ライブビューイング一般発売は6月23日から

2019年6月14日より順次、東京・大阪にて上演される舞台『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE-vs VARIA partI-ゲネプロの模様が到着

キャスト陣へのオフィシャル会見の様子もあわせてお届けします!

sub10

ゲネプロレポート

街中で突如、額に死ぬ気の炎を宿す少年(バジル)と長髪の剣士(S・スクアーロ)の戦闘に巻き込まれたツナと仲間たち。

ボンゴレ後継者とその守護者の証、ボンゴレリングを託しに来たというバジルは、ボンゴレファミリー最強の独立暗殺部隊・ヴァリアーのメンバーであるスクアーロに襲われていました。

同じファミリーであるはずの者に攻撃された理由、それはボンゴレファミリーの次期ボス候補として、ツナとヴァリアーを率いるXANXUS(ザンザス)のふたりが擁立されてしまったこと。

次期ボスの座にふさわしいのはどちらか、7つのリングを賭けて候補者同士の決闘が行われることになり、ツナと仲間たちは、それぞれの家庭教師のもと修業を開始します……。

main
sub1
sub2
sub3
▲“晴の守護者”同士の対決は、アルコバレーノ・コロネロとの修業を経た、了平VS最強のムエタイの使い手・ルッスーリア。眩い照明に視界を阻まれ、苦戦する了平。
sub4
sub5
▲“雷の守護者”同士の戦いでは、電気傘(パラボラ)で雷撃を放つレヴィ・ア・タンに対して、ランボは10年バズーカを使って20年後の自分を召喚します。
sub6
▲“嵐の守護者”獄寺が戦うのは、ヴァリアーきっての天才・ベルフェゴール。ナイフとワイヤーを操る相手に、新型のダイナマイトで対抗。
sub7
sub8
▲今作のクライマックスは、“雨の守護者”同士のバトル。数々の流派を潰してきたスクアーロと、”時雨蒼燕流”を習得した山本の対決の行方は……?

オフィシャル会見レポート

sub9
集合写真:前列左から、ランボ役:KIMERUさん、獄寺隼人役:原嶋元久さん、沢田綱吉役:竹中凌平さん、リボーン役:ニーコさん、山本武役:山本涼介さん、笹川了平役:上杉輝さん
後列左から、ベルフェゴール役: 大海将一郎さん、 S・スクアーロ役:髙﨑俊吾さん、XANXUS役:林田航平さん、ルッス―リア役:高木勝也さん、レヴィ・ア・タン役:八巻貴紀さん

リボーン役:ニーコさん

ちゃおっス!リボーン役のニーコです。今回2作目でいよいよヴァリアーや家庭教師チームが登場し、修業を経てヴァリアーとのリング争奪戦に入ります。

ヴァリアーチームは見た目が強そうで、「ん?負ける……!?」と思わされるようなオーラがあります。

でも素になった瞬間は、天然だったり、おとぼけだったり、ギャップのある人が多いので、一緒に稽古してきた仲間の一員として、とってもおもしろいメンバーが揃っているという印象です。

私はアニメでも声優をさせていただいていましたが、ヴァリアー編は当時からすごく熱を感じていました。

そこからときが経ち、2019年。元号も令和になり、最新の技術でさらに大きな作品を見せられると思います。

昔からのファンの方も、新しくファンになってくれた方も、みんなが楽しめるようなものを目指して一丸となって作っています。

初演よりもさらに厚みと面白さ、そして熱さを倍増して、個性豊かなメンバーとともに暑苦しく頑張っていきたいと思います。

沢田綱吉役:竹中凌平さん

初演はマラソンみたいにずっと舞台上で芝居をしていたのですが、それに比べると今回は落ち着いて、まわりが見えている状況です。

ヴァリアーの皆さんは、個性が強いのに団結力がすごくあって、見た目も強いので、初めて衣裳を着て並んでいる姿を見たときに、「勝てない……!」って思っちゃうほど強そうでした……。

初演を見てリボステを好きになってくれた方も、原作からのファンの皆様も、全員楽しんでいただけるような作品になったと感じています。最後まで死ぬ気で頑張ります!

獄寺隼人役:原嶋元久さん

ボンゴレファミリーの中では僕だけ今回から参加だったので緊張したんですが、みんな温かくすんなり受け入れてくれました。

獄寺隼人を演じるということで、身の引き締まる思いと、幸せな思いがあります。

色んな壁がありましたが、それをちゃんとぶっ壊せたことで、いまここに立てているんじゃないかと思います。

ボンゴレもヴァリアーも、稽古の最中の素の部分がそれぞれの役に近くて、全員が選ばれるべくして選ばれたんだと感じましたし、そういう瞬間を見てテンションが上がりました。

お客様には、リボーンの世界を読むのでもなく観るのでもなく、ぜひ体感していただきたいです。

一生懸命頑張っていきたいと思いますので、楽しみにしていてください!

