オススメはウミガメとの奇跡の1枚
舞台『刀剣乱舞』、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』など、2.5次元作品を始めとしたさまざまなフィールドで活躍中の俳優、荒牧慶彦さん。
そんな荒牧さんが“編集長”を務める講談社の“編集長”シリーズ第1弾、『編集長・荒牧慶彦 Challenge』が2018年4月25日に発売されたことを記念して、本日4月29日、東京・福屋書店 新宿サブナード店のイベントスペースにて握手会イベントが開催されました。
本書には7つの“Challenge”企画が収録されており、それらの企画すべてを“荒牧編集長”が企画(ロケ地の選定や構成も考えたとか)。スキューバダイビングや日本舞踊、プライベートでも仲がいいという俳優仲間の橋本祥平さん・富田翔さんとの企画などを通じて、荒牧さんの新たな一面が垣間見える1冊となっています。
この日は握手会(整理券は3分で完売したとのこと!)に先駆けて、マスコミ向けの囲み会見が開催。編集長として、本書の見どころを語ってくれました。
――7つの“Challenge”が収録されていますが、荒牧編集長オススメの“Challenge”はどれですか?
荒牧 いちばんやりたかったのはスキューバダイビング! オススメのショットは、ウミガメといっしょに撮れた1枚です。これはインストラクターさんが「奇跡だ!」と言うくらい稀な写真。当たり前のように撮っていますが、奇跡なんだよということを読者の皆さんに伝えたいですね。
――本書の最後には、高級旅館で富田翔さんと企画を振り返るコーナーもありますね。
荒牧 最初は翔さんといっしょに行く予定ではなかったんですが、どうせだったらいっしょに振り返りたいと急遽参加してもらいました。同じ事務所の尊敬する先輩なので、お酒を飲みながら有意義な時間を過ごせました!
――お酒は強いほうですか?
荒牧 僕も翔さんも強いほう。強いんですけど、ひとり酒をすることはあまりなく、人と飲むのが好きなんです。自宅でひとりで飲んだりはしませんね。
――今後チャレンジしてみたいことはありますか?
荒牧 空を飛びたいですね! ロッククライミングとか、いままでやったことのないことには積極的にチャレンジしたいです。仕事的には……悪い悪い役をやってみたい! 「コイツが出てくるだけでムカつく!」というくらい、悪い役をやってみたいです(笑)。
――役者仲間の皆さんにはもう読んでもらいましたか?
荒牧 まだ発売されたばかりなので、役者仲間にはまだあまり読んでもらっていませんが、関係者の皆さんやファンの方には褒めて頂きました。翔さんも褒めてくれましたね。意外だったのが、お弁当企画が好評だったことです(笑)。
――この『編集長・荒牧慶彦 Challenge』に点数をつけるとしたら何点をつけますか?
荒牧 さまざまな方の協力のもと、予想していたよりもすばらしいものが出来上がったので……100点満点中、220点です! 倍じゃもったいないので、おまけの20点です(笑)。
――シリーズ第2弾の編集長を北村諒さんが務めることが発表されていますが、初代編集長としてアドバイスを送るとしたら?
荒牧 「やりたいことをやれ!」と言いたいですね。僕の場合は“Challenge”をテーマにしましたが、きたむーの場合はまったく別のものが仕上がると思うので。
商品概要
【商品名】編集長・荒牧慶彦 Challenge
【発売元】講談社
【発売日】発売中(2018年4月25日)
【価格】2916円[税込]
【仕様】B5判/96ページ/DVD付属