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オリジナルドラマCDレーベル『MintLip(ミントリップ)』から、新作バンド物語『DIG-ROCK(ディグロック)』が6カ月連続リリース中。

『DIG-ROCK Impish Crow Vol.3』は2019年12月25日発売。キャスト陣へのインタビューも到着しました。

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本作は芸能事務所“DIGNITY PRODUCTION(ディグニティ プロダクション)”が舞台。

人気インディーズバンドとして活躍している“Impish Crow(インピッシュ クロウ)”と若者から圧倒的支持を集め、いまいちばん勢いのある“RUBIA Leopard(ルビア レパード)”の二組のバンド物語を描くドラマCDです。

バンド毎交互に三巻ずつリリースされるCDには、ツグミ(CV.内田雄馬)とアカネ(CV.古川 慎)によるキャラクターソングが毎巻収録され、本編と合わせて楽曲も楽しめる仕様。

また、楽曲をイメージしたアーティスト写真やPV、バンド毎のSNSやファンクラブなども順次公開予定です。

事務所として登場する『DIGNITY PRODUCTION』には、MintLipレーベル作品『A’s×Darling(アズ ダーリン)』シリーズのキャラクターたちもモデルとして所属しており、今作は同一の世界観として描かれます。

各バンドのマネージャー二名はすでにアズダリシリーズで活躍中のキャラクターなので、作品を越えたキャラクター同士の繋がりなど『A’s×Darling』を好きなユーザーにとっても新たな広がりが見える展開になっています。

キャストインタビュー

野中つぐみ役:内田雄馬さん

内田さん

水川叶希役:江口拓也さん

江口さん

葉山充弦役:羽多野渉さん

羽多野さん

柴咲雲雀役:立花慎之介さん

立花さん

飛倉奏空役:伊東健人さん

伊東さん

Q1.収録を終えてのご感想をお願いいたします。

内田:3巻で締めくくりということは聞いていたので、ここまでくるのもあっという間だったなと思いましたね……。

本編を通してツグミから元気をもらいつつ、今回もパワー全開で演じさせていただきました!

江口:今回はインクロがバンドとして乗り越えなければならないものをひとつ解消できたかなと!

いままでのお話でもそこがネックでしたし、いつかは乗り越えなければいけない部分だったので、つぎに進むための準備としても自分たちの気持ちを整理できたと思います。

初めて出てきた情報もありましたし、その後のお話も気になりました。

あとはバンドとして全力で売れるだけですね!(笑)

羽多野:3巻を通してまだ大いなる道の途中という感じがしたので、このバンドが今後どうなっていくのかとても気になるお話でした。

メンバーも個性的でおもしろいので長く作品をやらせていただけたらうれしいなぁと思います。

それぞれのバッグボーンも少しずつ見えてきていますが、まだ多く語られていない部分も含めて今後に期待しておりますし、今回の収録も楽しかったです!

立花:あっという間に3巻まできましたね!

この作品はバンドを主体にしつつも彼らの日常を多く描いているので、僕もいままでそういう作品にあまり出会っていなかったなと。

青春群像劇として男の子たちの夢を追う姿や和気藹々な雰囲気をすごく楽しめた気がします。

伊東:今回も飛倉はストーリーテラー的な役割になっているのですが、収録前にストーリーから繋がる楽曲も聴かせていただきました。

いやー……いいですね!(笑)

そう来たか!と思いましたし、ツグミを演じる雄馬くんの歌声がとても素敵でした。

いままで楽曲を聴いてきた方々にはインクロのポテンシャルも信じてもらえると思いますし、ほかのメンバーもいい子たちばかりなので、今後も飛倉と一緒にインクロを応援してもらえたらいいなと改めて思った収録でした!

