“ガチ”だから全力で推せる、期待の新作

Donutsが贈る女性向けタイトル『ブラックスター -Theater Starless-(以下、ブラックスター)』が、いよいよ明日9月10日にスマートフォン向けに配信されます。

登場人物は全員“ワルメン”という、女性向けでは異彩を放つダークな作風で発表当初から注目を集めており、「アンダーグラウンドな世界観が好き」「ワルい男たちの衝突や絆に惹かれる」というプレイヤーにピッタリな作品です。

ここでは、『ブラックスター』のフェロモン濃い目な“ワルメン”たちと、斬新なゲームシステムに注目したプレイインプレッションをお届け。配信に向けて、ゲームの流れを予習しておきましょう♪

物語を決めるのはプレイヤー! 新感覚のゲームシステム

本作の目的は、大都会の片隅にあるショーレストラン“スターレス”で、お気に入りのワルメンを応援し、店のトップに導くことです。

ゲームに慣れた方は、「ストーリーがある以上、最初からレースの結果はある程度決まってるのでは?」と思われるかもしれませんが、『ブラックスター』のシステムは“ガチ”です

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まず、メインストーリーはイベントで進行していくのが、本作の最大の特徴

ゲームリリース時にはキャストたちとの出会いが描かれるシーズン1・1章がイベントとして配信され、2章配信時には同様にイベントが開催されていく……という仕組みです。

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▲各章ごとに共通のストーリーと、キャラ視点のサイドストーリーが用意されています。
公演に関するさまざまな条件をクリアすることで解放されていきます。

イベントでランキングを競うのはプレイヤーではなく、キャストたち。プレイヤーの行動やキャストランキングによって、開催中のイベントのエンディングが決まったり、その後のキャストの関係や勢力図が大きく変化するというシビアなシステムが採用。これまでにない “ガチ”なプレイヤー参加型のゲームと言えます。

イベントと銘打っている以上、アイテムやキャストのカードなど、さまざまな参加報酬が用意されていますが、受け取れるのはその章のイベント開催期間のみ。期間が終了してもメインストーリーを楽しむことはできますが、各種報酬は入手できないので要注意です。

アプリ配信後のスタートダッシュがそのままイベント報酬に繋がる本作、配信されたらまずはプレイしてみることをおすすめします!

深みにハマる、“ワルメン”の世界

ここからは1章オープニングを実際にプレイしながら、本作の世界観とスターレスの“ワルメン”たちを少しだけ紹介していきます。

『ブラックスター』のメインストーリーはフルボイスで展開。登場人物が全員“ワルメン”ということで、豪華声優陣のオラつきボイスや、あんなセリフやこんなセリフも聴けてしまうのかと、いろんな意味でドキドキです。

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▲本作は縦持ち専用。基本片手でプレイできるのが嬉しいです!

冒頭、ケイが日本に降り立つモノローグが。前日譚として配信されたボイスドラマ『Season0』を予習しておくと、物語がより楽しめそうです!

▼ボイスドラマ『Season0』まとめもチェック!

謎のフライヤーを片手に主人公が繁華街をウロウロしていると、カリスマオーラが眩しいケイ(CV:日野聡)と遭遇。何やら訳がありそうですが、追われる主人公を匿ったりと、初対面にもかかわらず大変親切にしてくれます。

日本人離れした容姿と腹筋がチラ見えする艶やかなステージ衣装が“ワルメン”な雰囲気ですが、その口調はオラついているというより、時代劇……? 外見とのギャップがまた魅力です。

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スターレスに招かれた主人公。ラグジュアリーな店内を見学していると、ゴリゴリにワイルドな黒曜(CV:近藤隆)と、いかにもヤンチャな雰囲気のミズキ(CV:岡本信彦)、クールビューティなモクレン(CV:斎賀みつき)に、王子様オーラ漂うリンドウ(CV:中島ヨシキ)が一気に登場。

ケイ・黒曜・リンドウは、スターレスで活躍する3つのチームのトップ。ミズキとモクレンもショーに関しては実力を持っているようで、ステージで主人公を圧倒します。

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そこにオーナーの羽瀬山(CV:福田賢二)“運営”と呼ばれる青年(CV:太田将熙)を連れて登場。ステージをディスったり、主人公に失礼な発言をしたりと“いかにも”なキャラですが、どこか憎めない感じです。

