キャラクターデザインは花邑まい氏が担当

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスは、“楽器擬人化”をテーマにした新しいエンタテインメント企画『MusiClavies(ミュージックラヴィス)』を発表しました。

イントロダクションのほか、小松昌平さん、野島裕史さん、日野聡さん、櫻井孝宏さん、豊永利行さんが演じるキャラクターたちの情報が公開されています。

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本コンテンツは、音楽や楽器を楽しむ“きっかけ”“あこがれ”を提供し、ユーザーに継続的な音楽経験を高めもらうことを目的に始動したもの。

シナリオにかずら林檎氏、キャラクターデザインに花邑まい氏を起用。

両氏による魅力的な“楽器擬人化キャラクター”を中心に、物語が展開していきます。

現在発売中のビーズログ3月号では、さらなる情報&スタッフインタビューも掲載中! こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

イントロダクション

“人間が楽器を演奏する”――それが当たり前のはずなのに。

あなたが出会う楽器たちは、人間のような姿で、人間のように喋り、自分で自分を演奏する。

しかし、彼らはそれぞれ楽器としての“傷”を抱えていた。

あなたとの出逢いが彼らの過去を明らかにし、彼らの音色は変わっていく。

――未来の鍵を握っているのは、あなた。

キャラクター

フォルテ -Forte-(CV.小松昌平)

グランドピアノ

sub1

楽器の王様、万能の音色、ここに降臨!
「神に感謝しろ。この俺の演奏が聞けることを!」

ピアノこそ完璧な楽器だと確信しており、どんなジャンルも難なく奏でる器用な芸達者。

言動は偉そうだが、人間、とくに女性を尊重している。

人間の情と、情があるからこその悲哀、悲劇を見てきた。惑い苦しむ人間を「愚かだ」と言いながら、本心では愛しいと思っている。

ヴェルニーチェ -Vernice-(CV.野島裕史)

ヴァイオリン(ストラディバリウス)

sub2

誇り高きストラディバリウス
「君のために鳴ってあげると思ったら大間違いだ」

愛称は“ヴィー”。失われたはずのストラディバリウス。

過去の経験から極度の人間嫌いで、触れられるのも大嫌い。気位が高くて、簡単にはなびかない。

ヴァイオリンは弾き込まれて音が深くなるが、彼は人間による演奏を拒否してきたため、歴史があるわりに経験は浅い。

クレイ -Cray-(CV.日野聡)

アルトサクソフォーン(アルトサックス)

sub3

夢を失ったジャズシンガー
「眠れねーか? じゃ、子守唄でも聞かせてやるよ」

明るくて気さくな、面倒見がいい兄貴分。相手が人でも楽器でも態度を変えない。

人間に対して好意的。力になれることなら喜んで手を貸す。

得意料理はニューヨーク・クラムチャウダー。

アルク -Arc-(CV.櫻井孝宏)

チェロ

sub4

そっと奏でるヒーリング・ボイス
「君になら、いいよ。……してくれるかい? 」

経験豊富で落ち着きがある。

たくさんのオーナーの手を渡りながら人の心を癒すために歌い続けてきたが、いまはある事情から音が出せない。

人間が好き。楽器は“人に寄り添うもの”と思っているので、人が喜んでくれるとうれしい。

ルル -Lulu-(CV. 豊永利行)

オーボエ・ダモーレ

sub5

愛されたがりの愛したがり
「かわいいね、キミ。ボクのこと愛してくれる?」

手がつけられない気分屋で、自分の気持ちは抑えないタイプ。

女の子が大好きだから口説くし、気が変わるとすぐに手放す。

人間嫌いではないが、人に演奏を聞かれるのは恥ずかしいから苦手。

主人公・綴葉 みう(つづりは みう)

sub6

「すごく惹かれるの。……昔からずっと」

小さいころから楽器が大好きだった。

大学を卒業し、ずっと夢見ていた祖父の楽器店でこれから働けることになった。

好きな食べ物はうな重。

作品概要

【タイトル】MusiClavies(ミュージックラヴィス)
【原案・シナリオ】かずら林檎
【キャラクターデザイン】花邑まい
【出演】小松昌平、野島裕史、日野聡、櫻井孝宏、豊永利行
【企画】ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

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