Q2. インクロとしてドラマCD 3巻目となりましたが、前回と比べてご自身のキャラクターやバンドメンバーへの印象の変化などは御座いましたか?
演じる際に意識したポイントも御座いましたら、合わせてお聞かせください。

内田:ベーシックな気持ちはメンバー全員が変わらずしっかりと自分を持っているんですけど、この先バンドとしてどうありたいかという形を見据えて動いているというのが、今回の3巻ですごく出ていた気がします。

それに合わせてツグミは前回より居心地いいようなが雰囲気あったので、僕もリラックスしながら演じていた部分がありました。

もとから仲のいいバンドでしたけど、さらにこうやってどんどん仲が深まっていくんだなというシーンもたくさんあったので、この先がとても気になりますね!

江口:元々バンドメンバーの仲はいいですし今回も大きな変化はなかったですが、ヒバリはいままですごく余裕があるように見えていたので、彼がしっかりと自分と向き合ったうえで人間らしい部分が垣間見れたのはうれしかったです。

より本心でメンバーとも向き合えるようになったんじゃないかなと思いました。

演じる際のポイントとしては『20代前半が織りなす仲間たちとの空気感』というのは常々意識してます!

羽多野:仲間たちとトキが曲を生み出すことのたいへんさに真摯に向き合っているシーンは、自分も音楽活動を行うのでとても共感できましたね。

物語の中でリアルさもありましたし、大人の余裕をもってすべてを見通していたようなヒバリがずっと向き合わなければいけない部分から逃げていたり、いつもトキに甘えているようなツグミが意外と俯瞰して全体を見ていたり、始まった当初と比べてそれぞれの成長も見れた気がします。

どのキャラクターもツグミの言葉ではっとさせられる部分があるので、ボーカルとしてバンドの柱になってるんだなと再確認しました。

立花:そこまでほかのメンバーが変わった印象はないのですが、今回のヒバリは自分の物事に対して決着がついている状態からのスタートだったので、冒頭のシーンでディレクションしていただいた部分や物語の中でメンバーから諭されながらいつものヒバリになっていく変化は、意識しながら演じさせてもらいました。

伊東:ストーリーテラーである飛倉の語り部分のテンションについては、収録のたびにすごく考えるんです。

起承転結がある物語の中でキャラクターたちにも感情の変化があって、いかに前向きに聴いてもらい終えるかっていうのは意識しました。

飛倉は聴いていただける方たちといちばん近い目線にいると思いますので、一緒にその目線を感じてもらえたら飛倉役としてもうれしいですね。

Q3. 本編にて、大学の学食に向かおうとするシーンがありましたが、ずばり!
収録が終わった『いま』食べたいものはなんですか?

内田:納豆!最近僕の中で流行ってて好きなんです(笑)。

納豆だけか納豆にキムチを加えて食べるんですけど、すごいおいしいんですよね。

体にもいいですし、納豆最強です!

江口:基本的に1日の中で何を食べたいかって決めないタイプなんです。

これを食べよう!って思って出かけてもけっきょく違うもの食べてるんですよね。

1時間後の自分とか明日の自分ってわからないもんだなと。

刻々と人間の心って変わっていくから、なにが正しいとかないなぁって…………ラーメンです(笑)。

羽多野:この後スタジオ近くの蕎麦屋で食べます(笑)。

立花:うーん、ないんだよなぁ……。食べないと収録中お腹が減っちゃうかなと思ったので、朝焼きそば弁当の大盛りを食べちゃったんですよ……(笑)。

全部食べたのでいま食べたいものはないです!腹持ちバッチリ!

伊東:野菜が食べたいですね……。

お昼にハヤシライスを食べてしまったので、フレッシュなものを身体が求めてます。

サラダを挟みたいです(笑)。

Q4. 宣伝用の物語でヒバリが『料理が出来ない』ということが発覚しましたが、最近料理はしましたか?
また、もし得意料理がありましたらお聞かせください。

内田:自炊はぜんぜんしないタイプなのですが、最近豆腐と……何かを炒めました。

何かは忘れちゃった(笑)。

家だと挽き肉を炒めるのが得意です。おいしいのでよく食べますね。

なので、得意料理は挽き肉炒め!