山本武役:山本涼介さん

前作に引き続き参加しますが、芝居の出来や熱量を、前作以上に超えていかないといけません。稽古初日からヴァリアーチームはすごい完成度で、いい意味でプレッシャーをもらいました。

ボンゴレファミリーはふつうの中学生なので、プロの殺し屋にどう立ち向かっていくのかっていうのが見どころだと思います。

ちなみに、ヴァリアーチームはメッセージアプリでグループを作っているらしいのですが、一年以上の付き合いになるボンゴレにはいまだにないです(笑)。

山本武は修業を経て、スクアーロと戦います。

今作のクライマックスでもありますので、しっかりとかっこいいバトルを届けられるように、そして山本涼介としても前回より成長した姿を見せられるように頑張ります。

笹川了平役:上杉輝さん

前回は敵にボコボコにやられてしまったんですが、今回は戦わせていただきます!それも初戦なので、後の戦いに熱さが続けられるように頑張りたいと思います。

ヴァリアーはとにかくデカい!マーモン以外、全員大きいんです!(劇場入りして)場当たりでスタッフさんの力が加わって、ヴァリアー編が完成に近づいています。本番でヴァリアーを見るのが楽しみです。

今回は4つの戦いがありますが、それぞれのキャラクターがいろんな思いをもって戦います。そのバックボーンも感じながら見ていただければ、と思います。

ランボ役:KIMERUさん

今回、5歳・15歳・25歳と演じさせていただきますので、早替えも役作りもたいへんでした。ちなみに今(会見時)は15歳です。未来から来ました。

ヴァリアーが来る!ということで、ボンゴレファミリー側について、5歳児、頑張ります!ボンゴレファミリーのド素人さと、ヴァリアーのプロのヒットマンチームの怖さ、いい意味で分かれていると思います。

でも、舞台袖に入ったらみんないい人で、とくにヴァリアーは役とぜんぜん違のでいい座組みです。今作は『vsヴァリアー編』の前編になります。

後編に向けて、自分の戦いをしっかり頑張りたいと思います。

XANXUS(ザンザス)役:林田航平さん

この役が決まったときは、自分が中学生のときに見ていた作品だったので、とても感慨深かったですし、おっしゃー!という興奮もありました。

責任感のある役だと思います。ボンゴレの人たちは、一匹狼タイプのマイペースな人が多い印象があって、ヴァリアーの方がワイワイしている感じがします。

また、ツナとリボーンの会話から物語が見えてきます。そこに自分たちヴァリアーがどう巻き込んでいくかが見どころです。

最強の暗殺部隊のヴァリアーのボスとして稽古を積み上げてきました。

それをすべて出し切れるように尽力いたしますので、最後までご声援のほど、よろしくお願いいたします。

S・スクアーロ役: 髙﨑俊吾さん

僕もリアルタイムで作品を見ていました。それがまさか、こうして長い時を経て舞台化され、それに自分が携わることができるというのは夢のようです。

スクアーロという役をとにかく愛して、そして山本武を殺す気でいきたいです。

ボンゴレは前作があるからか家族感があって、演技に反映されてるのが印象的でした。

それに比べてヴァリアーは、それぞれで殺しをやる職人気質という役柄から、対比ができている感じがします。

楽屋に入ってから、稽古場よりもおしゃべりする機会があるんですが、みんないい人たちで、カンパニーとしてすごく楽しいです。

ボンゴレ・ヴァリアー関係なく、一丸となって頑張っています。

今作の舞台では、スクアーロと山本がクライマックスの戦いになるので、熱量を上げて頑張っていきたいと思っています。

ルッス―リア役:高木勝也さん

ルッスーリアに決まったときに、色の濃いキャラクターなので不安がありながらも、稽古に入って、初演からのキャストさんにも相談しながら熱く熱く作ってきました。

衣裳やウィッグも、スタッフさんが命をかけて作ってくださって、こうして着ることができるのがありがたいです。

作品中ではボンゴレとヴァリアーは対峙しますが、一歩中に入ると、チーム関係なく居心地がよくて、みんな大好きです。

そして、ヴァリアーにはメッセージアプリのグループがあります(笑)。ルッスーリアは初戦で笹川了平との肉弾戦になります。

マンパワーでどれだけ攻められるか、熱が届けられるよう、原作にリスペクトをもって頑張りますので、皆さん楽しみにしていてください!

