宮野真守さんと内田雄馬さんがゲスト出演!

ニコ生にて毎月放送中のWEB番組『弱虫ペダル グローリーレディオ』の出張版イベントが、2018年5月4日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催されました。

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生放送となった今回のイベントでは、パーソナリティの山下大輝さん(小野田坂道役)代永翼さん(真波山岳役)に加えて、宮野真守さん(葦木場拓斗役)と内田雄馬さん(新開悠人役)がゲストとして登壇。
満場の喝采とともに迎えられました。

このイベントのオフィシャルレポートをお届けします。

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宮野さん、内田さんが語る作品の印象

今年で原作コミックス連載開始10周年、アニメシリーズが開始してから5周年を迎える『弱虫ペダル』。

ゲストのふたりは『弱虫ペダル』の作品の印象について聞かれると、宮野さんは、「オーディションを受ける際、原作コミックを夢中になって読んだのですが、熱く感動する物語に涙しました。それぞれのキャラクターが抱えている想いや、作品自体の昂るエネルギーを感じました。この熱さを先輩方から引き継ぐような思いで、本気でアフレコに臨みました」と感想を語りました。

一方、内田さんは、「僕はTVアニメから入ったんですが、熱さのある作品の雰囲気を感じていました。各校さまざまな想いを背負った男たちの戦いが描かれていて、キャスト陣が気持ちをぶつけ合い、みんなで作品を研ぎ澄まして作り上げていく現場だなと感じました」と、アフレコの様子についても触れました。

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ぴったり?な通り名をつけよう!

作品やキャラクターについて語った後、ラジオの最初のコーナー“グローリーレディオネームをつけよう!”がスタート。

『弱ペダ』のキャラクターのように、自身の声優としての通り名を付けるコーナーで、山下さんは“ビジネス若手”という通り名を、そして代永さんは“業界一の気遣い屋”という通り名がすでに付けられています。

今回ゲストとして登場した宮野さんと内田さんについても、会場とニコ生の視聴者とともに名前を考えることになりました。

ユニークなアイデアが飛び交う中、宮野さんは、劇場版で演じた別キャラクターの吉本進の口癖で、熊本弁で頑固者を表す方言の“もっこす”と、自身がTVアニメで演じている葦木場の必殺走法“メトロノームダンシング”のふたつをかけ合わせた“もっこすメトロノーム”に。

そして、内田さんは、“答えはYESですか?”という自身が演じるキャラクターの悠人のセリフと所属事務所の名前になぞらえ“アイムイエスマン”というインパクトある通り名に決定。

通り名を交えて自己紹介をする4名に、大きな笑いと声援が贈られました。

OPテーマを歌唱する佐伯ユウスケさんも登場!

続いてのコーナーでは、スペシャルゲストとして、第2クールオープニングテーマを歌うアーティストの佐伯ユウスケさんが登場。

新オープニングテーマの「ダンシング」は、これまで爽やかな楽曲が多かった『弱虫ペダル』のテーマ曲にないような攻めた雰囲気の楽曲。

佐伯さん曰く、「少し毒のある熱さにチャレンジしてみました」と紹介。

アニメのOP映像でも、巻島と東堂が歌詞にあわせて口ずさむシーンが印象的で、楽曲と見事にシンクロして表現されている映像についても感想を語りました。

歌詞に関しては、「これまで御堂筋くんをイメージしたようなフレーズはあまり楽曲で使用していなかったので、今回の曲の中では“Phase(フェイズ)”など、御堂筋くんが口にする言葉を入れてみました。歌詞でも攻めています」と楽曲を紹介しました。

チャレンジコーナー“弱ペダスプリントバトル”でペダルを回す!

ここで佐伯さんも含めて、スピンバイクで最高時速を競うチャレンジコーナー“弱ペダスプリントバトル”を行うことに。

現在のランキングでは、代永さんが第1位。その記録を超えるために5名が挑戦します。

まずは山下さんが「行きます!」という力強い掛け声とともに、坂道並にペダルをぐるぐると勢いよく回します。

そして、首位の記録更新に期待がかかる代永さん、続いてゲストの佐伯さんがスピンバイクにチャレンジ。高回転でペダルを回し健闘します。

内田さんもチャレンジし、汗だくになりつつも、「まだまだ!」という元気な声で叫び、記録を目指しました。

また、宮野さんは身長が高いため、サドルの位置を最大の高さに調整しますが、それでもハンドルに膝がぶつかってしまうことに……。
ハンデを背負った状態でチャレンジしましたが、かなりの好成績をキープしました。

結果、63.1kmの記録を出した山下さんが見事1位を獲得し、会場から大きな拍手が贈られました。

ライブコーナーで「ダンシング」を披露!

