特別インタビュー! SPYAIR・KENTA氏が語るゲーム愛

テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期オープニングテーマを担当する4人組の人気ロックバンド“SPYAIR”
このバンドのドラム・KENTA氏がかなりのゲーム好きということを聞きつけ、インタビューを申し込むことに。

インタビューではKENTA氏のゲームライフや、いまいちばんアツいという『クラッシュ・オブ・クラン』(以下、『クラクラ』)についてたっぷり語って頂いた。
前半では『クラクラ』を、後半ではこれまでのゲーム遍歴についてのインタビューをお届けする。

後半は2月12日17時公開予定!! お楽しみに!

■KENTA(SPYAIR Drums)

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ゲーム愛に溢れたSPYAIR・KENTA氏がハマった
『クラッシュ・オブ・クラン(クラクラ)』

――さっそくですが『クラクラ』をかなり愛しているということで、いつ頃からプレイされているのでしょうか?

KENTA 『クラクラ』が配信開始された少しあとくらいからプレイしていますね。この手のオンラインストラテジータイプのゲームって日本にはあまりなかったので新鮮でした。

――そうですね。スマートフォンでのアプリとしては、『クラクラ』が最初かもしれません。

KENTA ですよね。なので、オンラインストラテジーのアプリが出たというのが衝撃的でした。
Webブラウザのゲームを、スマートフォンのPCブラウザを経由してなんとか外でプレイしていたんですよね、ずっと。
そういうもどかしい時期に配信開始されたのが『クラクラ』で「うわぁ、ついに出た!」って感動しましたね。

――では昔からこのジャンルのゲームが好きだったんですね。

KENTA そうなんですよ。だから「出たからにはやるしかない!」と思いました。
最近はのめり込んでやり続けるというタイプでもなくなりましたし『クラクラ』のゲームシステム上、時間を置かないと進まないこともあって、まったり少しずつプレイしていく形になっています。だからこそいまでもずっと続けられていますね。

――2017年で『クラクラ』も5年目を迎えようとしているわけですから、長い期間プレイされてますよね。

KENTA でも長く遊んでいるからといってレベルが高いかと言われればそういうわけではないんですよね(笑)。

――ちなみにタウンホールのレベルはおいくつですか?

KENTA タウンホールは9ですね。9であえて止めています。

――止めているんですか?

KENTA 一応10にすることもできる状態ではありますが……、壁とヒーローをなんとかしないことにはこの先にはいけないなと。

――ちなみにのんびりということは、自由気ままにプレイできるソロプレイを行っているという感じなのでしょうか?

KENTA いえ、クランにはちゃんと所属していますよ。親戚含む身内オンリーで構成された気楽に遊べるクランですね。

――となるとクランでのみ楽しめる“クラン対戦(最低10人のプレイヤーが必要)”には挑戦できていないのでしょうか?

KENTA と思うじゃないですか……、ところが身内だけでも最低人数をゆうに突破することができていて、しかもみんなかなりガッツリプレイしてるんですよね。
2年ぐらい前に誘ったんですが、いまでも約20人ぐらいが参加してくれていて、おかげで余すことなく『クラクラ』を満喫させてもらってます。

――身内だけで凄い人数で驚きました(笑)。ちなみにKENTAさんはリーグはいまどのあたりにいらっしゃるんですか?

KENTA 資金集めがメインなので、リーグはゴールドですね(2017年1月中旬の取材当時の記録になります)。ゴールドをずっとさまよっているといった状況です。それでよりよく稼げる村を狙っています。

――100%破壊を無理に狙わず、ゴールドさえ稼げればOKといったプレイスタイルということですね。

KENTA そうですね、ゴールドが稼げればOK。すべての壁を強化するための費用を稼がないといけないので(笑)。

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▲ちなみにKENTA氏のレイアウトはこちら。見事に整っている。

――いわゆるランキングを争うようなガチガチなプレイというのはしていないという感じでしょうか?

