4月より東京・大阪で上演へ

TVシリーズ、劇場版でヒットを記録したアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』が、2019年4月~5月、東京・大阪で舞台化決定

舞台『刀剣乱舞』シリーズなどに出演する鈴木拡樹さんを主演に迎え、アニメでもおなじみの本広克行氏が演出、深見真氏が脚本を担当します。

PSYCHO-PASSロゴ_リリース用_(C)サイコパス製作委員会

舞台版は、書き下ろしの完全オリジナルストーリーによるスピンオフ作品。

ストレートプレイで、公安局刑事課三係を舞台にオリジナルキャラクターたちによる物語が描かれます。

TVシリーズ1期・劇場版で総監督を務めた本広克行氏が演出を担当し、Production I.Gもストーリー監修として参加。

舞台化決定にともない、本広氏、鈴木さんからのコメントも到着しました。

舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス』は2019年4月18日~30日に東京、5月4日~6日に大阪で上演予定。

さらなる詳細は、続報をお楽しみに。

本広克行氏コメント

この2年間、特任チームと極秘裏に進めてきた「PSYCHO-PASS サイコパス」舞台化企画が遂に発表の運びとなりました!

作品のテーマがそもそも人間性とは何かを問う「PSYCHO-PASS サイコパス」を、演者の人間性がモロに伝わる演劇というジャンルで表現することはとても意義深い仕事です。

生身の人間でしか演じることのできない何かを、鈴木拡樹さんをはじめとした素晴らしいキャスト陣、そして演劇界で活躍する錚々たるスタッフ陣とお届けします!

本広克行_写真

鈴木拡樹さんコメント

舞台版「PSYCHO-PASS サイコパス」に出演させていただくことになりました。

本広監督の2年越しの思いが詰まった作品と伺い、携われることを嬉しく思います。

本作は心理状態や犯罪傾向が数値化されている、約100年後の世界が描かれています。

犯罪を犯す前に制圧するという世界観は近い将来、現実に起こりうるのではないかというリアルさと恐怖を感じました。

数値化されている世界が善なのか、そうではないのか。

舞台を通して『本当に実現するかもしれない未来』を体感していただける作品にしたいと思います。

鈴木拡樹アーティスト写真

公演概要

【公演期間】
・東京:2019年4月18日(木)~4月30日(火)
・大阪:2019年5月4日(土)~5月6日(月・祝)
【演出】本広克行(映画『踊る大捜査線』シリーズ、『幕が上がる』ほか)
【脚本】深見真(アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ、『バイオハザード:ヴェンデッタ』ほか)
【ストーリー監修】Production I.G
【キャスト】鈴木拡樹 ほか
【制作】ソニー・ミュージックエンタテインメント、ポリゴンマジック
【主催】舞台「サイコパス」製作委員会

(C)サイコパス製作委員会