江口:料理はしました。

料理をした事実は覚えているのですが、何を作ったか覚えてないんです。

……嘘じゃないですよ!(笑)

たしかツイッターでバズっていた料理を作ってみた気がするんですけど、覚えてなくて……なんだろう。

いま思い出せないだけ!家帰ったら思い出すかも!(笑)

得意料理はカレーです!

羽多野:僕は本当に料理が苦手で……。料理のお仕事がくるたびに緊張してしまうんです。

この機会に社会に対してひとつ言っておかなきゃって思うんですけど、お好み焼き屋さんって自分で焼くお店と店員さんが焼いて持ってきてくれるお店があるじゃないですか。

どちらか入り口に書いてほしいんですよ!作らせます、作りますみたいな!

おいしいお好み焼き食べたいなって入ったら材料を置かれて「ええー!僕が作るのー!?」っていう(笑)。

恥ずかしくて店員さんも呼べないので、結果ぐちゃぐちゃのお好み焼きができるんですけど……。

『DIG-ROCK』からこの発信が広がるといいなと思います(笑)。

立花:タイムリーな話だと焼きそば弁当を一生懸命作りましたね!

意外と湯の量が必要でびっくりしました(笑)。

新人のころはよく作ってましたけど、いまはなかなか忙しくて自炊することも減ったなぁ。

やろうとすればぜんぜんできると思うんですけど、片付けも時間がかかりますし……。

昔よく作っていたのはカレーです。日持ちがいいのと香辛料ぶち込めば簡単に出来る!(笑)

スーパーに売ってる牛テールを3、4時間煮込んだりすることから始めるので、時間はかかっちゃうんですけどおいしいですよ。

伊東:自炊はほぼしないですね。最低限ですが麺を茹でるとかお米を炊くことはできます!(笑)

得意料理は一応……、鶏肉と玉子をコーラで煮るやつ……。

コーラはいいんですよ!めちゃくちゃ優秀です。

炭酸飛ばせば香辛料だしお手軽男飯なんですけど、びっくりするくらい美味しくなります。やったことない方はぜひ試してみてください!

Q5. 最後にファンの皆様へコメントをお願いいたします。

内田:ついに3巻目!順調にリリース出来ているのも皆様の応援のおかげです。

ありがとうございます。

今回のお話でまた僕たち『Impish Crow』が新しい一歩を踏み出していると思います。

ここから先、もっともっと彼らが歩いていくためにもさらに応援していただいて、また新しい物語を届けることが出来たらうれしいです。

僕自身もインクロを応援していけたらと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします!

江口:ドラマCDも3巻目なのですが、まだまだインクロはスタートしたばかりですよね。

彼らは今回のお話も含めていろいろな現実と向き合わなければいけないと思いますし、プロとして活動していくための考えかたや20代前半ならではの葛藤、苦労が今後もたくさんあるんじゃないかなと。

我々もこの先の活躍をもっと演じていきたいと思っておりますので、引き続き応援をよろしくお願い致します!

羽多野:今回も聴きどころや気になるポイントが盛りだくさんの内容になっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいなと思いつつ、彼らの歩んでいる道は我々役者とも共通する部分があって……。

自分の好きなことをお仕事として生きていくのは本当に幸せなことだと思うんです。

まわりの人たちにも感謝すべきことだなと改めて思いましたし、演者側も自分と置き換えて想像しながらとても楽しく収録させていただきました。

皆さんにもCDを聴いて世界に浸っていただければうれしいです。よろしくお願い致します!

立花:インクロ3巻目ということで、お待たせしました!

一先ず完結ということですが、この後ルビレの3巻目も発売となりますので合わせてぜひ聴いていただきたいですし、ここまでのお話としては序盤の序盤!

ぜひ『DIG-ROCK』を応援していただきつつ、僕たちも続きを演じたいと思っております。

ルビレとも絡みたいですしね!皆様のお声をメーカーさんにお届けしてください(笑)。

引き続き応援のほど、よろしくお願いします!

