※記事はファミ通App for girls時に作成したものです。

3周年を盛り上げる企画で……!?

2018年3月9日に3周年を迎えた、ジークレストの女性向け恋愛パズルRPG『夢王国と眠れる100人の王子様(夢100)』。

それを記念して、2018年3月31日に日本消防会館(ニッショーホール)にて3周年記念イベント“プリンスパレード”が行われたが、さらに同日生放送特番も配信された。

プリンスパレードのレポートはこちら!

本記事では、その特番であるAbemaTVのウルトラゲームスチャンネル“アゲナイッ!サタデー~夢王国と眠れる100人の王子様 3周年特別編~”の模様をまとめてお届けしていこう。

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▲こちらが出演者。左から小野友樹さん、市来光弘さん、内匠靖明さん。

本配信の冒頭では、出演者たちが演じるキャラクター紹介。

さらに、3周年を記念した“王子たちから感謝のメッセージ”が姫様たちに語られる形で進行した。

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▲アルタイル役の小野さん。アルタイルのことを「民のことをとても大事にしている超イイ奴」と語るも、「ドラマCDではちょっと変わった(笑)」と補足。
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▲ぺルラ役の市来さん。「ショートアニメにも出演していましたが、だいたい寝てました」と、思い出を語った。
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▲プリトヴェン役の内匠さん。「僕といっしょで真面目、正義感が強い(笑)」と解説。身長の都合で弟(カリバーン)のほうが兄と勘違いされることに対し、「僕がお兄ちゃんだから!」と力強くアピール。

その後、それぞれが姫様に向けて感謝のメッセージを披露。

アルタイル(小野さん)
「お前といると心が明るく照らされるようなんだ。……不思議だ」。

ぺルラ(市来さん)
「きみのおかげでぼくはマルガリタの王子なんだって自信が持てたよ。大好き」。

プリトヴェン(内匠さん)
「こんな俺の傍にいてくれてありがとう。これからも……い、いっしょに……いたい……ず、ずっと(照)」。

スコアアタックに挑戦!

続いては、市来さんと内匠さんが『夢100』でスコア200万突破を目指すチャレンジコーナーへ。

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▲まずは市来さんがチャレンジ。パズルゲームは苦手と公言していたが、目標の約半分のスコアとなる112万点という結果に。
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▲続いて内匠さんが挑戦。気合を入れて両手でハイスコアを狙う作戦に出るが、消せる色をなかなか見つけられなかったりと、こちらも及ばす108万点。

両者及ばずという結果ながら、泣きの1回ということでスコアのよかったプレイヤーが再度挑むことに。果たして……!?

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▲内匠さんよりスコアがよかった市来さんが再度挑戦。端末を置かず、手持ちに変えてスキルも発動し、スコアを伸ばすよう努めたが……結果は115万点。

けっきょくチャレンジ自体は失敗に終わってしまったものの、視聴者からの熱い応援コメントを多数確認できたということで、めでたくクリアとなった。

視聴者の夢が叶う!?

その後、とある視聴者の“王子たちに叱られたい”という夢を、市来さんと内匠さんのふたりがお題を通して叶えていくコーナーに。

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▲お題はこちらの箱から。このシンプルな箱に対して、「もう少し『夢100』っぽい装飾とかしたら(笑)?」とツッコミを入れる出演者たち。

■市来さんへのお題は……
“姫を泣かしてしまった王子が反省を込めて自身を叱る”

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最初のお題とは思えない難易度の高さ。頭を悩ませた市来さんだが……!?

お叱り台詞
「はぁ、ぼくはなんで姫様にあんなこと言ってしまったんだろう。自分が許せない! もういい! 寝る!」。

いかにもペルラらしいオチをつけて上記の台詞を披露。

■内匠さんへのお題は……
“砂糖と塩を間違えた姫を叱る”

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砂糖と塩を間違えた姫に怒声を放つ内匠さん。もとを辿るとプリトヴェンの盾が原因だったと丸く収めようとしたが、長すぎて強制終了に(笑)。

