バカリズム氏が2.5次元舞台の脚本に初挑戦

日本テレビの番組『アイキャラ』から誕生したキャラクター“ひらがな男子”をもとにした舞台『ひらがな男子』が、本日2018年7月20日より東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕!

ゲネプロの劇中カットおよび、初日会見でのキャストコメントが到着しました。

hiragana_MV

同作の脚本は、初めて2.5次元舞台の脚本を手がけるバカリズム氏が担当。1部はバカリズム氏脚本・川尻恵太氏演出のお芝居、2部は川尻恵太氏が脚本・演出・作詞を担当するライブショーの2部構成となっています。

世の中から文字という文字が消え果てた世界で、相棒のうり坊・あんことともに仲間たちを探し求める旅に出る、ひらがなの“あ”。

紆余曲折を経てほかのひらがなたちを仲間に増やしていく中で、“あ”たちにさまざまなハプニングが立ちはだかり……。物語の続きは、劇場で目撃してください!

キャストコメント

001

“あ”役:佐奈宏紀さん

今日初日を迎えますが、本当に稽古をがんばってきました。
脚本のバカリズムさんと演出の川尻さんという最強のタッグ、そして僕たちキャストでつくってきた僕たちなりの笑いを信じて本番もがんばっていきたいと思います!

“う”役:高橋健介さん

今回は笑いのある舞台ということで、たくさん稽古を積んできましたが、お客さんが入るといい意味でまったく別ものになると思います。お客さんが入ってようやく完成する作品だと思いますので、皆さん大いに笑っていただければと思います!

“ち”役:武子直輝さん

本作はハートフルでたくさんの方がとても楽しめる作品です。それも、年代・性別問わず、老若男女! 小さなお子様から大人まで皆さんが楽しんで盛り上がれる舞台となります。これからみんなでがんばっていきたいと思います!

“の”役:後藤 大さん

本日の初日までたくさん稽古をしてきたのですが、舞台『ひらがな男子』の稽古はとにかく変わった内容でした。バカリズムさんの脚本で、川尻さんのおもしろい演出や独特な間が詰まったものになったので、僕たちも伸びやかに楽しんで演じたいと思います!

演出・作詞(第1部)、脚本・演出・作詞(第2部):川尻恵太氏

舞台『ひらがな男子』は、いままでにない2.5次元の舞台になると思います。
(本作の脚本を担当した)バカリズムさんは2.5次元舞台とは遠いところから来ていて、ある種“演劇”というものをひとつすっ飛ばして2.5次元舞台の脚本を書いてくださったので、“演劇”を知っている僕らからするとセオリーにないことが台本にたくさんあって、それを発掘しながらみんなでつくっていく感覚でした。
2.5次元舞台は基本的にオンテンポのものが多いのですが、バカリズムさんの脚本は間をジワジワとボディーブローのようにきかせていく笑いが散りばめられているので、もともと2.5次元舞台が好きな方も、今回2.5次元舞台を初めて観てみようという方も、全員が笑いやすくまた観たいなと思える作品になったと思います。

003
002
004
 005
006
007
008
009
010
011
012
013

公演概要

【タイトル】舞台『ひらがな男子』
【公演期間】2018年7月20日(金)~29日(日)
【会場】東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo
【脚本・演出】
<第1部>脚本:バカリズム、演出・作詞:川尻恵太(SUGARBOY)
<第2部>脚本・演出・作詞:川尻恵太(SUGARBOY)
【出演者】あ:佐奈宏紀/う:高橋健介/え:坂垣怜次/こ:ゆうたろう/し:和泉宗兵/た:稲垣成弥/ち:武子直輝/に:二葉 要/ぬ:宇野結也/ね:長江崚行/の:後藤 大/ひ:定本楓馬/ふ:中村太郎/よ:星乃勇太/ぁ:春日レイ/ぃ:春日結心/ば:福島海太

(C)舞台「ひらがな男子」製作委員会