KENTA まさにその通りですね。ランキングを気にするようなプレイはこれまでもこれからもしていかないと思いますね。
実はそういうのが結構苦手でして、もし争いはじめたりしちゃうと……それだけのためにすべての時間を使いたくなってしまうタイプで。
そうなると仕事にまで影響が出てしまうレベルに達してしまいます(笑)

――のめり込んでしまうと、気づいたら朝になってたみたいなことが起きるということですね。

KENTA それは避けたいと思っていて、どちらかというと自分の村を少しずつ発展させていくことに重きを置いてプレイしています

――たとえ街が襲われ、各種資源がとられてしまったとしてもグッとこらえるという感じですかね?

KENTA ですね。襲われてしまっても「まぁ、しょうがないかな」って水に流しながらコツコツ街を築き上げていくスタイルです。
同じくSupercellさんから配信されている『クラッシュ・ロワイヤル』(以下、『クラロワ』)は、どちらかというとやられたままじゃ終われない感じですよね。
あのレベルの戦いを突き詰めていく感じもいいんですが、プレイスタイル的には『クラクラ』が合っているかなと。

――KENTAさんのゲームスタイルには『クラクラ』が合っていたと。

KENTA ですです。でもうちのIKE(ボーカル)なんかはものすごいハマってるんですよ!

――あっ、SPYAIRのメンバーもゲームをガッツリ遊ばれているんですね。

KENTA そうです、IKEは断然『クラロワ』ですね。メンバーみんなゲームが好きなんですよね

――ところで、『クラクラ』をプレイしている実況動画は研究のためにチェックされたりするのでしょうか?

KENTA よく見ますね。村のレイアウトによっては、戦術を考え付くことが難しい場合とかあるじゃないですか。そういったときに「どうやって切り崩しているのかな?」っていう勉強のために。
資金稼ぎにおいても研究は必須ですから。

――『クラクラ』でこうなってくれたらもっと面白いだろうなという、プレイヤー目線での意見ってお持ちですか?

KENTA あくまで個人的な体感なのですが、知り合いのゲーマーの人でタウンホールもユニットもオールカンストさせている人がいて。その人のプレイを見ていると「やっぱり一番楽しいタイミングってタウンホール9の時期だな」という気持ちになりますね。

――それはなぜでしょう?

KENTA 青春を謳歌している時期といいますか、タウンホール9は全体的なパワーバランスがいちばん取れている時期だと自分は思っているんですね。なので、その青春時代をタウンホール10までにしてくれるとうれしいです! もちろん今後もレベルキャップは解放していただきつつ、レベルを上げてもパワーバランスが整っている……そんなプレイ環境だったらいいなと。

――今後の『クラクラ』も楽しみにしたいですね。それでは最後に読者の方へメッセージをお願いします。

KENTA 最近ではリアルタイムで誰かと戦う対人系や、友人と協力するゲームなども増えてきている中で、『クラクラ』はのんびりと時間かけながら自分の村を育てていくことができる作品です。
パワーバランスの難しさを感じることもあるかもしれませんが長く楽しめるゲームで、もしこの記事を読んで興味をもってくださった方がいたら、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?

SPYAIR新作「Be with」が3/29リリース!

新作「Be with」は《愛》をテーマにしたバラードソング。

《戦い》を経ての成長、その先に見出した《愛》を表現。
ピアノと ストリングスの美しい旋律が、4 人の紡ぎ出すロックサウンドに繊細かつスケール感を持たせ、壮大なロックバラードに仕上がっている。

SPYAIR Official site

野外単独ライブ『JUST LIKE THIS 2017』7/29開催決定!

SPYAIR 恒例となった夏の野外単独ライブ『JUST LIKE THIS 2017』が 7月29日 (土) に開催決定!

ロックスター達に憧れてバンドを始め、ロックスター達が立ったライブフェスのステージに憧れて、それを目指してストリートライブからスタートした彼らならではの夢のステージ。

昨年 “ロックスター” をテーマに開催された同ライブでは、まさに “ロックスター” 然とした佇まいで、バンドの勢いを見せつけた一夜となった。

今年のテーマはズバリ“ROCK KINGDOM” ! 4 人のロックスターによって築かれ た夢の“ロック王国”を実現する。SPYAIR の熱い夏にご期待あれ!

野外単独ライブ『JUST LIKE THIS 2017』 Official site

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