お叱り台詞
「なんでぇ! お砂糖とお塩、なんで間違えちゃったのさ!? さっき言ったじゃん! この盾にかけて、
お砂糖とお塩を間違えないって言ったのに! はぁ、そっか。この盾が邪魔で見えなかったんか。そっか、俺のせいだ! 俺が悪いんだ。ちくしょう! こんなところに盾があるから…。ごめんね、ごめ(強制終了)」。

ふたりが演じた2種類の“王子に叱られたい”シチュエーションに対してアンケートを実施したところ、見事勝者は市来さんに。

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ということで、敗者となってしまった内匠さん。プリトヴェンの台詞で視聴者を甘く癒すという罰ゲームが執り行われた。気になる罰ゲームの台詞がこちら。

罰ゲーム台詞
「お砂糖とお塩を間違えちゃったけど、そんなおっちょこちょいなところがかわいいな」。

視聴者にとっては、なんとも喜ばしい罰ゲームとなった。

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ちなみにアンケート結果が出るまでの番外編として、小野さんも叱られたいシチュエーションを実施。お題はシンプルで“わがままを言う姫に対する叱り”。

お叱り台詞
「まったく駄目じゃないか。わがままを言って俺を困らせたりしたら、ガラッシアの特産“大ねぎ”を、お前の首に17本巻くぞ」

イベントリポート動画で寺島さんの衝撃の秘密が!

番組最後のコーナーとして、同日に実施された3周年記念イベント“プリンスパレード”の模様および、出演者・寺島惇太さんへのインタビュー動画が紹介された。

寺島さんいわく、乙女作品で名前付きキャラを演じたのが初めてだったとのこと。

また、演じるキャラが怒りやすいキャラだということにちなんで、自分の足の爪の臭さに怒ったなど、意外な話をユーモラスに語った。

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▲動画では、プリンスパレードの各種展示やメッセージボードなどが映し出された。
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▲寺島さん(左)へインタビューする、タレントの山田ルイ53世さん(右)。

■寺島さんインタビュー(※映像より抜粋)

Q:今回のイベントを楽しんでいますか?

「楽屋含め各王子役の声優さんたちがやる気マンマンで……。3周年ですし、僕たちも全力で姫様たちをもてなそうという意気込みです。僕自身も“プリンスパレード”初参加組として精一杯楽しみます」。

Q:3年間で印象に残っていることは?

「乙女向けゲームで名前のあるキャラクターを演じるのはこれが初めてでした。しかも、3回怒らせるとやさしかった一面が一変し、激怒しまくるという特徴的なキャラクターだったので、いろいろ挑戦させてもらいました」。

Q:寺島さんにとって『夢100』とは?

「僕が新しいことに挑戦できるきっかけとなった作品であり、僕がふだん外に出すことができない負の感情をイラ様というフィルター越しにアウトプットできる作品ですね(笑)」。

Q:最近イラっとしたことは?

「足の爪を伸ばしがちなのですが、久々に切ったときのあまり臭さにイラっとしました」。

それから、プリンスパレードステージ上で発表された最新情報をまとめて紹介。期待と喜びのコメントが視聴者から多数寄せられていた。

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▼各種新情報に関してはこちらの記事をチェック!

こうして、各出演者によるバラエティーコーナーから最新情報まで目白押しとなった『夢100』づくしの1時間は幕を閉じた。

番組終了後の3人に話を聞いてみた

素敵な生放送特番を終えたばかりのお三方に直撃インタビュー! 生放送の感想や3周年への想い、収録時の思い出などのお話を伺ってきたぞ。

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ーー生放送おつかれさまでした! まず、番組を終えた感想からお願いします。

小野 今回の生放送は1時間という枠でしたが、トークをしたり、ゲームを実際にプレイしてみたり、新情報をお伝えしたりと、けっこうボリューム感のある内容をお届けできたかなと思っています。
今回の生放送をMCという形で参加できてよかったです!

小野友樹さん_R

市来 『夢100』の生放送は初めて出演させていただいたんですけれど、緊張することなくやれたかなと思います。
ゲームプレイでは姫様方を喜ばせることができなかったのがちょっと心残りではありますが、とても楽しい1時間を過ごさせていただきました!

