【レポート】前野智昭、佐藤拓也、白井悠介ら登壇、アプリ化＆アニメ化に沸いた『WAVE!!』初のホールイベントがテイクオフ！【ビーズログ.com】

アプリゲーム化・アニメ化など3大発表も！

サーフィンをテーマにしたビッグプロジェクト『WAVE!!』、初のホールイベントとなる『WAVE!! 1st EVENT～Wonderful Party～』が、2019年8月17日に千葉県の市川市文化会館大ホールにて開催されました。

▲ステージには、作中でそれぞれのキャラクターが使用するサーフボードも！

ステージには、前野智昭さん（陽岡マサキ役）、小笠原仁さん（秋月ショウ役）、中島ヨシキさん（田中ナル役）、佐藤拓也さん（厳名コウスケ役）、白井悠介さん（松風ユータ役）、土岐隼一さん（木戸ナオヤ役）の豪華声優陣が登壇。

昼の部では、NSA（一般社団法人日本サーフィン連盟）公認のサーフィン応援ソング制作とアプリゲーム化が、夜の部ではアニメ化が発表されました。

ここでは、抱腹絶倒の朗読劇やゲーム、3大発表に沸いた夜の部の模様をレポートします。

ステージレポート

キャラクターが使用するサーフボードが飾られたステージに、色とりどりのアロハシャツを着たキャスト陣が登場し、会場は一気に夏真っ盛りに！

オープニングトークでは、昼の部で発表された「サーフィン応援ソング制作」＆「アプリゲーム化」の話題を受けて、“どんな歌にしたいか”“ゲームの内容は？”など、キャスト陣の願望と妄想（？）が炸裂。
楽屋でも話題がつきなかったと、キャスト陣の仲の良さもうかがわせます。

さらに、キャスト陣それぞれが思い思いのコメントでコール＆レスポンスを実施。前日に誕生日を迎えた小笠原さんをお祝いする「おめでとう！」も飛び出し、会場を一体感で包みます。

最後は、白井さんの音頭による“客席WAVE!!”（ペンライトによるウエーブ！）がバッチリと決まり、『WAVE!! 1st EVENT～Wonderful Party～』夜の部が“テイクオフ！”となりました。

▲ペンライトによるビッグウェーブとともに、イベントが“テイクオフ”！

朗読劇──湘南＋オタチーム“mmm”が大洗へ

続いては、コウスケ＆ユータ＆ナオヤが登場する朗読劇へ。

マサキに誘われたコウスケとユータが大洗のビーチへと向かう電車の中、偶然にも乗り合わせたナオヤが合流。ナオヤは、大好きなアニメキャラクター“みるる”と、大洗で行われる花火大会へ向かうという。
ならば！と3人連れだって、茨城県・大洗を目指すことに……。

電車の中でも鍛錬を怠らないコウスケや、それに呆れ気味のユータ。さらに、“みるる”の話題となると途端に早口になるナオヤなど、3人の掛け合いが楽しい一幕。

さらに、車内アナウンスを披露する佐藤さんや、通りすがりの親子役を白井さん＆土岐さんが演じるなど、会場の笑いを誘う場面も。

▲通りすがりの親子を演じる白井さん＆土岐さん

マサキ・ショウ・ナルの登場にも自然と期待が高まります！……が、つづきはイベント後半でのお楽しみに。

大洗クラシック──知力・体力・団結力が試される3本勝負！

大洗チーム“オオアライトライ”と湘南＋オタチーム“mmm（エムスリー）”に分かれて、ゲームのポイントを競うバラエティコーナーでは、ルーレットで決定した3つのゲームを実施。

勝利チームには、“南国サーフトリップ”や“サーフボードプレゼント”など、サーフィンにちなんだ豪華賞品が用意されているとのことで、両チームはもちろん、客席をも巻き込んだ白熱したコーナーとなりました。

