芸術系専門学校が舞台の、若者4人の群像劇

オトメイトレコードより5カ月連続でリリースされる新作CDシリーズ『SCRAMBLE BIRTH DAY(スクランブルバースデイ)』

第一弾が本日2020年3月25日に発売されます。

また、木村良平さん、KENNさん、斉藤壮馬さん、梅原裕一郎さんへのインタビューも到着しています。

XFCD-0125

本作は東京・渋谷区の芸術系専門学校を舞台に描かれる、若者4人の青春と恋愛の群像劇

3月発売のドラマCDでは友情と再生をテーマに彼らの群像劇が描かれ、4月より発売される個別CDでは、キャラクターひとりひとりとの恋を楽しめる仕様となっています。

天塚ミヒロ役/木村良平さんへのインタビュー

木村良平

Q1:今回の収録のご感想をお伺いさせていただけますか。

フィクションの学校に通う架空のキャラクターの物語だけど、どこか現実に即したドラマだな、と感じました。演じる僕ら役者にとっても、他人事じゃないと感じさせられます。
プロを目指す過程、あるいはなってからも、心をぶつけ合える、志の高い仲間たちというのは、何にも代えがたい力を与えてくれるものなのかもしれませんね。

Q2:作品・台本をご覧になって、どのようなキャラクター作りをされたかお聞かせください。

物語の中心に彼がいたので、シーンそれぞれで素直に演じました。

物語を生かせる、嘘のないキャラクターになった気がします。

Q3:キャラクターを演じられるうえで、意識した力を入れたシーンはございますか?

すべてのシーンを大切に演じられたと思います。

Q4:本作には、映像・脚本・作曲・声楽といった4つの分野が登場しますが、
こちらの中で、ご興味のあるもしくは挑戦してみたい分野はございますか?

どれも本業にかかわるものなので興味ありますが、作曲は憧れが強いです。

どれほど勉強&訓練したら叶うのか想像もつきませんが。

Q5:CDをこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

現実じゃないけど、現実に起こっている。そんな物語です。

優秀で魅力的でありながら、その個性ゆえに、発展途上ゆえのトラブルが起こります。

でもその出来事は、きっと彼らを成長させてくれるはず。前向きになれるって、いいですよね!

潮見ユヅル役/KENNさんへのインタビュー

KENN

Q1:今回の収録のご感想をお伺いさせていただけますか。

今回、新しい作品に携わらせていただくということで、楽しみにしていました!

それぞれ個性的なキャラクターがひとつのものを一緒に目指す事になるところから始まりますが、完成までのプロセスがとても楽しかったです。

Q2:作品・台本をご覧になって、どのようなキャラクター作りをされたかお聞かせください。

ユヅルくんは裕福な家の生まれで両親ともにオペラ歌手。

小さいころから音楽に触れてきたので自分も歌うことが大好きなのですが、オペラ歌手ではなく、バンドの方に力を入れたいと考えています。

両親の猛反対の中、自分らしさを探している最中ですが、そんな彼のまだ解決していない問題だったり、もともとの短気な性格をセリフに反映させています。

ただ、悪い奴ではなく、つい本音を言ってしまうだけなのでどこかしらに茶目っ気は残すよう心がけています。

Q3:キャラクターを演じられるうえで、意識した力を入れたシーンはございますか?

アウトプットでわかりやすいのは、屋上のシーンでしょうか。

あの状況で自分を信じてまっすぐ伝えるユヅルくんに僕自身も心を打たれましたし、きっと彼自身も自分に言い聞かせている部分もあったのではないかなと思いました。

Q4:本作には、映像・脚本・作曲・声楽といった4つの分野が登場しますが、
こちらの中で、ご興味のあるもしくは挑戦してみたい分野はございますか?

脚本ですかね。

いままで加筆修正したことはありますが、0から書いたことはないのでいつか挑戦してみたい気持ちはあります。

Q5:CDをこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

個性豊かなキャラクターたちの人間くさいドラマをぜひ楽しんでいただけたらと思います。

まだ始まったばかりの作品ですので、みんなで一緒に盛り上げていけたらうれしいです!!

木波エイチ役/斉藤壮馬さんへのインタビュー

斉藤壮馬

Q1:今回の収録のご感想をお伺いさせていただけますか。

若者たちがひとつの目的をもち、各々の課題をクリアしながら団結していくという物語でした。

ひとつずつ丁寧に心を置いていくというストーリーでしたので楽しく演じさせていただきましたし、非常に爽やかな作品でしたので前向きな気持ちで収録させていただけました。

本日はひとりでの収録だったのですが、今度はキャスト全員でお芝居ができたらうれしいです。

Q2:作品・台本をご覧になって、どのようなキャラクター作りをされたかお聞かせください。

エイチは、今回の物語でさまざまな表情を見せるキャラクターでした。

セクションとしては序盤のクールな顔、家でのやさしい兄としての顔、そして皆と打ち解けた後との年相応の顔という3つの表情があったと思います。

外の世界でお金を稼がなければいけない環境がふだんの彼を大人っぽく振る舞わせていると思ったので、ミヒロたちと出会い同年代の仲間と物を作ることに喜びを覚え本質的な部分が現れていくという流れは、すぐに切り換えた方がいいのか、それとも流れを組んだ方がいいのか、考えつつ演じさせていただきました。

個別のCDは、エイチについてさらに掘り下げたお話になると聞いたので演じるのを楽しみにしています。

Q3:キャラクターを演じられるうえで、意識した力を入れたシーンはございますか?

