あらすじも明らかに!

2019年4月より順次、東京・大阪で上演予定の舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス』について、あらすじを含む公演詳細ティザービジュアル、第2弾キャストが公開されました。

FIX_PSYCHO-PASS_ティザーヴィジュアル

同作で描かれるのは、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの脚本家・深見真氏が舞台用に書き下ろした完全オリジナルのスピンオフストーリー。

鈴木拡樹さんを主演に迎え、演出を本広克行氏が務めることが発表されていました。

そしてこのたび、公演タイトルが『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』に決定。

鈴木さんは公安局刑事課三係の監視官・九泉晴人を演じるほか、同じく監視官の嘉納火炉役を和田琢磨さんが演じます。

このほか、中村靖日さん、多和田任益さん、小澤雄太さん、山崎銀之丞さんが出演決定。

物語の鍵を握る組織“ヒューマニスト”のキャストは追って発表予定とのこと。

『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』は4月18日~4月30日に東京・日本青年館ホール、5月4日~6日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演予定。

チケットのオフィシャル最速先行受付は、本日1月23日20時よりスタートします。

出演キャスト

鈴木 和田
▲九泉晴人役:鈴木拡樹さん/嘉納火炉役:和田琢磨さん
中村 多和田
▲井口匡一郎役:中村靖日さん/蘭具雪也役:多和田任益さん
小澤 山崎
▲相田康生役:小澤雄太さん/目白一歩役:山崎銀之丞さん

あらすじ

公安局刑事課三係に所属する監視官の九泉晴人(くせんはると)は、公安局局長・禾生(かせい)からの命で連続殺人事件を捜査することになる。

遺体は18ものパーツに細かく切断、そのひとつひとつにナンバリングがされていた。そして、繁華街の路地裏、四箇所に派手に飾り付けるという、いずれも同じ手口で犯行が繰り返されていた。

「どうしてバラバラにしたのか、どうして四箇所に死体をばらまいたのか、ナンバーをつけた理由は何か」

九泉は同じ三係に所属する監視官・嘉納火炉(かのうひろ)や執行官たちと、捜査を進める。

被害者の身元を調べていくうち、“中国語の部屋”と名付けられた、とある装置が事件に関わりがあることに辿り着く。

その矢先、街中にバラバラ死体がばら撒かれるという、市民の色相悪化を狙ったサイコハザードが発生。

“ヒューマニスト”と名乗る武力闘争組織がテロの犯行声明を上げ、シビュラシステムには重大な欠陥があると批判、さらに大きな事件を予告する。

そして、捜査を進める中、公安局内部に裏切り者の存在が浮かび上がる。

事件の鍵を握る“中国語の部屋”とは、ヒューマニストの狙いとは、そして、“裏切り者”は誰なのか――。

公演概要

【タイトル】舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice
【公演期間・劇場】
・東京(日本青年館ホール):2019年4月18日(木)~30日(火・祝)
・大阪(森ノ宮ピロティホール):2019年5月4日(土)~6日(月・祝)
【演出】本広克行(映画『踊る大捜査線』シリーズ、『幕が上がる』ほか)
【脚本】深見真(アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ、『バイオハザード:ヴェンデッタ』ほか)
【ストーリー監修】Production I.G
【キャスト】鈴木拡樹、和田琢磨、中村靖日、多和田任益、小澤雄太、山崎銀之丞 ほか
【制作】ソニー・ミュージックエンタテインメント、ポリゴンマジック
【主催】舞台「サイコパス」製作委員会
【チケット価格(全席指定)】8800円[税込]
【チケット発売スケジュール】
オフィシャル最速先行(抽選):2019年1月23日(水)20:00~2月3日(日)23:59

(C)サイコパス製作委員会 (C)舞台「サイコパス」製作委員会