過激なセリフが飛び出すひと幕も!

2018年7月14日、アニメイト横浜にて、TVアニメ『25歳の女子高生』のDVD発売イベントが開催。同作に出演した沢城千春さん(蟹江亮人役)と、高塚智人さん(相田直之役)が登壇した、本イベントのオフィシャルレポートをお届けします。

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過激なセリフに驚き!?

アニメの初回放送から半年を経て、改めてアフレコを振り返っての感想を聞かれると、沢城さんは「通常版はいいところで自粛シーンが入るのですが、台本は完全版と共通になるので、過激なセリフが収録されていました」と台本を読んだときのエピソードを披露。

またアフレコ前に渡されるリハーサル用映像に完全版映像が入っていたことがあるらしく、「知らないシーンがたくさんあり、見たことのないような刺激的なシーンが多くて驚きました」とコメントしていました。

アフレコの話題が出たところで、キャラクターを演じるふたりに生アフレコをしてもらうことに。蟹江と相田、ふたりのキャラクターの顔がプリントされたお面を片手に、劇中で演じたシーンの生アフレコがスタートします。

ここでは花をデートに誘おうとする相田と、相田から花を守ったあとの蟹江のセリフがお披露目。臨場感たっぷりのふたりの演技に、会場からは大きな拍手が贈られました。

“物語の中で印象に残ったセリフ”というテーマでは、高塚さんからは、相田の「俺とエッチしようよ」という攻めたセリフが挙げられ、「女性に向けてそんなセリフを言う機会はあまりないので印象に残っています。自分にとっても挑戦になりました」と語ってくれました。

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質問コーナーでは貴重なエピソードが……

続く質問コーナーでは、ふたりがファンから寄せられたさまざまな質問に答えていきます。

“学校の中で好きだった場所は?”との質問に、高塚さんは「高校のときは放課後の教室。ギターのアンプを繋げて、大音量で音楽を楽しみました」と回答。沢城さんは「小学校のときは保健室。先生が好きで、昼休みによく通っていました」と自身の学生時代を思い出しつつ答えます。

また、“ドキッとする女性の仕草は?”との質問に、沢城さんは「シュシュを口にくわえて、髪を結ぶ仕草」高塚さんは、「髪をかき上げる瞬間に女性らしさを感じます」と、ふたりとも女性の髪に関連する仕草を挙げました。

“花のように、誰かの代わりになって何かをしたことはありますか?”との質問には、沢城さんの「夏休みの宿題は母に任せていました」「大学のときには友だちがノートを書いてくれました」など驚きの回答に、会場は大きく沸き立ちます。

さらに、“高校時代にしておいてよかったと思うことは?”との質問に、沢城さんは、自身が入っていたハンドボール部の部活の様子を振り返り、きびしい先輩とのエピソードを披露しつつ、「部活をやってなければもっと楽しい学校生活になっていたと思います」と答え、爆笑を巻き起こしました。

また、高塚さんは、秋葉原が好きで高校のころによく通っていたという意外な一面を明かし、沢城さんも興味津々の様子。当時コレクションしていたものを細かく聞き出す姿に観客から笑いが漏れ、ふたりの学生時代を中心とした貴重なエピソードがつぎつぎと明かされました。

その後、サイン入りDVDジャケットなどが当たるじゃんけん抽選会が行われ、にぎやかなトークイベントは大盛り上がりで終幕。

イベント後には、オリジナル缶バッジのお渡し会も実施されました。

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沢城さん
「本日は、横浜まで集まって頂き、ありがとうございました。『25歳の女子高生』を愛している皆さまと、こうやって場をいっしょに共有できたことが非常にうれしいです」

高塚さん
「ニコ生の放送などもありましたが、こうやって『25歳の女子高生』のイベントができたことがとてもうれしいです。本日はありがとうございました」

アニメ『25歳の女子高生』は、完全版Blu-ray&DVDと通常版DVDが発売中。電子コミック版・書籍版『25歳の女子高生~子供には教えられないことシてやるよ』も要チェックです!

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