いずれ劣らぬ個性的な星晶獣男子たち

いくつもの島々が空に浮かぶ世界を舞台に冒険する、サイゲームスの王道RPG『グランブルーファンタジー』

そんな『グラブル』の男性キャラクターを『グラブル』好きライター・なまが独断でピックアップし、B’s-LOG.com読者に向けてご紹介していく特別企画もいよいよ第4回!

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今回はミステリアスでちょっぴり不思議な“星晶獣男子”に注目していきたいと思います!

▼女子向け『グラブル』入門記事もチェック!

▼これまでの『グラブル』男子キャラピックアップ(随時更新)

ラカムの秘密を全部知ってそうな星晶獣男子・ノア(CV:石川界人)

ノア
年齢:不明
身長:150cm
趣味:景色を眺めること、騎空艇の整備
好き:人々の活気、猫
苦手:嵐、鼠
種族:星晶獣
加入条件:レジェンドガチャで“風詠みの杖”を入手(Sレア/光)
ノアからB’s-LOG.com読者に自己紹介!
「君は空の旅は好きかい? 僕は艇造りを司る星晶獣なんだけど……少し馴染みが薄いかな。けれど、旅を安全に運航し、その存在を人々に意識させぬことこそ、僕の誇りでもあるんだ。でももし、僕のことを気にかけてくれるのなら、艇の甲板で気持ちのいい風を浴びた時にでも、思い出してくれると嬉しいな。」

メインクエスト25章~28章に登場するノア。主人公たちが乗る騎空艇・グランサイファーが無理を重ねてボロボロになり、修理のために停泊した島で出会います。

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ノアは主人公の仲間であるオイゲンやラカムのことを知っている様子。とくにラカムとは、彼が10歳にも満たない子どもの頃に出会ったことがあるようです。

なんとノアは悠久の時を生きる星晶獣! 艇造りを司り、グランサイファーを造った人物でもありました。

こんな小柄でかわいい子が、あんなに立派な騎空艇を造ったなんて……! ますます大事に乗らねば。

ラカム オイゲン
メインクエストで仲間になるラカム(CV:平田広明)とオイゲン(CV:藤原啓治)。ふたりは昔なじみで、かつてはオイゲンが幼いラカムの面倒をみていたことも。どちらも主人公にとって頼れる存在!
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自分が星晶獣であることを証明するために、ラカムが迷子になったという小さい頃の思い出を話すノア。もっと聞かせて! そして泣きじゃくりながらオイゲンの名前を呼ぶラカムのシーンも再生させてお願い!

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フェイトエピソードでは、そんなノアが仲間になる経緯が描かれます。

主人公たちの旅路を心配するノアに、「お前の心配は全部杞憂なんだ!」と告げるラカム。そんなラカムの成長を喜び、目を細めるノアはまるで保護者のよう……。

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それにしたって本当にラカムの話が多いですね……。

固有のサポートアビリティにより、戦闘でも“ラカムがパーティにいる場合に攻撃力UP/弱体成功率UP”するノア。いったいラカムと再会するまでどうやって生きていたんだ……と不安になるくらいです。再会できて本当によかった!

その美しさはギルティ系男子・ルシオ(CV:櫻井孝宏)

ルシオ
年齢:不詳
身長:不明
趣味:人間観察
好き:清く正しく美しい者、善き行い
苦手:蛇、邪悪な者、リンゴ
種族:星晶獣
加入条件:レジェンドガチャ(グランデフェス開催中)で“エデン”を入手(SSレア/光)
ルシオからB’s-LOG.com読者に自己紹介!
「私の名は……そうですね、ルシオとお呼びください。元劇場の役者と名乗っていますが、私がこの世界に降り立った本来の目的は『赤き地平』に棲む『幽世』の者達の到来を告げるため。私は、特別な命運に選ばれた君を使徒として選びました。来るべき時、君の大切な者達を守るため、ともに戦ってくださいますか?  ……この話はくれぐれも内密に。」

【7月5日(木)15:50】
記事初出時、一部表記に誤りがありましたため、訂正いたしました。読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

公式で「わかっているのは、その輝く容貌が、あらゆる者を魅了するという事実のみである」と書かれているだけあって、めちゃくちゃ麗しい外見の持ち主です。主人公との出会いはとある劇場。

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芝居じみた言動と卓越した容姿で、主人公たちだけでなく周囲の人々の視線も奪います。

劇場の座長同士が役者としての彼を欲しがり、女性の観客は彼を巡ってのキャットファイトを始め……阿鼻叫喚の地獄絵図! そこで困り果てたルシオが放ったひとことがまたすごい!

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眩しいピンスポ! けんかをやめて! 私のために争わないで!