伊東:おかげさまで『DIG-ROCK』インクロは一区切りとなりました。

僕自身の気持ちとしては「え?続かないんですか?」という感じです(笑)。

またお会いできることを楽しみにしておりますし、飛倉は事務所として別のタレントも担当していたりします。

ぜひそちらもご興味が御座いましたらチェックしていただけるとうれしいです。

今後とも応援のほど、よろしくお願いします!

内田雄馬さん『Beyond the sky』歌収録時インタビュー

Q1. 今回の楽曲を聴いたとき、歌詞を読んだときの印象についてお聞かせください。

『RISE』『Pump it!!』はもっと高みを目指そうぜ!現状を楽しもうぜ!という勢いがあったんですけど、バラードでしたしいままで歌ってきた楽曲とはかなり違う印象がありましたね。

バンドメンバーと一緒にいられる喜びや素直な気持ちがたくさん歌詞に描かれていて、インクロの全3巻の物語を改めて振り返りながら歌わせていただきました。

Q2. 実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころなどをお聞かせください。

『あまりかっこつけすぎない』というのを大事にしました。

今回の歌詞の中にある想いをツグミの歌声としてたくさん届けたいなと思いましたし、脚色しない等身大の感情が表現できたらいいなと意識してた感じですね!

皆さんにも意識して聴いてもらえたらうれしいです。

DIG-ROCK Impish Crow Vol.3

イントロダクション

――囀りを響かせ、唸りを上げろ。

俳優、モデル、アイドル、声優……。

数々の人気タレントが所属する芸能事務所『DIGNITY PRODUCTION』。

近年も拡大を続け、事務所として目覚ましく成長している。

アーティスト部門では、今一番勢いのあるバンド『RUBIA Leopard』が若者からの圧倒的支持を集め、ライブツアーも大盛況、音楽業界を盛り上げていた。

そんな中、とあるマネージャーの声をきっかけに人気インディーズバンド『Impish Crow』が新たに所属となり……?

ライバル同士のルーキーバンドと人気バンド。

彼らの活躍、彼らのプライド。

『本気で、全力で、戦いたい相手ができたんだ』

――見届けよ、夢を追いかける生き様を。

ストーリー

――敵に塩を送るとはいい度胸だ……!

デビュー記念のインストアイベントを無事に終え、Impish Crowのメンバーは新しい曲作りの真っ最中。

が、プレッシャーからか、作詞担当のトキはいまいち調子が出ない。

ツグミとミツルは相変わらずバイトが忙しく、さらに、ヒバリは練習に来なくなってしまう。

うまく足並が揃わない。

そんなある日、メンバーはマネージャーの飛倉から呼び出される。

「RUBIA Leopardのライブで、俺たちがオープニングアクト!?」

とっておきのチャンス。

だけど、気持ちはすこし複雑で……。

さぁ、俺たちどっちへ飛ぼう?

商品概要

【タイトル】DIG-ROCK Impish Crow Vol.3
【発売時期】2019年12月25日(水)
【価格】3000円[税別]
【STAFF】
ディレクター:久保嶋愛香(ティームエンタテインメント)
キャラクターデザイン:真久
シナリオ:関涼子
PV:山下RIRI
ちびキャラ:しまだまるめ
【キャスト】
野中つぐみ(CV.内田雄馬)
水川叶希(CV.江口拓也)
葉山充弦(CV.羽多野 渉)
柴咲雲雀(CV.立花慎之介)
飛倉奏空(CV.伊東健人)
【トラックリスト】
Scene 1:決意の夜と、いつもどおりの朝
Scene 2:降ってきたチャンス
Scene 3:うまく噛み合わない
Scene 4:絶交だからな!
Scene 5:覚悟、決めたんだ
Scene 6:新たなスタート
Beyond the sky / Impish Crow
【発売元】ティームエンタテインメント

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(C)MintLip