●波待ち相談Wonderful Party版

現在好評放送中のbayfmでの番組「前野智昭・小笠原仁 WAVE!! Brilliant Time」から、お悩み相談コーナー出張版を実施。

当日会場で募集したお悩みに対して、キャスト陣が回答。カッコイイと思うほうにポイントが加算されます。

「自分に自信がない…」というお悩みを受けて、それぞれ自身の“長所”を挙げるキャスト陣。
「声が大きい」と回答した佐藤さんが会場にナマ声を響かせるなど、6人それぞれの個性が発揮された一幕となりました。

「年上ばかりを好きになる」というお悩みに対しては、両チームが“年下のアピールポイント”を実演。
中島さん演じる年上女性に、まっすぐな告白をする小笠原さん。さらに、佐藤さん演じる年上女性（スーパーのお惣菜担当という設定）に、可愛さアピールで母性本能をくすぐる白井さんなど、両チームともに趣向を凝らした回答を展開。会場の爆笑を誘いました。

▲6人の個性が発揮されたお悩み相談コーナー

●波乗り読み取りクイズ

つづいてステージには、サーフボード型のバランスゲームが登場。チームのひとりがサーフボードに乗っている間、ほか2人が難読漢字の読み取りをし、そのポイントを競うゲームが展開されます。

先攻の大洗チームは、中島さんがサーフボードにチャレンジ。
前野さん＆小笠原さんが、パネルに記載された難読漢字“海の生き物シリーズ”を回答します。対戦チームによる妨害もあり、苦戦しつつも4問正解。

▲バランスゲームにチャレンジする中島さん

湘南＋オタチームは、土岐さんがサーフボードに乗ることに。
自信がない…とこぼす佐藤さん＆白井さんでしたが、出題された難読漢字は“魚遍シリーズ”。なんなく5問正解し、勝利を収めました。

▲mmmチームは、土岐さんがバランスゲームにチャレンジ！

●ビッグマネーボール転がし

つづいては、森ウィリアム聡一郎役・森久保祥太郎さんからのコメントムービーを上映。
ワールドクラスの資産家である森ウィリアム聡一郎にちなんで、森久保さんから下されたミッションは「ビッグマネーボール転がし」！

ステージには2つの大玉が登場。それぞれのチームから放たれた大玉が、お客さんの協力のもと、客席のいちばん後ろまで行って戻ってくる時間を競うこのゲーム。ままならない大玉を必死に転がす客席と、それを見守り応援＆指示を出すキャスト陣。

▲白熱のビッグマネーボール転がし

白熱した2回のチャレンジの末、大洗チームがポイントを獲得しました！

3本勝負の結果、より多くポイントを獲得した大洗チームが、賞品を決定するダーツにチャレンジ！　前野さんが見事に“会場プレゼント”をゲットし、オリジナルブロマイドの来場者全員プレゼントが決定しました。

▲ダーツでは、前野さんが見事に“会場プレゼント”をゲット！

▲ダーツに失敗し逃げる笠原さんを連れ戻す佐藤さん。

朗読劇──大洗のビーチで告白を…!?

朗読劇後半は、大洗のサーフショップからスタート。

買い物を楽しむマサキ・ショウ・ナルのもとへ、コウスケ＆ユータ＆ナオヤが合流。大洗の波を楽しんだ6人は、みんなで花火大会を見るべく行動。さらに、一緒に花火大会を見てくれる女性も探すことに。

まずは、女性を誘う練習から！と、それぞれにペアを組みかえて、さまざまなお誘いシチュエーションを演じる6人。

甘い声でサーフィンの良さを語るマサキが誘うのは、ハイトーンボイスが魅力の女子・ナル子。ちょっぴりキケンな男子・ナルが誘ったのは、ショウがなりきる少し奥手そうな女の子。
3番目に演じたコウスケとナオヤ（人妻設定）は、なぜか世紀末に2人きりという極限シチュエーションに。さらに、ユータがランニングの途中で声をかけた女性は、コウスケ演じる年上女性（再びスーパーのお惣菜担当設定）。
ナオヤは、年上のお姉さん（ユータ）に対しても“みるる”の話題で急接近。最後に挑戦したショウは、逆に女の子（マサキ）から迫られてタジタジに。