ケイをはじめとしたキャストとの関係も良好とは言えないようで、途端にギスギスしたムードに。羽瀬山は、スターレスをショーレストランではなくホストクラブにしたいようです……。

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キャストとオーナーの間の確執、そしてスターレスが抱える問題と、華やかなステージの裏側が少しずつ見えてきましたが、気になるのは主人公の立ち位置

どうやら彼女は“ブラックカード”と喩えられる存在で、スターレスの謎を解き明かすキーパーソンとのこと。冒頭、危険な目に遭ったこととも関係しているようで、彼女の身を守りつつ店を認めさせることがキャストたちの共通認識になります。

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スターレスで働く“ワルメン”たちは、ステージに乗るキャストであると同時に、ホールのスタッフでもあります。バックステージパスを与えられた主人公は、店に通いステージの彼らを応援しながら、その裏で動く物語や自分自身の運命と向き合うことになります。

途中雲行きが怪しい場面もありましたが、主人公には比較的良くしてくれるキャストたち。それぞれ店に対して思い入れがあり、筋の通った“ワルメン”たちの物語や背景が気になってきました……!

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ここまでに出会ったキャスト以外にも、スターレスではたくさんのキャストが活躍しています。メインストーリーはもちろん、各キャストとの出会いのエピソードも用意されているので、ホーム画面の背景や稀に登場するキャストをタップしてコミュニケーションを楽しみましょう♪

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本格サウンドの熱いライブで推しまくろう!

たくさんの魅力的なキャストに出会い、すでに充足感が半端ないですが、ゲームはここからが本番。

お気に入りのキャストをトップスターにするべく、ショーを応援してキャストランキング上位を目指しましょう!

キャストランキングは、公演をしたり、ギフトをプレゼントすることで得られるポイントで決定。プレイヤーごとのローカルランキングでは、トップになったキャストのカードパラメータが向上する恩恵も受けられます!

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▲左が自分のローカルランキングで、右がプレイヤー全体のワールドランキング

チュートリアルを終えて、時間回復系のポイントがもったいない! とりあえずなにをすべき? というプレイヤーさんは、まずリハーサルをしておきましょう!

リハーサルではキャスト強化親愛度アップなど、公演やストーリーを楽しむために必要な要素が詰まっています。プレイヤーレベルが上がっても公演に必要なポイント(チケポ)は上限を越えて溜まっていくので無駄がなくて安心です。

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▲リハーサルで上がる楽曲ごとの熟練度は攻略要素的にも重要です!

公演ではリズムゲームをプレイすることで、エールポイントや強化素材が獲得できます。リズムゲームにはオートプレイの応援モードと、ノートをタイミング良くタップするリズムモードが用意されているのがポイント。

片手間でプレイしたい電車の中などでは片手でOKな応援モード、落ち着いてプレイできるときはリズムモードと、プレイスタイルにあわせてチョイスできるのが嬉しいです♪

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▲左は応援モード。ノートのタップは不要ですがスキル発動は手動です
右はリズムモード。ノートをタイミング良くタップしますが、スキルはゲージが溜まったら自動発動です

そして注目すべきは楽曲のクオリティの高さ。各チームのシンガーには、歌唱専用のアーティストを起用。藤田玲さん、小林太郎さん、kradnessさんなど実力派のボーカルが、『ブラックスター』の世界観を彩ります。

ケイ率いるチームKは洋楽を思わせる艶っぽいクールな楽曲、黒曜のチームWは重厚なロック、元アイドルのリンドウをトップとするチームPはスマートなポップスと、それぞれ異なるサウンドに仕上がっています。まずはライブ感あふれるリズムゲームをひととおりプレイすることをオススメします!

▼チームK楽曲『During the demise』MV

▼チームW楽曲『Breakin’ it faster』MV

▼チームP楽曲『虹の彼方へ』MV

公演はメインストーリー(=イベント)進行にあたり、欠かせない要素です。まずはイベントに参加して、ストーリーで第1章共通の物語をチェック。楽曲をプレイしてストーリー解放&報酬をゲットしていきましょう!

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