取れない球を投げてやろうって思っていたけどムリでしたね~。
父は偉大でした(笑)。
安元さん:たいていゴロゴロしていましたね。
父の仕事が忙しかったということもあって、家族で何かをしたという記憶はあまりありません。
ただ、僕の小さいころに1回だけ父に“動物園”へ連れて行ってもらったことがあったんですよ。
それで、帰ってきた僕に母が「どうだった?」と聞いたら、「お馬さんがいっぱいいて一生懸命走ってた」って(笑)。
動物園じゃなくて競馬場に連れて行かれていたようですね。
僕はまったく記憶に無いのですが、家族がよく覚えていて話してくれたので、たぶん実話なんじゃないかと。
小野さん:父親とボーリングや卓球、ゴルフによく行っていましたね。
サッカーも野球も……、球技ばっかりですね(笑)。
あっ、俺がスポーツ得意なのって、休みの日に父親が教えてくれてたからか!いま気づきました。
何球打ったら200円あげるとか、カードダスを買ってあげるよなんて言われて(笑)。
大人になってからも父とゴルフコースをまわったりしてますよ。
木村さん:いろいろ出かけたりしたなぁ。某ねずみの王国とかに親子3人で行きましたね。
自営業だったので、混んでいない時期に朝から行って、夕方くらいに出て、どこかで食事して帰るっていう感じ。
よく調子に乗ってジュースを飲みすぎて、具合が悪くなったりしました。
それで「また~? 毎回じゃん、学習しなよ」って怒られるんですよ(笑)。
乗り物にいっぱい乗るから余計に酔っちゃう。
でも、やっぱり遊ぶっていう休日でした。
 【リリース情報】

■東浦家の休日
家族と過ごす休日を描くシチュエーションCDシリーズ。
兄&弟、父&叔父、彼氏&彼氏の兄という3組の男性たちとの
慌しくも穏やかで、楽しい休日をお楽しみください!
■『vol.1~兄&弟編』
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とある日曜日。
朝から出かける予定のあるアナタを起こしに来てくれるのは、弟の結人。
けれどアナタはどうしても眠気に勝てません。
「おい、9時になったら起こせって言ったの自分だろ!?」
結人と布団越しの攻防を繰り広げていると、そこへ兄の崇がやってきて……。
「お前ら……俺の睡眠を邪魔した罰として、今日1日俺のしもべになれ」
意地悪な兄・崇と
生意気な弟・結人
3人ですごす、賑やかで楽しい休日のはじまりです!
■『vol.2~父&叔父編』
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日曜日――特に予定もなく、ぐっすりと眠るアナタ。
そこへ父の春樹が、アナタを起こそうとやってきます。
「おはよう、お姫様。目を覚まして。
 それとも王子様の口づけがないとダメかい?」
そんなやりとりを遮るように、突然、東浦家を訪れる叔父の彰信。
やさしく起こそうとする春樹とは対照的に、
彰信はいきなりアナタのベッドに潜り込んできて……?
「なあ、起きろ……でないと逆に眠れなくなるようなことするぞ?」
穏やかな父・春樹と
変人(?)の叔父・彰信
3人ですごす、ゆったりとした休日のはじまりです。
■『vol.3~未来の家族編』
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待ちに待った日曜日。
アナタは大切な彼氏・深尋の家に遊びにいきます。
彼と過ごす甘い時間――そして、初めてのお泊まり。
「言ったろ、今日はずっと一緒だって。
 俺とお前、ふたりっきり。だから……ね」
そこへ元気に飛び込んできたのは、深尋の兄である大護。
「キミにはずっと会いたいと思ってたんだよね。
 てことで、今日は3人で遊ぼっか!」
クールな彼氏・深尋と
底抜けに明るい彼の兄・大護
3人ですごす、ちょっぴりドキドキの休日がはじまります。
■商品情報
【発売日/キャスト】
『vol.1~兄&弟編』/発売中/キャスト:櫻井孝宏、江口拓也
『vol.2~父&叔父編』/発売中/キャスト:興津和幸、安元洋貴
『vol.3~未来の家族編』/10月25日発売予定/キャスト:小野友樹、木村良平
【価格】
2,160円(税込)
さらに詳しい情報は、
公式サイトをチェック! ⇒ http://www.asgard-japan.com/biscrown/kyujitsu