6つ子が織りなす“喜劇”が幕開け♪

TVアニメ『おそ松さん』を原作に、松野家の6つ子たちが文字通りの“喜劇”をくり広げる舞台最新作、喜劇『おそ松さん』

本日2018年11月15日の開幕に先駆けて、11月14日に囲み取材・ゲネプロが開催され、オフィシャルレポートが到着しました。

喜劇「おそ松さん」集合写真

舞台上で行われた囲み取材は、役衣装を着た高崎翔太さん(おそ松役)、柏木佑介さん(カラ松役)、植田圭輔さん(チョロ松役)、北村諒さん(一松役)、小澤廉さん(十四松役)、赤澤遼太郎さん(トド松役)、出口亜梨沙さん(トト子役)、窪寺昭さん(イヤミ役)、KIMERUさん(チビ太役)、原勇弥さん(ハタ坊役)、佐久間祐人さん(松造役)、ザンヨウコさん(松代役)のキャスト全12名が勢ぞろい。

開幕を直前に控え、高崎さん「明日からノンストップで京都(千秋楽)まで駆け抜けようと思っています。何度見てもおもしろい作品になっていると思います。笑顔で帰って頂ける作品になっています」と自信を見せます。

また、柏木さん「今回はF6がいないので、F6が担っていた“華”の部分をカラ松がすべて担っていければと思っています」とコメント。小澤さん「僕たちがまず心の底から楽しんで、その空気をお客様が感じて笑ってもらえたらと思っています。マッスルマッスルハッスルハッスル!」とおなじみの挨拶で会場を賑わせます。

そして赤澤さん「お客様以上に僕らも楽しんで、笑いの絶えない空間になっていければと思っています」とそれぞれ意気込みを語りました。

さらに、いまや舞台でも欠かすことのできないトト子、イヤミ、チビ太、ハタ坊を演じるキャストからも力強いコメントが。

「今回もぶっ飛んだ役どころなのですが、一生懸命がんばっていきたいと思います」(出口さん)、「イヤミという役を通して、世知辛い思いをしている男性・女性の方に勇気と力を与えられればと思っています」(窪寺さん)、「髪の毛1本で、おでんをこよなく愛してがんばっていきたいと思います」(KIMERUさん)、「ホントにめちゃくちゃおもしろい。ハタ坊という異質な存在で笑いを届けられればと思います」(原さん)と語りました。

そして、舞台初登場となる松造役の佐久間さんは「チームワークがいいです。素の役者同士の仲の良さが、役にも繋がっているなと。そこにうまく溶け込むことができればと思いがんばっています」と笑顔。

松代役のザンさんは6つ子演じるキャスト陣に触れ、「関係性といいますか、ツーカーといいますか、優しさと厳しさがあって負けられないなと、大人げなく張り合うつもりでがんばっています」と意気込みをあらわにしました。

質疑応答では記者から6つ子に向けて、「6つ子以外のキャストで演じてみたい人は?」とユニークな質問が飛び出しましたが、植田さんの答えは「トト子ちゃん」。その理由は「たぶん僕のほうが可愛いから(笑)」と笑いを誘います。

一方、北村さん「圧倒的にチビ太」と、チビ太役に熱視線。理由は「シンプルにハゲというだけ。なかなかこのビジュアルになることはないから」と、そのビジュアルに強い興味を持ったようでした。

取材後に行われたゲネプロでは、数多くの応募の中から当選した一般の観客が来場。開園直後から笑い声が絶えず、“喜劇”にふさわしい舞台となりました。

なお喜劇『おそ松さん』は11月15日~11月20日に東京・日本青年館ホール、11月23日~11月25日に京都・京都劇場で上映予定。

公演チケットはすでに完売しているものの、11月25日の京都千秋楽公演は全国の映画館でライブビューイング上映が実施。チケットも発売中です。

公演概要

喜劇おそ松さん_メインビジュアル

【タイトル】喜劇『おそ松さん』
【会場・日程】
東京:日本青年館ホール 2018年11月15日(木)~11月20日(火)
京都:京都劇場 11月23日(金・祝)~11月25日(日)
【原作】赤塚不二夫『おそ松くん』
【スタッフ】
演出:小野真一/脚本:小峯裕之/音楽:橋本由香利
【出演】
おそ松:高崎翔太/カラ松:柏木佑介/チョロ松:植田圭輔/一松:北村諒/十四松:小澤廉/トド松:赤澤遼太郎
トト子:出口亜梨沙/イヤミ:窪寺昭/チビ太:KIMERU/ハタ坊:原勇弥/松造:佐久間祐人/松代:ザンヨウコ
【主催】喜劇『おそ松さん』製作委員会2018

re_喜劇「おそ松さん」キャラクタービジュアル①
re喜劇「おそ松さん」キャラクタービジュアル②

京都千秋楽ライブビューイング情報

【実施日時】2018年11月25日(日)17:00~
【チケット料金(全席指定)】3800円[税込]

⇒購入はこちらから!

※上映開始時間は変更になる可能性がございます。
※本公演同様、未就学児は入場不可。
※出演者変更に伴う払戻し不可。
※別途プレイガイド手数料がかかります。

(C) 赤塚不二夫/喜劇「おそ松さん」製作委員会2018