サイン色紙のプレゼントキャンペーンも実施

2017年にリリースされた“片想いから始まる6色の恋物語”キャラクターCD『恋色始標』シリーズの続編が登場。

『恋色始標 Sweet Days』の最新作、第6弾 映恋:時津要(CV.梅原裕一郎)が2019年3月27日にリリースされます。

グラフィックス1

本作は都心近くの高校を舞台に、甘酸っぱく、切なく、少女マンガのような片想いの日々を描くシリーズ。

前作から1年後、恋人同士になったアナタとの後日談を描き、さらに甘さを増したふたりの幸せいっぱいな物語をお届けします。

さらに、梅原裕一郎さんへのオフィシャルインタビューも到着。収録後の感想などが語られています。

第6弾 映恋

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後輩写真部員:時津要(CV.梅原裕一郎)

「……センパイ、好きです。これからもずっと、アンタのこと撮りたい。お願いやから……ええって言うて」

無口で不愛想に加えて表情の変化が少ない為に、ふだんは少し怖がられている。

時折出る方言(関西弁)と甘いものを食べたときの緩い表情には密かにファンがいる模様。

趣味はカメラ、写真部所属。

先輩と対等になりたいと思い、部活に力を入れ始めた。

Story

――彼女との毎日は、いつだって明るい。

隣りにいるときは笑い合い、小突き合い、屈託がないのに、一度走り出した彼女はただただ眩しかった。

逃げ出してしまった時津の愛犬、ココを捕まえてくれたアナタ。

風のように走るアナタを追い、憧れから始まった恋の1年後。

付き合い始めて1年を迎えるにあたり、時津は特別な記念日デートを提案するが、何故かアナタは嬉しそうではなくて……?

「オレだって、指折り数えて楽しみにしてたわけじゃない。ただ……一年一緒にいたって思ったら嬉しくて……」

『映恋』の先、複雑な女心に悩む時津とアナタとの未来とは――。

梅原裕一郎さんへのインタビュー

FIX

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

前回の収録もそうだったんですが、関西弁がやっぱり難しいなと……!

関西というよりはどちらかというと中部地方出身なので、言葉も似たようなところがあったりはするんですが、なかなか自分の方言じゃないものでお仕事が来ることはほぼないので有難いなと思います。

あとは、時津くんの1年後はこうなったんだなと感じながら演じられて、楽しかったですね。

―― 前作から1年後の物語を描いた今作ですが、新しく発見したキャラクターの一面や変化はありましたか?

ふたりの距離が縮まったこともあってか、時津くんが男らしい面を見せたりもするんですけど、最終的には先輩と後輩という時津くんなりに追いかけている姿が印象的でした。

意外と飄々としながらも必死に追いかけていて、そのくらい先輩には魅力があるんだろうなと思いましたし、受験が終わった後にどうなっていくのかも気になりましたね。

先輩がいない学校でどんな風に過ごすのかな、とか。……まぁ、このふたりなら大丈夫だと思いますけどね(笑)。

―― 演じたキャラクターにおすすめのデートスポットを教えるとしたらどんな場所を提案しますか?

やっぱり写真映えするところがいいんじゃないでしょうか。

先日までオーストリアのウィーンに仕事で行ってたんですが、本当にウィーン市内はとんでもなくて……!

何処を撮っても綺麗で写真映えする場所だなと思いましたし、こういう場所は写真を撮る方にとっては堪らないんだろうなと……!

すごく素敵な場所でした。デートで気軽に行けるところではないですが、一度は行ってみてほしいですね!

―― 作中には受験のエピソードが出てきますが、受験にまつわる思い出はありますか?

僕は大学受験で浪人したんですけど、浪人中は滑り止めで関西の私立大学を受けていたんです。

もし本当に行きたかった大学に落ちていたら、僕は大学生から関西で過ごしていた可能性もあったんだなと……。

そうすると方言の訛りもうつっていたんじゃないかなと思いますね。

もし国公立に行ったとしても広島だったので、どっちにしても西のほうに行っていたのかもしれないと考えると、いまとぜんぜん違う人生を歩んでたかもしれませんね。

ある意味分岐点でした。

――『恋色始標』にはキャラクターたちが通っているパンケーキ屋が登場しますが、収録後のいま食べたい甘いものはありますか?

和菓子ですかね。みたらし団子とか……?(笑)。

みたらしじゃなくても、甘い醤油のお団子もいいですよね。昔地元のお祭りの屋台で売ってたのとか美味しかったなって思い出しました。

―― 先ほどの質問に続きまして、作中のパンケーキ屋にはにゃんけーきというマスコットが登場します。もしにゃんけーきに声が付くとしたら、誰がいいですか?(クッションを見た想像でお願いします!)

直観でこの絵を見た瞬間に思い浮かんだのは、江口さんですね……(笑)。

この目の感じとか江口さんの絵のタッチ似てるなって……。江口さんの変な声も僕はよく知っているので、ぴったりだなと思いました(笑)。

――ファンの皆様へコメントをお願いいたします。

皆さんに応援していただいたことによって今回の続編も出来たと思いますし、時津くんの成長もとても感じられるCDになっておりますので、時津くんの姿を思い浮かべながら聴いていただけたらさらに楽しめるんじゃないかなと思います。

ぜひともよろしくお願いします!

キャスト直筆サイン色紙プレゼントキャンペーン

本CDの購入者を対象に、抽選で出演キャストの直筆サイン色紙が1名にプレゼントされます。

【応募方法】CDに封入のアンケートはがきがに回答の上、帯にある応募券を貼ってご応募ください。
【プレゼント応募締切】2019年7月末日まで(当日消印有効)
※商品の発送は、8月下旬が予定されています。
※商品の発送をもって当選者の発表はとなります。

商品概要

【商品名】恋色始標 Sweet Days FILM.6 時津 要
【発売日】2019年3月27日(水)
【価格】2592円[税込]
【スタッフ】キャラクターデザイン:澄/シナリオ:狐塚冬里
【キャスト】梅原裕一郎(時津要役)
【発売元】ティームエンタテインメント

主題歌

『Sweet Days』歌:SHOJI/作詞:織田かおり/作曲・編曲:myu

トラックリスト

Scene 1:意味がわからない
Scene 2:見えない気持ち
Scene 3:未定の未来
Scene 4:小さな変化
Scene 5:これが最後
Scene 6:特別な日は特別なデートを
Scene 7:甘く見ないで
Scene 8 : ずっと追いかけていく
Scene 9:Sweet Days(short ver.)/歌:SHOJI

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