一筋縄ではいかないストーリー&キャラの裏話も

KONAMIの新作スマートフォン向けゲーム『ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -』が、満を持して本日5月21日に配信!

 ダンキラツイカード

本作はプレーヤーがダンサーを育成する紅鶴学園のコーチ科生徒となり、同学園の学生ダンサーを“ダンキラ” のトップダンサーに育て上げる少年ダンサー育成ゲーム

“ダンキラ”とは、ダンスとアピール協力技“キラートリック”によって勝敗を競う対戦ダンスエンターテインメント……ということで、本作では少年たちの個性あふれるダンスにあわせたリズムゲームが楽しめます。

配信に先駆け、本作のリズムゲームパートをメリーパニックのキャラクターを演じる梶原岳人さん(朝日ソラ役)室元気さん(夜野零士役)児玉卓也さん(日向まひる役)、そして三千世界・若草ゆかり役の永塚拓馬さんがプレイ♪ 実際に遊んでみての感想を4人にインタビューしてきました!

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▲メリーパニックのチームワークは抜群です!(左から室元気さん、梶原岳人さん、児玉卓也さん)
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▲三千世界から永塚拓馬さんが参戦! プレイの感想はもちろん、作品についても語ってくれました!

見どころ満載のリズムゲーム♪ 4人のイチオシポイントは?

――実際にゲームをプレイされてみてのご感想をお聞かせください。

梶原:リズムゲームって難しいと思っていたけど、操作した感じは結構気軽にできるんだなって印象でした。

児玉:正直、コナミさんの音ゲーだから、もっと変態的にマジの音ゲーなのかって思ってて。

一同:あー。

児玉:だけど、やってみたらちょうどいい感じの難易度だったよね。

永塚:うん、難しすぎないし、ちょうどいい爽快感があるところで作っているんだろうなって感じましたね。

:僕らが触ったのって、イージー、ノーマル、ハードの3パターンだけど、ハードも慣れたら大丈夫そうでしたよね?

永塚:初見はたぶんできないけど、練習したらできるくらいの難易度でしたね。

児玉:自分的にはTOXICが推しなんですけど、毒島九十九がキラトリで“鯉のぼり”をキメたりして。アクの強そうなTOXICのなかで九十九はわりとまともそうだなって思っていたら、彼も十分濃かったです。そんなところも個人的にはハナマル(笑)!

梶原:僕はシアターベルのダンスが好きだったかな。かっこいい! スタイルのよさがスーパーわかる!

児玉:わかる。シアターベルのダンスは「さすが!」って思っちゃいましたね。

:赤い衣装もかっこいいよね。サスペンダーと蝶ネクタイとか、雰囲気全体がもうズルい。ジャージ姿のパンツの丈もズルいなって思って見てたよ。

一同:(笑)。

梶原:自分たちのチームであるメリパはヒップホップなんですけど、ダンスしている姿はイメージどおりな感じでしたね。

:ほかのチームは一糸乱れぬっていう感じだけど、このチームは楽しく楽しくっていう気持ちが重視かも。ダンスの手を上げるタイミングとかも自由な気がしました。

児玉衣装も最初は制服、練習着、チーム衣装の3着ですが、今後は増えていくみたいです。エトワールのノエルのジャージ姿を見て、「ノエルもジャージ着るんだ、意外!」って思いましたね。あのジャージ、きっと三千世界は何着か着つぶしてそう。

永塚:そうですね(笑)。三千世界は武術ダンスっていうのが得意なので、一番アクロバティックな踊りをするチームではあります。激しいっていうよりは、パワー系。手数よりもひとつの大きな技で勝負っていうイメージはあります。ゆかりもかわいい外見なんですけど、三千世界に恥じないダンススキルを持っています。

あと、彼はダンサーでありながら詩吟の宗家出身で、自分自身も歌が好きな子なので、彼だけ歌声ありのダンス曲があるんです。ダンサーとして悩みつつ、どちらもがんばっているキャラクターなので、その辺りはぜひストーリーで見てもらいたいです。

児玉:そう、ストーリー! キャラクターのなかには、物語や設定がけっこう重い子がちょこちょこいるよね?

梶原:メリパも何かしら抱えているしね(苦笑)。ソラのプロフィールに“嫌いなもの:檻”ってあるんだよね。あれ見たとき、「檻ってなに!?」ってすごく思った。確かまひるにもなにかあった気がする。

児玉:メリパは3人とも養護施設出身なんですけど、彼らのジャンルがヒップホップなのも、そのあたりとリンクしていたり……。いろいろ考える要素があるので、ぜひプロフィールも見てほしいです。

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――配信を楽しみにされている『ダンキラ!!!』ファンの方々へメッセージをお願い致します。

児玉:配信されることが僕自身もとても楽しみです。配信前もTwitterでダンス部分が公開されていましたが、自分のスマートフォンでみんなのダンスを早く見たいです。あとはストーリーが本当に重厚……! 物語も楽しめるので、そういったところも楽しんでもらえたらなって思っています。

梶原:児玉さんがストーリーに触れてくれたので、僕は音楽にしようかな。あ、でも、そうすると室さんが……。

:大丈夫です!

梶原:なら音楽で(笑)。僕はリリース前の段階から『ダンキラ!!!』の曲を公式サイトでずっと視聴するくらい好きなんです。いわゆるアイドルっぽい曲ではなくて、本当にダンスの曲として確立された音楽で、ジャンルもチームごとに明確に分けられているのもいいなって思っています。曲をメインにして聞くこともできるし、ダンスと合わせてビジュアルを楽しめることもできるアプリです。僕的には音楽をとくにオススメしたいです。

:物語、音楽ときたらキャラクターですかね。個性的だけど爽やかで、愛嬌のあるキャラクターたちがいます。いろんなキャラクターどうしの掛け合いも楽しめて、組み合わせを変えて遊べることもできるので、私自身もいろいろ試していきたいなと思っています。みなさんもよろしくお願いします。

永塚:じゃあ……物語、音楽、キャラクターときたらダンスですかね。やっぱり!

一同:おぉ!

永塚:『ダンキラ!!!』は振り付けに力を入れていて、ほかのアイドル作品はマイクを持って歌うことを想定して踊っている作品が多いと思うんですけど、この作品に関してはダンスを魅せることに焦点を当てています。だからダンス好きな人は見るだけで楽しいって思ってもらえると思います。

あと、アイドル作品ってバク転くらいはするけど、それ以上のアクロバティックってなかなかないんですよね。でも、『ダンキラ!!!』は本当にアクロバティックなダンスだし、ほかの作品にはない要素が入ったダンスをたくさん見られると思います。キラートリックっていう現実世界ではできないようなダンスもたくさんありますしね。そこは本作ならではの見どころです。注目してください。

:そういえば……この質問で我々、『ダンキラ!!!』なのに誰もきちんとダンスに触れていませんでしたね。

梶原:もう、うちのチームは(笑)。

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『ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -』概要

【タイトル】ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! –
【メーカー】KONAMI
【ジャンル】少年ダンサー育成ゲーム
【配信日】2019年5月21日(仮)
【対応機種】スマートフォン(iOS/Android)
【価格】基本プレイ無料(アイテム課金制)

(配信URLを掲載します)

(C)Konami Digital Entertainment