この後、佐伯さんのライブコーナーに。新オープニングテーマ“ダンシング”を迫力の歌声で披露。

リズミカルでダンサンブルな楽曲が会場中に響き渡り、観客全員が手拍子を贈る白熱したステージを展開しました。

キャスト同士の仲の良さが伝わるステージに、終始観客から大きな笑いと歓声が上がるイベントとなりました。

最後は山下さんがファンへメッセージを

イベントの最後には、山下さんが代表してファンへの挨拶が贈られました。

山下さん「『弱虫ペダル』の作品を改めて観ていただき、熱さを感じていただけたのではないでしょうか。キャスト陣がいっしょに楽しいことをして、仲のよさも伝わったのではないかなと思います。

今後の放送でも、総北高校、箱学学園、京都伏見高校のそれぞれのチームの熱い展開が待っています。ぜひ放送を観ていただき、これからもいっしょに走り続けていただけたらと思います。ありがとうございました!」

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アニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』は、テレビ東京ほかにて絶賛放送中!

ペダル4期第2クールキーヴィジュ

また、Blu-ray & DVD BOXシリーズ第1巻は5月23日に発売。

豪華キャスト陣が集結するスペシャルイベント“ツール・ド・ヨワペダ2018”のチケット優先販売申込み券も封入されるのでお見逃しなく!

『弱虫ペダル GLORY LINE』Blu-ray & DVD BOX商品概要

発売日:5月23日

価格:
Blu-ray BOX 19440円[税込]
DVD BOX 16200円[税込]

発売・販売元:東宝

内容:本編ディスク3枚+特典CD1枚/本編収録話:第1話~第9話(本編216分)

初回生産限定特典:
■スペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2018」チケット優先販売申込み券
【日時】2018年9月2日(日)
【場所】川口総合文化センター・リリア メインホール
【出演】山下大輝、鳥海浩輔、福島 潤、岸尾だいすけ、松岡禎丞、下野紘、代永翼、阿部敦、野島健児、宮野真守、小野大輔、内田雄馬、遊佐浩二、福山潤
※その他イベント詳細は後日発表となります。
 ※出演キャストやイベント内容は予告なく変更になる場合がございます。

■渡辺航描き下ろし漫画ブックレット「弱虫ペダル SPARE BIKE 荒北靖友5」
原作者・渡辺航先生描き下ろしによる、「SPARE BIKE」荒北編の新シリーズのブックレット!

■「CYCLE TIME 増刊号」Vol.1
 本編に登場した雑誌『CYCLE TIME』がスペシャルな増刊号になって登場!
選手の紹介や設定などの内容も充実!BOXでしか見られない特別な1冊。

■スペシャルCD
 1.総北高校 校歌(歌:小野田坂道(cv.山下大輝)、今泉俊輔(cv.鳥海浩輔)、鳴子章吉(cv.福島潤)、手嶋純太(cv.岸尾だいすけ)、青八木 一(cv.松岡禎丞)、鏑木一差(cv.下野紘))
②キャラクターソング(真波山岳(cv.代永翼)&黒田雪成(cv.野島健児))
③オリジナルボイスドラマ完全版 Vol.1

■総北高校生徒手帳

■大判ポストカード(オリジナルボイスドラマ「野獣と黒猫」「箱根学園の継承」「坂道 presents」イメージビジュアル3枚セット)

■描き下ろしアウターケース

■特製デジパック

映像特典:
■エンディングショートアニメ集
各話本編終了後のお楽しみ、エンディングショートアニメ各話分をBlu-ray&DVD限定特典として収録!

■第1クールノンクレジットオープニング

■第1クールノンクレジットエンディング

■PV&CM集

※ 初回生産限定版の在庫が無くなり次第、初回特典なしの通常版に切り替わります。価格・品番に変更はありません。
※ 特典内容はじめ商品仕様は変更になる場合があります。

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会