大きくわけてふたつあり、ひとつは妹に関連する場面です。

マナへの対応はもちろん、ミヒロに自分の境遇を打ちあけるシーン。

もうひとつは屋上でミヒロを説得するシーンです。

Q4:本作には、映像・脚本・作曲・声楽といった4つの分野が登場しますが、
こちらの中で、ご興味のあるもしくは挑戦してみたい分野はございますか?

映画はこの4つすべてが入っていると思うのでいつかやってみたいですし、脚本は自分も物を書くのが好きなので専門的に勉強してみたいなと思います。

Q5:CDをこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

4人の若者たちがそれぞれの葛藤を胸に秘めながら、ひとつの目標に向かって歪ながらもチームになっていくお話です。

若さゆえの焦燥感や、自分をうまく認めてあげられないという気持ちは誰しもあるのではないかと思います。

今回の物語の主軸はミヒロでもあるので、彼にいろんなかたちで共感したり、自分と重ねあわせることができると思います。

青春感を感じる作品だと思いますので、ぜひ何度もお聴きいただけたらうれしく思います。よろしくお願いいたします。

霧江ハヤト役/梅原裕一郎さんへのインタビュー

梅原裕一郎

Q1:今回の収録のご感想をお伺いさせていただけますか。

親が偉大すぎるのは悩ましいものだと思いました。

またこれは僕自身もそうですが、身近に才能のある人間が多いと、刺激になりますが自分の才能の無さが露見して難儀だなと思いました。

Q2:作品・台本をご覧になって、どのようなキャラクター作りをされたかお聞かせください。

演じさせていただいたキャラクターは、過去に抱えているものがあり、今回のドラマで語られていませんが、そこを意識しました。

また言葉に棘はありますが、嫌な奴にはならないように気をつけました。

Q3:キャラクターを演じられるうえで、意識した力を入れたシーンはございますか?

ミヒロの自殺を止めるシーンです。物語終盤の劇的なシーンでもありますし、感情が爆発するミヒロのセリフに心動かされました。

ミヒロに対しハヤトも本音でぶつかっている様が印象的でした。

Q4:本作には、映像・脚本・作曲・声楽といった4つの分野が登場しますが、
こちらの中で、ご興味のあるもしくは挑戦してみたい分野はございますか?

どれも興味がありますが、作曲ができたら人生もっと楽しいだろうなと思います。

職業的には、声楽を極めたら、もっと人生楽しいだろうなと思います。

Q5:CDをこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

それぞれ魅力的なキャラクターたちなので、好みはあるでしょうが全員に興味を待っていただければ幸いです。

今回は4人の出会いの物語で、まだ始まったばかりです、引き続き応援宜しくお願い致します。

【第1弾】ドラマCD SCRAMBLE BIRTH DAY

あらすじ

渋谷区にある芸術専門学校に通う4人の若者が居た。

映像写真学科で映画監督を目指す天塚ミヒロ

声楽学科で密かにバンドマンを夢見る潮見ユヅル

音楽学科の天才的な作曲の才能を持つ木波エイチ

シナリオ学科の一匹狼で有名な霧江ハヤト

ときは6月、初夏。

教務主任の阿妻の差金により、4人は各学科代表としてチームを組み、創立記念式典用のミュージックビデオの作成を任されてしまう。

個性がバラバラでまったく統一のない4人。

リーダーに任命されたのは天塚ミヒロであった。

しかし、ミヒロ以外の3人は各学科のトップでありつつも問題児らしく……?

商品概要

【タイトル】ドラマCD SCRAMBLE BIRTH DAY
【価格】3000円[税別]
【発売日】2020年3月25日(水)
【キャスト】
天塚ミヒロ(CV:木村良平)
潮見ユヅル(CV:KENN)
木波エイチ(CV:斉藤壮馬)
霧江ハヤト(CV:梅原裕一郎)
阿妻幸人(CV:浜田賢二)
【スタッフ】
イラスト:のりた
脚本:峰岸 彩(TEAM Entertainment)
劇伴:折倉俊則
【主題歌】『BIRTH』
歌唱:潮見ユヅル(CV:KENN)
【発売元】ティームエンタテインメント
【収録トラック】
01 - 放課後の招集 ―はじまり―
02 - 各学科の天才たち
03 - 問題児だらけのチーム
04 - ユヅルの歌声は皆の心に届く
05 - エイチが居なきゃ俺たちは完成しない
06 - ハヤトの言葉を紡いでほしい
07 - ようやく、歩きだす
08 - 凡人と天才の違いはなんだろう
09 - この手を離しちゃ駄目だ
10 - 新しい自分に出会えるだろうか
11 - BIRTH(Short ver.)/潮見ユヅル(CV:KENN)

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