伊藤さんの声が池袋サンシャインシティに響く!
2019年11月9日・10日に池袋にて開催された大型イベント『アニメイトガールズフェスティバル(AGF2019)』。
池袋サンシャインシティをメイン会場に、乙女ゲーム・アニメ・コミック・BL・グッズ・コスプレなどの出展・企画が行われました。
本記事では、11月9日に噴水広場特設ステージにて行われた“ARGONAVIS AGF2019 スペシャルステージ”の模様をお届けします!
ARGONAVISの最新情報をお届け!
今回行われた“ARGONAVIS AGF2019 スペシャルステージ”では、先日11月5日に行われた発表会を振り返る内容が披露されました。
会場には、Argonavisのメンバーを演じる伊藤昌弘さん、日向大輔さん、前田誠二さん、森嶋秀太さんが登場。噴水広場に集まった多くのファンに手をふり挨拶をします。
今回会場に来られなかった橋本祥平さんからは、ビデオメッセージが届き、自身の演じるキャラクター“白石万浬”の紹介などを行いました。
ステージでは、ARGONAVISプロジェクトのアニメ化、アプリ化を会場のみなさんに発表。ARGONAVISファンだけでなく、AGFに来ていた来場者のみなさんに、広く知らせることができたのではないでしょうか?
『アルゴナビス from BanG Dream! AAside(ダブルエーサイド)』事前登録実施のお知らせ時には、発表会でも話題になっていた“事前登録特典”の内容にも言及。
森嶋さんを筆頭にArgonavisのメンバーは、ジンギスカン(本物)、イカ(本物)が本当にもらえるのか相変わらず気になっているようで会場の笑いをさそいました。
続いては、スペシャルゲストとして、GYROAXIAのボーカル旭 那由多役を演じる小笠原 仁さんがステージに登場します。
AGFの舞台でも、GYROAXIAのお披露目ができたということで、小笠原さんは「やっとみなさんにお届する日が来たなと思います。」と感慨深い様子。
また、「本人(那由多)に寄せたらコスプレみたいになっちゃった!」と小笠原さんらしいひょうきんな一面も見せてくれました。
小笠原さん演じる旭 那由多役については「尖っていて、攻撃的で、バンドメンバーにも高圧的なんですが、それらは自分の求める理想の音楽のため。そこにストイックだからこそ攻撃的な面が出てしまうといったキャラクターになります。GYROAXIAというバンドは、那由多の才能に惚れ込んだ人たちが集まって成り立っているバンドで、Argonavisとは違った存在感を放ってくれるんじゃないかなと思います。」と紹介しました。
新バンドGYROAXIAの音源は、1月15日に発売予定のARGONAVIS 3rd CDに同時収録予定。楽曲が聞けるPVも配信中ですので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね!
“ファントムイリス”のキャストが初お披露目
つづいて会場のスクリーンでは、GYROAXIAに続く新バンド、“Fantôme Iris(ファントムイリス)”のPVが流れ、終了と同時に“ファントムイリス”のキャストメンバーが登場しました。
登場したのは、発表会にも参加したフェリクス・ルイ=クロード・モンドール役のランズベリー・アーサーさん。そして、黒川 燈役の和田 将弥さん、洲崎 遵役の福山 潤さん、楠 大門役の鮎川 太陽さんが続けて登場。
御劔 虎春役を演じる代永 翼さんはビデオメッセージでの出演となりましたが、これにより、“Fantôm Iris(ファントムイリス)”のキャストが初のお披露目。
GYROAXIAに先駆け“Fantôme Iris(ファントムイリス)”の全キャストが明らかになり、会場は大いに湧きました。
代永 翼さんからのビデオメッセージでは、「頑張れよリーダー!」とランズベリーさんに激励を送ったり、自身の演じる御劔 虎春について「ビジュアルは女の子みたいですが、じつは男気溢れるキャラクターなんです。大門とは幼馴染なのでメンバーとの関わり合いも注目していただきたいポイントです。」と紹介してくれました。
ビデオメッセージ中、福山さんがずっと横でちゃちゃを入れている様子も見られ(代永さんはそれを見越してか福山さんに対するツッコミも収録されていました)、声優同士仲の良い様子も見られました。
続いて会場にいる“ファントムイリス”のキャストも自身の演じるキャラクターの印象について答えてくれました。
ランズベリーさん
「見た目通りすべてのヴァンパイアを統べる王という設定でお茶目なところもあるんですけど基本的には全能感というか無敵な感じの存在ではありますね。そこはシナリオを読んでいただかないと言えないこともいっぱいあるので、もどかしいですね(笑)」
和田さん
「黒川は、ふだんは社畜なんですけど、内部に持っている”S”な面が今後出てくる場面があるので、そこも魅力的なキャラクターです。」
福山さん
「(洲崎 遵は)けっこうイっちゃってる系じゃないですか。ヒャッハーしちゃってるじゃないですか。でもステージとのギャップがあって、ふだんはすごく暗いです。なのでふだんの生活から解き放たれた彼をぜひとも見ていただきたいなと思います。」
鮎川さん
「社会人バンドなので、フレッシュさというよりは、大人の包容力だったり説得力がある。そんなグループになっています。そのなかで大門は、ふだんはみんなの相談を聞いてあげたりと優しいのですが、バンドではガッツリかっこよく演奏しているので、そのギャップに注目していただきたいです。」
つづいては、AGF2019にて販売されているグッズについての紹介も。
「揃えたくなる!」、「クオリティ高い!」とキャスト陣からも好評のアクリルスタンドやアクリルキーホルダー、声優陣曰く“夢”も入れられるポーチなどが登場し大好評。2019年12月5日におこなわれるArgonavis 2nd LIVE の特別先行申込シリアルが配布されたのも、新しい試みとして話題となりました。
最後に、登場したキャストメンバーからエンディングコメントが送られると、お待ちかねのArgonavisのみなさんによる“ゴールライン”生演奏が披露。
今回のArgonavisのライブは、これまでのライブ会場とは違った環境でありながらも、トークなどで緊張がほぐれたのか、かなりリラックスして臨んでいた様子。
伊藤さんの伸びのある声は絶好調。森嶋さんは、ショルダーキーボードでいつも以上に楽しそうに演奏しており、日向さんはアーティスティックな一面を今日も前面に押し出し、ステージの端まで飛び出して、ファンの方にアピール! 前田さんは生演奏のリズム隊がひとりだけということで、しっかりと演奏をささえていました。
また会場の皆さんといっしょに“ゴールライン”の「Yeah …Wow Yeah…」の部分をシンガロング!
初めて聞いた方でもすぐに覚えられるキャッチーなメロディなので、ステージを見にきた会場の皆さんが一体となってライブを盛り上げます。ライブが終わった後も、小さなお子さんが口ずさみながら歩いていたのがとても印象的でした。
ARGONAVISを知らなかった女性のみなさんにもしっかりとアピールできたスペシャルステージ。新バンドも登場し、今後のライブはどのような構成になっていくのかも気になるところ。さらに盛り上がりを見せるARGNAVISsプロジェクトの今後に期待です。
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