ベルフェゴール役: 大海将一郎さん

初演が発表されたときに、なんで僕はこの作品に携われないんだと悔しい気持ちでいっぱいだったんですけれども、今回こうして個人的に思い入れのあるヴァリアーのベルフェゴール役として、この作品に出演することができてうれしい気持ちでいっぱいです。

不安や期待、いろんな思いがあって稽古に臨みましたが、いまは幕が開くのが楽しみでいっぱいです。

僕は今作から参加するので、前作から出演の皆さんに受け入れてもらえるのか不安もありましたが、一切そういうこともなくてファミリー感がありました。

でも芝居が始まる瞬間にはスイッチが入って、一瞬でリボーンの世界を描き出してくれる。緊張と緩和のバランスが取れた素敵なファミリーだと思います。

ベルフェゴールと獄寺の嵐のリング争奪戦が、舞台ならではの魅せ方で描かれます。ぜひ楽しみにしていてください。

レヴィ・ア・タン役:八巻貴紀さん

リボーンは学生時代から愛読していて、最初この役をいただいたときは果たして僕はレヴィ・ア・タンのビジュアルに似るのかが心配だったんですが、あらゆる人たちが僕をレヴィ・ア・タンにしてくれました。ビジュアルを見たときはありがたさと同時に、安心感がありました。

ボンゴレファミリーは家族のような絆で舞台を作っています。

ヴァリアーはXANXUSを中心に超個性派で、ひとりひとり職人気質。家族と組織の対比がすごく出ています。

レヴィ・ア・タンは雷の守護者として、ランボ5歳とどのように戦っていくのか、ぜひとも皆さんに観ていただきたいです。よろしくお願いいたします。

公演概要

【タイトル】『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE-vs VARIA partI-
【上演期間&会場】
東京(シアター1010):2019年6月14日(金)~23日(日)
大阪(柏原市民文化会館 リビエールホール):2019年6月27日(木)~30日(土)
【原作】天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
【演出・脚本】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【出演】リボーン:ニーコ/沢田綱吉:竹中凌平/獄寺隼人:原嶋元久/山本武:山本涼介/笹川了平:上杉輝/ランボ:KIMERU/雲雀恭弥:岸本勇太/XANXUS:林田航平/S・スクアーロ:髙﨑俊吾/ルッスーリア:高木勝也/ベルフェゴール:大海将一郎/レヴィ・ア・タン:八巻貴紀/マーモン:甲斐千尋/ゴーラ・モスカ:横田 遼/ディーノ:山田ジェームス武/コロネロ:深澤大河/沢田家光:河合龍之介/バジル:前田大翔/山本剛:石田佳央/笹川京子:伊藤優衣/三浦ハル:本西彩希帆
アンサンブルキャスト:長瀬絹也/藤綾近/鈴木かぐや/富山バラハス/中西智/下瑞穂

ライブ・ビューイング実施概要

【タイトル】『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partI- ライブ・ビューイング
【日時】2019年6月30日(日)18:00開演
【会場】全国各地、香港、台湾の映画館

⇒開催映画館はこちらからチェック!
※開場時間は映画館によって異なります。
※大阪府では条例により16歳未満の方は、終了時間が19時を過ぎる上映回には保護者同伴でないとご入場できません。予めご了承ください。

チケット情報

【チケット料金】3600円[税込](全席指定)
※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。
【プレイガイドチケットに関するお問い合わせ】イープラス:0570-07-5050 (全日10:00~18:00 オペレーター対応)

一般発売(先着順)
【申込期間】6月23日(日)12:00 ~ 6月28日(金)10:00

⇒申込はこちらから

もしくはファミリーマート店内の端末Famiポートより申込可能
※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。

注意事項
※ライブ・ビューイング当日は、G20大阪サミット開催の影響により、大阪府内・大阪府近県の高速道路や一般道で通行止め規制が実施されます。規制実施にともない自家用車、バスなどでのご移動には従来以上に時間を要する可能性があります。
当日はお時間に余裕を持って、事前に交通機関の状況をご確認の上、可能な限り鉄道をご利用いただき映画館にご来場ください。
なお、規制の影響に伴うチケットの払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。
※チケットご購入後お客様のご都合による変更、及び払い戻しは、いかなる場合におきましても行っておりません。予めご了承の上お申込みください。
※営利を目的としたチケットの購入、譲渡・転売行為(ネットオークション・チケット売買サイト・金券ショップなど)は、いかなる場合も固くお断りしております。
※通常の公演と同様に、お客様に楽しんでいただく上映です。シーンによっては、拍手や歓声などが起こる場合もございますので、ご理解の上ご購入ください。
※映画館内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影/配信を禁止しております。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承ください。
※配信中継イベントの為、映像・音声の乱れが生じる場合がございます。予めご了承ください。
※公演が予定終了時間を大幅に超える場合、公演途中でも上映を終了する場合がございます。予めご了承ください。
※ライブ・ビューイング会場に、記録や取材のための撮影が入る場合がございます。予めご了承ください。

▼関連記事はコチラ

(C)天野明/集英社
(C)『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会