ちなみにルシオは“主”と呼ばれる何者かに“使命”を与えられ、この世界に降り立ったとのこと。

その使命とは、“安らぎと繁栄をもたらす光であれ”。世界を危機から救うために主人公の力を借りようとしますが、あまりにも怪しいため、最初は仲間たちから警戒されてしまいます。

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▲騎空団の仲間たちに阻まれて、主人公に近づけないルシオ。

それにしてもルシオの外見は見れば見るほど誰かに似ていると思いませんか。そう、例えばあの天司長の……

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何とかフェルさんに……。でも何とかファーさんにも似ているなあ……。

…………真相はいまだ明らかになっていませんが、ふたり(3人?)の容姿が似ている理由もいつか明かされるといいですよね。

いっしょに珈琲を飲みたい系男子・サンダルフォン(CV:鈴村健一)

サンダルフォン
年齢:不明
身長:174cm
趣味:珈琲の研究
好き:珈琲
苦手:非合理なこと
種族:星晶獣
加入条件:シナリオイベント『失楽園 -どうして空は蒼いのか Part.II-』ストーリー6話をクリア(SSレア/光) ※すでに終了
サンダルフォンからB’s-LOG.com読者に自己紹介!
「俺の名はサンダルフォン。無の天司にして、あの御方より天司長の力と役割を継承した者だ。空の世界に仇なす脅威を排除するため、特異点達と旅をしている。それが終わったら、俺は……」

ルシフェルの話題を出したら、その流れでぜひ紹介したいのがこのサンダルフォン! 初登場は2017年3月に開催されたシナリオイベント『どうして空は蒼いのか』でした。

『グラブル』の世界の根幹にもかかわる部分を描いたこのイベントのストーリーは、個人的に何度も読み返してしまうほどお気に入り。

メインクエストで仲間になるキャラクターたちはもちろん、過去のシナリオイベントで活躍したキャラクターたちも共闘して大いなる危機に立ち向かうという展開がゲキアツなのですが、その危機を引き起こしたのがほかでもないサンダルフォンです。

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いたいけな少女を人質にとって、さらに主人公の相棒のビィさんにまでこの言い草!

サンダルフォンはほかの天司たちとは違い、唯一天司としての“役割”を与えられていませんでした。

そんなある日、彼は天司長ルシフェルと、とある人物との会話を聞いてしまいます。その会話は、ルシフェルの役に立ちたいと願っていたサンダルフォンの心を深く傷つける結果に……。

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苛烈な言動のサンダルフォンがたまに見せる、寂しさや悲しみがたまらないじゃないですか……。ずるいじゃないですか……。

そんなサンダルフォンが満を持して仲間になったのが、1年後の2018年2月末に開催されたシナリオイベント『失楽園 -どうして空は蒼いのか Part.II-』です。胸が熱すぎますね!

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フェイトエピソードでは、彼が騎空団に迎え入れられてからの日常が楽しめます。どこか距離のあるサンダルフォンと、もっと仲よくなりたいと願うルリアたちがかわいい!

サンダルフォンが珈琲を好む理由が、「ルシフェルが2000年前に煎れてくれた思い出があるから」とか泣けるじゃないですか……。

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▲もちろん、主人公にも珈琲を入れてくれます。選択肢で反応が変わりますが、私は「不味い」を選んだあとのサンダルフォンの、さらっとした「残念だが」がかわいくて好きです。
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ホワイトデーにも珈琲をくれました!

気難しいけれど根はとてもいい子のサンダルフォン。まずはSIDE STORYの『どうして空は蒼いのか』をプレイしてください!

そしていずれ来るであろう『失楽園』のイベント復刻開催時には、ぜひ彼を仲間に迎えて頂きたいです……!

壁ドンがすごい!ちょっぴりポンコツ系男子・アザゼル(CV:森田成一)

アザゼリ
年齢:不明
身長:187cm
趣味:不明
好き:不明
苦手:不明
種族:星晶獣
加入条件:レジェンドガチャで“シャドウサーペント”入手(SSレア/闇)
アザゼルからB’s-LOG.com読者に自己紹介!
「俺はアザゼル。人間どもの奴隷に堕ちた我が同胞、魔族の解放のために戦っている。……何? 顔色が悪い? まさか、俺の体調を心配しているのか? ……ふざけるな! 血色の良い悪魔などいてたまるかッ! まったく、これだから愚かな人間は……!」

そしてラストは、天司つながりで外せないこの人、アザゼルです!

記憶を失っている彼は、“魔族”と自称したり、ツノがお揃いだからという理由でドラフ族を自分と同じ“魔族”だと思いこんでいたりと、ビジュアル系の外見とは裏腹に親しみやすい性格の持ち主。

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失った記憶の手がかりとして“赤き竜”を探す彼ですが、基本的に天然なので、どう見ても赤くない竜に目を付け、かと思うと目の前にいる赤き竜(ビィさん)はまったく眼中になく、捜索は難航します。

そんななか偶然にも出会ったのが、アザゼルと旧知の少女・ニーナ。アザゼルの記憶の中の竜とは、ほかでもないニーナが変身した姿でした。アザゼルはそんなニーナを捕まえると、強引に壁ドンで口説きます

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すごいセリフ……! ちなみに壁ドンはルリアにもしてました。壁ドンお好きなんですね。

ほかにもアザゼルのフェイトエピソードは見どころがいっぱい!

笑えるものだけでなく、「えっ、そうなの……!?」と思わず驚くようなシーンもたくさんあります。

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えっ、そうなの!?

ちなみに、アザゼルは同じサイゲームスの『神撃のバハムート』からの参戦キャラクターなのですが、恥ずかしながら私は『神バハ』未履修だったため、彼のことをしばらくの間、“瀕死になるとピクピクする人”だと思っていました。

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▲瀕死になるとピクピクする人

とにかくおもしろかっこいいキャラクターなので、イベントにも登場してほしいですね……!

さてさて、この特集も次回でついにラスト! 第5回は、満を持しての四騎士特集をお送りいたします! もちろんキャラクター自己紹介もありますよ。ぜひ楽しみにしていてくださいね♪

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