 市来光弘さん_R

内匠 本当に楽しい1時間をありがとうございました! こうした形の生放送に出演させていただいたのは初だったので、思いっきり楽しんでやろうと決めていましたが……ジャマばっかりすることになって、小野くんに迷惑をかけたかなと(笑)。
ですが、昔から知っている旧知のメンバーと、とても楽しく過ごすことができました。また今後もなにか関われたらうれしいなと思います!

内匠靖明さん_R

ーーこちらこそ、楽しく拝見させていただきました! 『夢100』がこうして3周年を迎えたわけですが、そもそもご自身の演じてきたキャラと自分を比べてみてどうですか?

小野 アルタイルは人様に「真面目すぎるよ!」と言われるほど真面目なキャラなのですが、どこか抜けている部分もたくさんありますよね。そこが自分に似ている部分だと感じました。

市来 いやぁ……じつはもういま眠いっす!(笑)。睡眠大好きペルラくんは、いつも眠たがっているところが自分と似てます(笑)。

内匠 僕はどんなに滑っても、何を言われても折れない“盾”のような心を持っているので、そこがプリトヴェンと同じですね(笑)。
あと、あまり似ていないと思いますが、真面目という部分では似ている……と信じています(笑)。姫様方がどう思っているのか聞いてみたいです!

ーー皆さんけっこう共通点ありますね(笑)。実際にその役を演じられた収録のとき、印象に残っていることをお聞かせください。

小野 やはりドラマCDのときですね。ずっと真面目だったはずのアルティー(アルタイル)が天然をフルに発揮しているシーンが随所にあり、それがポイントポイントにおもしろく出てきて。とても印象的でした。

市来 ペルラは、“眠い”とか“やる気がない”みたいな印象が強いと思うんですけれど、姫様と距離が近づくとちゃんと男らしくなるんですよ。
物語が進むにつれてだんだんとかっこいい一面が出てきていることに気が付いた瞬間が、とても印象的でした!

内匠 夏に開催されていたゲーム内イベントで、プリトヴェンが肌をさらけ出している衣装があったのですが、腹筋がものすごく割れていて。「あ、素敵♪」と思いました(笑)。収録時にいつも思い出しますね。

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ーーでは収録以外だと、どんな思い出がありますか? 番組でも話されていましたが、もう少しお聞かせいただけますか?

小野 1周年イベントが印象に残っていると話しましたが、そのときに『夢100』のCMに出演されている最上もがさんともごいっしょしまして。ゲームをプレイしてものすごい点数を叩きだされて「すごい!」と思ったんです。
でもその後、「ちょっと失敗したな……」と話していたのを聞いて「マジか!」と驚かされました(笑)。

市来 としまえんで開催された秋の収穫祭をモチーフにしたイベントだったのですが、野菜を積んで重さを想像し“ぴったり何グラムで止める”といった企画とかよく覚えています。あと、そのときのバックヤードがやたらと寒かったこととか(笑)。
そのイベントでは初めて会うキャストさんが多く、それをきっかけにSNSでも交流を持てるようになったりもしたので、とてもありがたい貴重なイベントでした!

内匠 僕はやっぱり、今日の放送がいちばんの思い出になると思いますね。ゲーム以外のことで出演するのは初めてなので。小野くんといっしょに出演できたのもうれしかったですし、市来さんとも今日からはニックネームで呼びあおうという話にもなって……本当にありがとうございます!
それと『夢100』に出てから、ふだん会えていなかった友だちから「出てるの!?」という連絡も来まして。『夢100』が縁をつないでくれたのかな、とも思ってうれしくなりましたね。

ーー『夢100』いい話ですね! そんな『夢100』のファンの皆さまに、ご自身が演じている王子様になりきってメッセージをお願いします。

小野 「みんなの応援のおかげでここまでやってこられた。ありがとう。みんなにガラッシア特産のこの大ネギをあーーーーげない! ……なんてな」。

市来 「3周年を迎えられたのは姫様たちのおかげだよ? じゃあぼくは寝るから4周年になったときに起こしてね(笑)」。

内匠 「これからもこの盾で君を守ってみせる。だからこれからもよろしくね!」。

ーー本日はありがとうございました!

同時に行われた『夢100』3周年のプリンスパレードのレポートはこちら!

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※記事はファミ通App for girls時に作成したものです。