それぞれの文豪をイメージした香り!
DMM GAMESのPCブラウザ・スマートフォン用ゲーム『文豪とアルケミスト』のフレグランス第2弾が、primaniacsより2018年9月28日に発売決定(価格は各5850円[税込])。
第2弾のラインナップは、北原白秋、高村光太郎、織田作之助、坂口安吾、島崎藤村、徳田秋声の6人です。
ボトルは『文アル』の世界観を反映したクラシカルなデザイン。8月23日より、primaniacs 銀座本店では第2弾の香りのお試し配布が開始されます。オリジナルデザインのチラシ・ムエット(試香紙)が配布されるので、気になる方はぜひ店頭に足を運んでみましょう。
商品概要
【商品名】『文豪とアルケミスト』フレグランス(北原白秋/高村光太郎/織田作之助/坂口安吾/島崎藤村/徳田秋声)
【発売日】2018年9月28日(金)よりprimaniacs 各店にて販売開始
【価格】各5850円[税込]
【内容量】30ml
北原白秋
深く透む夜空に浮かぶ銀の星 優美なスモーキーアンバリーノート
穏やかに流れる透明感がもたらす、どこか洗練された上品な香り。しかしその奥底には、ひっそりと隠された煙草の煙の渋みが感じられます。
品格を感じる百合のトップノートから、花々の甘さの奥にスモーキーな苦みを隠したミドルノートへ、そして深みのあるラブダナムのラストノートへ。
柔らかさの背後に、美しさと芯の強さを持つフレグランス。
高村光太郎
遠い道を照らす月の光を想わせる 柔らかいクリアーフローラルノート
穏やかに漂う優しい甘さと、その奥に隠された高潔な香り。どこまでも高く柔らかく香る、それは宵闇に浮かぶ朧月のよう。
さらりとしたベルガモットのトップノートから、パウダリックで純粋なミドルノートへ、そしてアンバリームスクの奥深いラストノートへ。
立ち昇る繊細な優しさに、ほんのりと包まれるフレグランス。
織田作之助
のどかな晩秋の温かい夕日のように 快い明るさのライトレザーノート
彼の両の手が操る双剣のように軽快な流れが、親しみやすい明るさに溶けていく――。残ったのは、自然体なその姿を想わせる温かい気配。
落ち着いた渋みを持つレザーのトップノートから、ほんのりと甘さを感じるミドルノートへ、そしてどこか和らぐアンバーのラストノートへ。
気取らない空気感がもたらす温もりに、心が安らぐフレグランス。
坂口安吾
ふわりと漂う軽やかな風に乗って ゆるやかなメンズサクラノート
すがすがしさと渋みが交じり合い、大らかに立ちのぼります。切れ味の良いその香りは、満開の桜の下を吹き抜ける一陣の疾風のよう。
緑の葉がもたらす爽やかなトップノートから、桜の花がほのかに漂うミドルノートへ、そして刺激的な深みを持つパチュリのラストノートへ。
涼しげなその笑みを思わせる、闊達で伸びやかなフレグランス。
島崎藤村
春の夜に出会う幻を想わせる 低く漂うウッディフローラルノート
静かに頬を撫でる風に乗って、辺りを漂う花の香り。そっと伏せられたその瞼のように、夜明け前の闇へ音もなく沈んでゆきます。
ほのかに甘い菖蒲水仙(フリージア)のトップノートから、鈴蘭の少し幼さを感じる無垢なミドルノートへ、そして心落ち着くヒノキのラストノートへ。
揺らぐ影に誘われ時を忘れるような、幻想的なフレグランス。
徳田秋声
そっと影を落とす木陰の心地よさ 素朴なハーバルウッディノート
意志の強さを想わせるほろ苦さと共に、落ち着いた気配が漂う。それは決して華やかでは無いが、実直で真っ直ぐな香り。
控えめに香り立つハーバルのトップノートから、渋みと甘みを増してゆくミドルノートへ、そして白檀のしっとりとしたラストノートへ。
どこか不器用なその姿を思わせる、飾り気のないフレグランス。
(C)DMM GAMES